日光鬼怒川の人気観光スポット7選<br/>2024GWにおすすめ&日帰りOK!
更新日2024年04月26日/公開日2024年04月05日

日光鬼怒川の人気観光スポット7選
2024GWにおすすめ&日帰りOK!

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自然とふれあう

栃木県日光市鬼怒川エリアは関東屈指の大型温泉地。鬼怒川が育む豊かな自然に囲まれ、近隣には「日光江戸村」や「東武ワールドスクウェア」などのテーマパークも多くあります。

今回は、そんな日光市鬼怒川エリアの観光名所を7カ所ご紹介。GW&夏休みなどの家族旅行はもちろん、スポットを絞れば日帰りでも満喫できます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【2024GW】関東近郊の観光スポットをチェック!

【2024GW】東京近郊の観光スポットをチェック!

鬼怒川温泉

豊かな自然、渓谷に囲まれた関東屈指の温泉街

江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉。

明治以降に一般開放されてからは多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。

お湯は神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に効くというアルカリ性単純温泉で、肌にも優しい軟らかな泉質です。夏には新緑、秋には美しい紅葉が彩をもたせます。

大自然を一望できるロープウェーもおすすめ。鬼怒川温泉山麓駅から標高差300mを3分半でのぼります。山頂には温泉神社や猿園があり、猿にエサ(100円)をあげることができますよ。

■スポット概要
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉
アクセス:電車:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約5分。

公式サイト

EDO WONDERLAND日光江戸村

江戸時代にタイムトリップ!

EDO WONDERLAND日光江戸村は、江戸時代の文化を肌で体感できるカルチャーパークです。広大な敷地には、街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など実物さながらのまち並みが再現されています。

江戸人たちとのふれあいや体験イベントを通して江戸の息吹にふれることができるほか、着替えをして江戸人になりきることもできます。

お芝居が見られる7つの劇場、歴史や文化を学ぶことができる展示館、そして、ここでしか味わえないお食事など、まさに百花繚乱の「EDO」が旅の思い出を彩ります。

■スポット概要
住所:栃木県日光市柄倉470-2
営業時間:①3月20日~11月30日9:00~17:00(最終入村は閉村1時間前)②12月1日~3月19日9:30~16:00(最終入村は閉村1時間前)
定休日:水曜(春休み、夏休み、祝日、年末年始は除く)、火曜休あり※公式サイトの営業カレンダーをご確認ください
料金:前売り通行手形①1日券:小学生以上5,500円②午後券:小学生以上4,700円※未就学児無料
アクセス:電車:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約15分。
車:日光宇都宮道路「今市IC」から約15分。

公式サイト

龍王峡(りゅうおうきょう)

荘厳な雰囲気と清涼感を感じられるパワースポット的存在

今から2,200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれています。

その名の通り、まるで龍がのたうつような姿を思わせる圧巻の景色は、川治温泉と鬼怒川温泉の間およそ3kmに及びます。

昭和25年に「龍王峡」と名付けられたこの渓谷は、鬼怒川・川治随一の景勝地として有名で、紅葉が鮮やかな10月下旬から11月上旬には特に多くの観光客が訪れます。

川治温泉からは起伏の少ない遊歩道が整備されており、約7km(3〜4時間程度)の行程で歩くことができるので、のんびりとハイキングを楽しむにはもってこいのコースです。

■スポット概要
住所:栃木県日光市藤原1357
アクセス:電車:野岩鉄道会津鬼怒川線「龍王峡駅」から徒歩約3分※虹見の滝まで駅から徒歩約12分。
車:日光宇都宮道路「今市IC」から約35分。

公式サイト

とりっくあーとぴあ日光

とりっくあーとぴあ日光

作品名「ドローン飛行」
作品名「ドローン飛行」

目の錯覚を利用し、立体的に絵を楽しむ感覚を楽しむことができるのが「とりっくあーとぴあ日光」です。

飾られている作品は世界の名画や彫刻などさまざまなものがあり、額縁ごと飛び出してくるかのような立体感を楽しむことができます。その凄さは実際には絵だと分かっていても、本当にそうなのかと疑い触りたくなる程です。

観て、ふれて、写真を撮って楽しめる体験型ミュージアム「とりっくあーとぴあ日光」で、新しい芸術の形を体験してみてください。

■スポット概要
住所:栃木県日光市小佐越1-4
営業時間:9:30~17:00(7月中旬~8月31日は9:00~17:30)
定休日:臨時休業あり
料金:中学生以上1,900円、3歳~小学生)1,100円
アクセス:電車:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約20分。
車:「今市IC」より国道121号線約20分。
駐車場:あり。100台(無料)

公式サイト

鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)

鬼怒川温泉街と楯岩を結ぶ大パノラマの絶景

栃木県日光市の鬼怒楯岩大吊橋。鬼怒川温泉街と楯岩を結ぶ全長約140m、高さ約40mの歩道専用吊橋。吊橋からは鬼怒川の清流と温泉街、遠くに鶏頂山をはじめとする高原山系の美しい山並みを眺めることができます。

また男性的な鬼怒川と女性的な楯岩を結んでいることから「縁結びの橋」とも呼ばれています。日頃とは違う場所から見る紅葉には、また異なる美しさを発見できそうですね。

■スポット概要
住所:日光市鬼怒川温泉大原1436
アクセス:電車:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から徒歩で約12分。
駐車場:あり

公式サイト

東武ワールドスクウェア

世界の有名スポットをミニチュア体験!

「世界の遺跡と建築文化を守ろう」をテーマにしたテーマパーク。

スフィンクスや万里の長城、パルテノン神殿といった遺跡、サグラダファミリアやホワイトハウスなどの建築物を25分の1の縮尺で精巧に再現し展示しており、その数は100を超えます。

人間も25分の1サイズになっており、その目線の高さから建物を見上げると本物そっくり! 建物を飾る彫刻やレリーフ、ステンドグラスはまさに職人技です。

また、建築物を彩るように咲き誇る2万本以上の植物は、四季により表情を変え、見る者を楽しませてくれます。

■スポット概要
住所:日光市鬼怒川温泉大原209-1
営業時間:
①3月20日~11月30日9:00~17:00
②12月1日~3月19日9:30~16:00※最終入園は閉園の30分前まで
③イルミネーション期間(11月上旬〜3月下旬)平日16:30~19:30、土日祝日・年末年始16:30〜20:30
定休日:無休
料金:当日券:中学生以上 2,800円、4歳~小学生1,400円
アクセス:電車:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約5分。
駐車場:あり

公式サイト

鬼怒川ライン下り

鬼怒川が育んだ大自然の迫力

大自然の迫力を船上から楽しむ、鬼怒川の名物「鬼怒川ライン下り」。

船頭の操る乗合船で豊かな渓谷や数々の奇岩の織り成す迫力ある風景をたっぷり味わいながら南下します。

■スポット概要
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1393-8
営業時間:4月中旬~11月下旬(期間中は無休)9:00~15:45(1日12便)
料金:中学生以上 3,200円、4歳~小学生2,200円、1~3歳700円
アクセス:電車:東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から徒歩で約4分。
車:日光宇都宮道路「今市IC」から約20分。
駐車場:あり(120台)

公式サイト

関東屈指の大型温泉地・日光市鬼怒川エリアの観光名所を紹介しました。鬼怒川が育む豊かな自然の中で、季節を感じながらゆったり散策を楽しんでみませんか?

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2019年1月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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