【吉祥寺】桜お花見おすすめ・穴場スポット5選!2024
更新日2024年04月30日/公開日2024年03月11日

【吉祥寺】桜お花見おすすめ・穴場スポット5選!2024

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吉祥寺エリアは、井の頭恩賜公園をはじめとする自然豊かな公園でのお花見スポットが多くあります。都内でも屈指の人気のお花見スポットから、地元の人々も足を運ぶ静かで美しいお花見スポットまで、家族で楽しめるお花見スポットをご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

井の頭恩賜公園

約500本の桜が咲き誇る、東京を代表する花見スポット

井の頭線「吉祥寺駅」からほど近い場所にある、都会のオアシス「井の頭恩賜公園(通称:井の頭公園)」は、都内を代表する花見スポットのひとつです。3月下旬から4月下旬にかけては園内に500本もの桜が咲き誇り、例年50万人近くが桜を見に訪れるほど人気があります。

公園の中心にある「井の頭池」の周囲には250本もの桜が枝を広げており、池の水面に映える薄ピンクの桜に思わずうっとりしてしまうこと間違いなし。ボートに乗りながら満開の桜を鑑賞するのもおすすめです。ライトアップはされませんが、夜には街灯が灯り、暗闇に浮かぶ幻想的な夜桜を鑑賞することもできます。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月下旬
アクセス:電車:①JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩で約5分。②京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩で約1分。
その他お花見情報:桜の本数:公園全体500本、池周り250本、例年の人出:約50万人、ライトアップ:なし、ゴミ箱設置:常設のゴミ箱設置はなし、トイレ設置:園内各所にあり、お花見期間中の屋台:なし(園内茶店、売店は通常通り営業)、その他:コンロなど火気厳禁

武蔵野中央公園

開放的な芝生広場でのびのびと桜鑑賞

東の井の頭恩賜公園と、西の小金井公園。とても名の知られた大きな2つの公園のほぼ真ん中に位置するのが「武蔵野中央公園」です。

「原っぱとスポーツ広場」が中心となっており、3月下旬から4月中旬にかけては桜が見頃を迎えます。東京ドームのグラウンドが約8面入る開放感溢れる空間で、のびのびとお花見を楽しめますよ。

テニスコートやスポーツ広場、ゲートボール場などの施設も充実しているので、体を動かしながらの桜見物をしたい方にもおすすめです。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:JR「三鷹駅」からバスで約15分。
その他お花見情報:ライトアップ期間・時間:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置 :あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし

仙川平和公園(旧仙川公園)

三鷹市最大の都市公園、桜の公園の愛称で親しまれる

東京都に流れる一級河川「仙川」の両岸にまたがる「仙川公園(旧称)」は、令和2年の戦後75年を機に名称を改定し「仙川平和公園」になりました。三鷹市で最大の都市公園です。

「桜の公園」としても親しまれ、川沿いのソメイヨシノをはじめ、シダレザクラ、黄色い花の八重桜ウコン、濃いピンクの八重桜カンザンなどの多様な桜を見られることで有名。ソメイヨシノは例年3月の中旬から4月の上旬が見頃で、その後八重桜が花開くため長く桜を楽しめます。

川沿いに約30本の桜が綺麗に咲き誇り、散った花びらが流れていく様もぜひご覧ください。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月中旬から4月上旬
アクセス:電車:JR「三鷹駅」から「野ヶ谷」行きバスで約15分。
その他お花見情報:桜の本数:約30本、ライトアップ期間・時間:ライトアップなし、アルコール類持ち込み:不可、ゴミ箱設置:なし、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし

野川公園

レジャーシートを芝生に広げて、約500本の桜を鑑賞

調布、小金井、三鷹の3市にまたがる「都立野川公園」。国際基督教大学(ICU)の横に造られており、広大な芝生広場が魅力です。園内約500本の桜が見頃を迎えるのは、3月下旬から4月上旬にかけて。芝生にレジャーシートを広げてゆったりと桜を見ることができるので、家族や友達同士、カップルでのピクニックにぴったりです。

園内には軽食やお菓子・ドリンクを販売する売店があるほか、バーベキュー場(要予約)やテニスコートなどの施設も充実しています。さまざまな楽しみ方ができるのもポイントです。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月上旬
アクセス:電車:西武鉄道多摩川線「多磨駅」から徒歩15分。JR「三鷹駅」からバス、「野川公園入口」で下車して徒歩で約3分。
その他お花見情報:桜の本数:約500本、例年の人出:家族連れが多く、比較的ゆったり花見が楽しめる。ペット同伴:可、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:なし(ゴミは持ち帰り)、トイレ設置:園内8か所(仮設なし)、お花見期間中の屋台:なし、その他:近隣に配慮し、お花見は夕方まででお願いします

都立小金井公園

最大規模の都市公園で、圧巻の桜を堪能する

東京都内にある都市公園のなかでも最大規模を誇る「都立小金井公園」。園内にはサトザクラ、ソメイヨシノなど多種のサクラが約1,700本植えられていて、お花見シーズンはたくさんのお花見客で賑わいます。

なかでも「桜の園」は圧巻!430本もの桜が3月下旬から4月下旬にかけて咲き誇ります。また、玉川上水沿いにある名勝「小金井桜」も必見です。

桜・お花見情報

桜の見頃:例年3月下旬〜4月中旬
アクセス:電車:①JR中央線「武蔵小金井駅」から西武バス「小金井公園西口」、関東バス「三鷹駅」行き「江戸東京たてもの園」、「小金井公園前」、「スポーツセンター入口」下車②JR中央線「東小金井駅」からCOCOバスに乗車(小金井市コミュニティバス)、「小金井公園入口」、「たてもの園入口」下車③西武新宿線「花小金井駅」から西武バス「武蔵小金井駅」行き「小金井公園西口」下車。車:中央自動車道「調布IC」から約8km。
その他お花見情報:桜の本数:約1,700本(主にソメイヨシノ)、ライトアップ:なし、アルコール類持ち込み:可、ゴミ箱設置:あり、トイレ設置:あり、お花見期間中の屋台:なし

親子で特別なひとときを過ごすため、ぜひ今年の春は吉祥寺の桜お花見スポットを巡ってみてくださいね♪

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2021年3月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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