【錦糸町周辺】桜お花見おすすめ・穴場スポット12選!2024
更新日2024年04月30日/公開日2024年03月07日

【錦糸町周辺】桜お花見おすすめ・穴場スポット12選!2024

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東京・錦糸町周辺で家族でお花見を楽しめる、おすすめのお花見スポットをご紹介します。満開の桜の下で春のひとときを過ごすのにぴったりな、知る人ぞ知る穴場から定番の名所までを厳選しました。ぜひ、今年の花見の参考にしてみてくださいね。

猿江恩賜公園

芝生広場から望む桜と東京スカイツリー

昭和7(1932)年に開園した、歴史の古い「猿江恩賜公園」。もともとは徳川幕府・明治政府の貯木場でしたが、戦後には公園として全面開園されました。

綺麗な芝生に沿う形で桜が植えられており、スカイツリーとの共演も見事。毎年、桜の木の下にピクニックシートを広げてお花見を楽しむ人もたくさんいます。また、公園に沿う形で川が流れているため、川沿いの桜はまた違う雰囲気に。より一層の風情を感じられますよ。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」から徒歩で約2分。
車:首都高速7号小松川線「錦糸町出入口」すぐ。
その他お花見情報:桜の本数 約200本(ソメイヨシノ他)、例年の人出:約100,000人、ライトアップ:なし、アルコール持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり(原則持ち帰り)、トイレ設置:5か所(内3か所に車イス対応あり、内2箇所ベビーベッドあり)、お花見期間中の屋台・出店:日中はキッチンカーが出店予定、その他:例年4月中旬にはチューリップが満開になります

錦糸公園

繁華街の真ん中で桜を見上げる

JR「錦糸町駅」から徒歩数分。多目的運動公園である「錦糸公園」は、桜の名所としても知られています。ソメイヨシノをはじめ、シダレザクラなども咲き誇り、高層ビルとのコラボレーションが見事。東京スカイツリーも望めますよ。

駅前周辺は繁華街として賑わっており、商業施設なども立ち並んでいます。お買い物の合間に、都会のオアシス・錦糸公園で桜を見上げながらひと休みしてはいかがでしょうか。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:①JR総武線「錦糸町駅」北口から徒歩で約3分。②東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」出入口4からすぐ。
その他お花見情報:桜の本数:約160本(ソメイヨシノ、オオシマザクラ)、ライトアップ:道路公園課では、しだれ桜本のみライトアップ(自動点滅器)、アルコール持ち込み:可、ゴミ箱設置:お花見客用あり、トイレ設置:仮設トイレあり、お花見期間中の屋台・出店:あり、駐車場:あり(有料)。P100台(墨田区総合体育館内、平日100円30分、土日祝200円30分)5:30~23:00

清澄庭園

回遊式林泉庭園でお花見散策

泉水、築山、枯山水を主体にした回遊式林泉庭園で有名な「清澄庭園」。東京都の指定名勝にも選ばれています。

自由広場にあるサトザクラは4月中旬頃に見頃を迎え、遅めの花見を楽しめるのがポイント。庭園を巡りながら、ゆっくりとお花見を贅沢に楽しめます。海に近いこともあり、四季折々の野鳥もみられますよ。

桜・お花見情報

桜の見頃:3月中旬~4月中旬
アクセス:電車:半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」から徒歩で約3分。
その他お花見情報:桜の見頃:3月下旬〜4月中旬、桜の本数:約10本(主にサトザクラ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:不可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台・出店:なし※庭園内では飲酒、レジャーシートの使用不可

亀戸中央公園

ゆっくりと桜鑑賞できる穴場スポット

日立製作所の工場跡地に造られた「亀戸中央公園」。A地区(南西部)、B地区(北西部)、C地区(北東部)に分けられており、広大な都立公園として知られています。

園内には遊歩道が整備されており、散策しながら桜鑑賞ができますよ。広大な敷地に対して、花見客がさほど多くないため穴場の桜スポットでもあります。混雑なくのんびりとしたひと時を過ごせるのも魅力です。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年4月上旬~下旬
アクセス:電車:東武亀戸線「亀戸水神駅」から徒歩で約2分。
その他お花見情報:桜の本数:約160本、お花見期間中の人出:約3万人、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可(持ち込んだゴミは原則持ち帰り)、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台・出店:なし、その他:お花見のおすすめはA地区のソメイヨシノ

大横川親水公園

5種類のゾーンで楽しむ春の風景

墨田区内を流れている大横川を埋め立てて造られた「大横川親水公園」。園内は5つのゾーンに分けられており、釣堀のある釣川原ゾーン、渓谷の雰囲気を味わえる花紅葉ゾーンなどがあります。

園内には約80本の桜が植えられており、3月下旬〜4月中旬にかけてが見頃。ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなどを愛でることができます。豊かな自然や小さな滝、清流もあり、ゆっくりと散歩するだけでも心が洗われるはずです。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月中旬~4月上旬
アクセス:電車:①東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」から徒歩で約5分。②都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩で約5分。③JR総武線「錦糸町駅」から徒歩で約8分。
バス:①都営バス「とうきょうスカイツリー駅入口」下車、徒歩で約3分。②区内循環バス「本所吾妻橋駅東(南蔵院跡)」下車、徒歩で約5分。
その他お花見情報:桜の見頃:3月下旬~4月上旬、桜の本数:約80本、お花見期間中の人出:不明、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可(常識の範囲内の量で)、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台出店:なし

