戦国武将・松永久秀ゆかりの地
新感覚の史跡巡りスタンプラリー

朝日放送グループの映像制作会社、株式会社エー・ビー・シー リブラが、1分動画による史跡の魅力再発見プロジェクト「ひすとりぃわん」の第一弾イベントを、2024年3月10日（日）～5月6日（月・振替休日）に開催します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

松永久秀の真の姿を紹介する第一弾

本企画の第一弾として選ばれたのは、畿内・大和の国（現在の奈良県）を治めた戦国武将・松永久秀に関連する以下の5カ所の史跡です。

多聞城跡から東大寺大仏殿と若草山を望む景色

達磨寺

・多聞城跡（奈良市法蓮町1416－1）
・信貴山城跡（奈良県生駒郡平群町信貴山1308　空鉢護法堂脇）
・達磨寺（奈良県北葛城郡王寺町本町2丁目1−40）
・滝山城跡（神戸市中央区城山）
・芥川城跡（大阪府高槻市原）

天理大学文学部の天野忠幸教授の監修のもと、松永久秀が築いた城や、彼の最期を迎えた場所などが1分動画で紹介され、松永久秀の新たな一面や、彼が遺した歴史的価値を再発見できます。

1分間のショート動画で史跡の魅力を再発見

「ひすとりぃわん」プロジェクトは、文字だけの紹介看板が多い史跡の情報を、歴史に詳しいキャラクター「わん太郎」と「史（ふみ）ちゃん」が案内するショート動画にまとめています。これにより、歴史初心者でもその場所の歴史を感覚的に理解できます。

スマホで楽しむデジタルスタンプラリー

スタンプを４個以上集めた方には、抽選でオリジナル御朱印帳をプレゼント

イベントでは、音声周遊アプリ「きくタビ」を使用し、現地で1分動画を視聴しながらデジタルスタンプを集めるスタンプラリーが楽しめます。4個以上のスタンプを集めると、記念品に応募できます。

戦国時代の武将・松永久秀は、しばしば「極悪人」と描かれがちですが、実際は天皇に認められるほど有能な城づくりの名手であり、茶人としても立派で、家庭的な一面も持つ人物だったといいます。

ぜひ、この機会にイベントに参加して、知られざる松永久秀の魅力を体感してみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。