2024GW日光戦場ヶ原の観光名所5選<br/>中禅寺湖クルーズ&ハイキングも!
更新日2024年04月22日/公開日2024年04月05日

2024GW日光戦場ヶ原の観光名所5選
中禅寺湖クルーズ&ハイキングも!

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歴史・文化を感じる

温泉や神社のまちとして有名な栃木県日光市の戦場ヶ原。

中禅寺湖のクルージングや周辺の神社のほか、中禅寺湖から北に広がる「戦場ヶ原」など見どころが満載です。

そこで今回は、日光市戦場ヶ原エリアのおすすめ観光名所を5カ所ご紹介。GWや夏休みなどを利用して、家族でおでかけしてみませんか?

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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戦場ヶ原(せんじょうがはら)

広大な自然で季節の変化を堪能!

その昔、中禅寺湖を巡り、男体山と赤城山の神々が争った戦場であったという逸話により「戦場ヶ原」という名前が付けられました。もともと湖だったものが湿原となったこともあり、通常の草原よりも多彩な自然を楽しむことができます。

植物の種類は350種を超え、野鳥の種類も多く存在する戦場ヶ原はハイキングコースが整備されているため、のんびりとお散歩気分で日本本来の自然を楽しめます。

さまざまな自然は季節により異なる表情を覗かせるため、異なる季節に訪れるとまた違った楽しみを感じられます。

本来が湖ということもあり、少し涼しい場所となっているため残暑が残っている夏から秋にかけての避暑地として訪れてみるのもおすすめです。

■スポット概要
住所:栃木県日光市中宮祠
アクセス:電車:JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から東武バス「湯元温泉」行きに乗車(約50分)、「三本松」下車、戦場ヶ原展望台まで徒歩で約1分。
車:日光宇都宮道路「清滝IC」から戦場ヶ原展望台まで約30分。
駐車場:あり

公式サイト

日光二荒山神社中宮祠(にっこうふたらさんじんじゃちゅうぐうし)

日光で厄を落として勝運上昇!

日光にある多くの神社の中でも、特にパワースポットとして有名なのが「日光二荒山神社中宮祠」です。

中禅寺湖の北に位置し、男体山を望む景勝地としても人気があります。男体山頂上の奥宮と日光市内の本社の間にあるため「中宮祠」と呼ばれています。

日光二荒山神社中宮祠では勝運上昇のご利益がある「いちい(一位)の木」と呼ばれる御神木が祀られています。樹齢は1,100年ともいわれ、その大きさと迫力は悠久の時を感じさせます。

また、「幸運の社(もり)」と呼ばれるスポットには、悩みや迷い、開運に効くという何本ものご神木や神社が集まっています。

なかでも「カワラケ割り」と呼ばれる厄落としは、お皿に厄の文字を書いて投げ割るという豪快なもの。厄落としと同時にストレス解消にもなりそうですね。

ほかにも金運アップや子孫繁栄などさまざまなご利益があるといわれるパワースポット。戦場ヶ原エリアを回る時には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■スポット概要
住所:栃木県日光市中宮祠2484
営業時間:4月~10月8:00~17:00(最終入場16:30)、11月~3月9:00~16:00(最終入場 15:30)
定休日:なし
料金:参拝無料
アクセス:バス:JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」行きバスに乗車(約50分)、「二荒山神社前駅」下車、徒歩約1分。
駐車場:あり

公式サイト

イタリア大使館別荘記念公園

イタリア人も絶賛する美しいバカンス空間

平成9年までは実際にイタリア大使の別荘として利用されていた避暑地、それが「イタリア大使館別荘記念公園」です。

数多く存在する大使の別荘の中でも、一般公開されているのはこのイタリア大使館別荘記念公園のみ。日本建築と西洋建築が融合したイタリア大使館元別荘は、日光方面の杉が多く使われているにもかかわらず西洋風の独特の雰囲気です。

細部に見られるこだわりはもちろん、インテリアなども必見のポイントとなっています。

また、おすすめはコーヒーやクッキーがいただける「Caffe Como」。美しい景色を見ながらの、優雅なティータイムは格別ですよ。カフェからは中禅寺湖が覗けるため、当時のバカンス中の大使たちは美しい湖面を見ながらくつろぎのひとときを過ごしていたことでしょう。

歴代のイタリア大使が「世界一の風景」と絶賛した空間を楽しんでみるのはいかがですか?