篠崎公園

開放的な春空のもと、長閑に桜鑑賞

都営地下鉄「篠崎駅」から徒歩約15分。都会の真ん中とは思えないほど広く開いた青空のもと、清々しい気持ちでお花見を楽しめるのが「篠崎公園」です。

桜の広場とバーベキュー広場にある2つの芝山にはカワヅサクラが5本と7本あり、遠目に見られる景観は圧巻。桜の広場には遊具があって、混雑度も低いため、子連れファミリーものびのびと楽しめます。

1年を通してバーベキュー広場が無料開放(要予約)。この時期ならではのお花見バーベキューは、SNS映えも期待できそうですね。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:都営地下鉄新宿線「篠崎駅」から徒歩で約15分。
その他お花見情報:桜の本数:約80本(ソメイヨシノ、オオシマザクラなど)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし

向島百花園

江戸っ子たちを魅了する、四季折々の花々

江戸時代に造られた、歴史ある庭園「向島百花園」。江戸の町人文化が栄えた1804~1830年、草花鑑賞のための民営花園として開設されました。

向島百花園の桜は種類が多いのが特徴。2月下旬にはカンヒザクラ、4月下旬にはフゲンソウが咲き、長い期間お花見を楽しめます。また、背景にそびえる東京スカイツリーとの共演も見事です。

百花園という名前の由来は、「梅は百花に魁けて咲く」「四季百花の乱れ咲く園」という説があるのだそう。現在も美しい梅は健在で、国指定名勝・史跡にも指定されています。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬、気候により前後する場合あり
営業時間:入園は16時30分まで
利用料金:入園料:一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
アクセス:電車:東武スカイツリーライン「東向島」駅より徒歩約8分、京成電鉄押上線「京成曳舟」駅より徒歩約13分。

横十間川親水公園

水辺に咲く桜を眺めて、のんびり過ごせる

”区民の水辺”をテーマに整備された「横十間川親水公園」。全長1.9kmに及ぶ園内には、水上アスレチックや貸しボート場などが点在。また、月に数回、無料で木造和船に乗船することもできます。公園南側に広がる「生物の楽園」エリアには、90種類1000株以上の花菖蒲が植えられ、花菖蒲の名所としても有名です。

生物の楽園にある「アヒル池」のほとりには桜が多く、春にはお花見も楽しめます。ベンチもあるので、咲き誇る桜をゆったりと眺めることも可能。ボートや和船が行き交う水辺にも所々に桜が植えられ、のんびりと水上からのお花見も満喫できます。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:東西線「東陽町駅」から徒歩で約10分。

大島小松川公園

大型アスレチックで知られる桜の名所

「大島小松川公園」は江東区と江戸川区にまたがる都立公園です。旧中川の西に広がる江東区エリアは、芝生広場やテニスコートなどのスポーツ施設が中心。荒川と旧中川に挟まれた江戸川区エリアには、大型アスレチックやローラーすべり台、バーベキュー場などがあり、休日ともなると家族連れで賑わいます。

江戸川区エリアにも「自由の広場」という広大な芝生広場があり、広場を囲むようにたくさんの桜が植えられ、お花見スポットとしても人気。お弁当持参で来れば、ピクニックも楽しめます。また、荒川沿いには桜の名所「小松川千本桜」もあるので、併せて訪れるのもおすすめです。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:都営地下鉄「東大島駅」から徒歩で約5分。

小松川千本桜

千本の桜のトンネルは圧巻!

荒川スーパー堤防沿い、南北2kmにわたり桜の並木道が整備された「小松川千本桜」。春の訪れとともに約1,000本の桜のトンネルが現れる江戸川区の桜の一大スポットです。

バーベキューができる広場もあり、桜の季節にはたくさんのお花見バーベキュー客でにぎわいます。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬~4月上旬
アクセス:電車:都営地下鉄「東大島駅」から徒歩で約7分。

亀戸緑道公園の桜

都電の跡地を散策しながらお花見を楽しめる

「亀戸緑道公園」は昭和47年に都電が廃線になった後、軌道跡を整備して造られた公園で、地元の方々の憩いの場として親しまれています。園内には実際に使われていたレールの一部や都電の車輪をモチーフにしたモニュメントなどを展示。

道に沿って約50本のソメイヨシノが植えられ、桜の名所としても知られています。毎年3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」も開催され、夜には提灯に灯りがともされ、ライトアップされた桜も楽しめますよ。

JR亀戸駅から徒歩3分ほどとアクセスも良いので、桜を眺めながら散策してみてはいかがでしょうか。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年4月上旬
アクセス:電車JR・東武亀戸線「亀戸駅」から徒歩すぐ。

仙台堀川公園

仙台堀川沿いに続く桜並木を眺めて歩こう

「仙台堀川公園」は全長3.7kmを誇る都内最大級の親水公園です。広い園内には「ふれあいの森」や「果実の森」などの特色ある7つの森、釣り堀、じゃぶじゃぶ池、彫刻、遊具などが点在し、大人から子どもまで楽しめます。

公園の北側には川沿いに約900mもの桜並木が続き、江東区を代表する桜の名所として有名。ソメイヨシノを中心にカンヒザクラなど約350本が植えられ、かつては運河として使用されていた仙台堀川の水面に映る姿も見どころです。

毎年3月下旬〜4月上旬には「桜まつり」が開催されます。日暮れからはぼんぼりに明かりが灯され、美しい夜桜も堪能できます。桜が咲く頃には屋台も並ぶので、ぜひご家族でおでかけしてみて下さい。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月中旬〜4月上旬
アクセス:電車:①東西線「東陽町駅」または「南砂町駅」から徒歩で約10分。②都営新宿線 「大島駅」から徒歩で約10分。

■まとめ
江東区・錦糸町周辺の桜・お花見の情報を紹介しました。家族や友人と訪れるのにおすすめのスポットばかり。ぜひこの機会にお気に入りの場所を見つけてくださいね♪

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年3月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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