■スポット概要
住所:栃木県日光市中宮祠2482
営業時間:4月9:00~16:00、5月~11月10日9:00~17:00、11月11日~30日9:00~16:00
定休日:4月月曜(祝日の場合、翌日以降に振り替え)、5月~11月無休
料金:高校生以上300円、4歳~中学生200円
アクセス 電車:①JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」または「中禅寺温泉」行きバスに乗車(約50分)、「中禅寺温泉」下車、徒歩約35分。
②(夏期・紅葉期)JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」または「中禅寺温泉」行きバスに乗車(約50分)、「中禅寺温泉」下車、「半月山」行きバスに乗車(約5分)、「イタリア・英国大使館別荘記念公園入口」下車、徒歩約5分。
車:日光宇都宮道路「清滝IC」から約35分。
駐車場:あり。県営歌ガ浜駐車場(無料)

公式サイト

中禅寺湖クルージング

遊覧船で楽しむ一時を!

多くの人が名前を聞いたことがある「華厳ノ滝」が流れついて湖となったのが「中禅寺湖」です。日本でもっとも標高の高い湖であることから、天空の湖という別名もついています。

日光に数多く存在する国立公園の中でも特に美しい中禅寺湖の、湖めぐりに船で出かけられるのが「中禅寺湖クルージング」です。

中禅寺湖を一周するルートが主となり、一周している間には日本百景に認定される美しい自然を眺めることができるのがポイント。

船上からは男体山や菖蒲ヶ浜、英国大使館別荘記念公園なども眺めることができるため、多くの観光スポットを巡る時間がない場合は中禅寺湖クルージングで眺めるのもいいかもしれません。

普段は見ることができない、船上から見る景色で日光の自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

■スポット概要
住所:栃木県日光市中宮祠2478
営業時間:9:00~17:00
運航時間:中禅寺湖一周コース9:30~16:25※時期により異なる
運行期間:4月第2土曜~11月30日
料金:中禅寺湖一周:中学生以上1,680円、小学生840円(その他区間は料金が異なる)
アクセス:電車:JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行きに乗車(約45分)、「中禅寺温泉」下車、徒歩約5分。
駐車場:なし

公式サイト 

湯元園地足湯 あんよのゆ

歩いて疲れたら足湯でホッと一息

戦場ヶ原エリアはハイキングコースや参拝など歩いて回る観光地が多いため、どうしても足は疲れやすいものです。そんな足の疲れを癒すためにも巡りたいのが「湯元園地足湯 あんよのゆ」。

湯元園地足湯 あんよのゆは無料で利用できる気軽な足湯でありながら、清掃が行き届いているため清潔感もバッチリ! タオルだけで持ってすぐに利用できるのは嬉しいところ。お風呂に長く浸かるのが苦手な方も、足湯であればのんびりと入ることができるため、歩いた疲れを取るには最適の施設です。

奥日光湯本温泉の源泉をひいたリウマチや高血圧にも効果がある温泉を気軽にたのしめる湯元園地足湯 あんよのゆ。ハイキングや登山で疲れた身体を、足から癒してくださいね。

■スポット概要
住所:栃木県日光市湯元官有無番地
営業時間:4月中旬~12月中旬9:00~20:00(冬期間は休館)
定休日:期間中なし※メンテナンス等による臨時休あり
料金:無料(チップ入れあり)
アクセス:バス:JR日光線「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」行きバス乗車(約80分)、「湯元温泉駅」下車、徒歩約5分。
車:「日光IC」から約80分。
駐車場:あり。無料(普通45台)

公式サイト

多くの観光スポットが点在する日光市。エリアを絞れば、日帰りで楽しむことも可能です。何度もおでかけして、たくさんの魅力的なスポットを訪れてください!

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年1月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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