2024東京から日帰りできる紅葉の<br/>名所10選!見どころ&見頃も紹介
更新日2024年09月17日/公開日2024年09月17日

2024東京から日帰りできる紅葉の
名所10選!見どころ&見頃も紹介

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秋の観光といえば、なんといっても紅葉狩り。週末に日帰りで行ける紅葉名所を探しているママパパも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「東京からのアクセス2時間30分以内」を目安に紅葉の名所をリサーチ。例年の見頃や最新の紅葉情報、見どころ、楽しみ方を紹介します。

ぜひ記事をチェックしてみてくださいね!

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
※最新の紅葉の状況は各観光協会の公式SNSなどでご確認ください

東京の紅葉名所&穴場をまとめてチェック!

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昇仙峡エリアの紅葉名所&穴場をチェック!

【東京都奥多摩町】奥多摩湖

「八方岩展望台」から見た奥多摩湖(画像提供:denkei / PIXTA)
「八方岩展望台」から見た奥多摩湖(画像提供:denkei / PIXTA)

東京都奥多摩町は、都内とは思えないほど美しい自然があふれる場所。湖や渓谷、吊り橋といった非日常的なスポットがたくさんあり、秋には美しい紅葉に彩られます。

観光名所のひとつ「奥多摩湖」(小河内貯水池/おごうちちょすいち)では、例年10月下旬から11月中旬にかけて紅葉が見頃を迎えます。周辺には遊歩道があり、ハイキングしながら紅葉を堪能できますよ。

奥多摩湖名物「ドラム缶橋」を渡ろう!

大人も子供もワクワクする湖面の橋(画像提供:まちゃー / PIXTA)
大人も子供もワクワクする湖面の橋(画像提供:まちゃー / PIXTA)

奥多摩湖の名物といえば、湖上に浮かぶ「麦山の浮橋」(別名・ドラム缶橋)です。水の美しさや風を感じながら、紅葉に囲まれた湖の上を親子で歩いてみませんか?

■スポット概要
場所:東京都西多摩郡奥多摩町大字原5
アクセス:車:圏央道・青梅ICから国道411号経由で約1時間10分
電車:JR青梅線「奥多摩駅」西東京バス2番乗り場から、「奥多摩湖」行き(奥15)、「丹波」行き(奥10)、「小菅の湯」行き(奥12)に乗車、「奥多摩湖」バス停下車すぐ
駐車場:あり(周辺に観光駐車場)
紅葉の見頃:【例年】10月下旬~11月中旬【2024年予想】例年通りかやや遅め

最新の紅葉状況をチェック!(奥多摩観光協会公式Facebook)

【東京都あきる野市】秋川渓谷

秋川渓谷のシンボル「石舟橋」の秋はこんなにカラフル(画像提供:denkei / PIXTA)
秋川渓谷のシンボル「石舟橋」の秋はこんなにカラフル(画像提供:denkei / PIXTA)

東京都あきる野市と檜原村にまたがる「秋川渓谷」は、都心から約1時間でアクセスできる自然豊かなスポット。例年11月上旬~12月上旬には山の木々が美しく色づき、周辺の紅葉スポットも次々と見頃を迎えます。

この時季、なんといってもおすすめなのが紅葉の名所巡り。

秋川渓谷への玄関口・JR五日市線「武蔵五日市駅」を出発し、絶景の吊り橋「石舟橋」をはじめ、イチョウの名所「広徳寺」や、渓谷一の景勝地「岩瀬峡」といった見どころを歩く、約3時間のおさんぽコースです。

お部屋から美しいお庭が見えます
お部屋から美しいお庭が見えます

全ルートを歩くのはきついという場合は、駅前で電動サイクル(身長140cm以上)をレンタルするのもいいですね。

ランチや休憩は、「岩瀬峡」を望む日本料理店「黒茶屋」や、揚げパン&給食プレートが人気の「戸倉しろやまテラス」でどうぞ♪ 

■スポット概要
所在地:東京都あきる野市戸倉、西多摩郡檜原村本宿、ほか
アクセス:車:圏央道・あきる野ICから約15分
電車:JR五日市線「武蔵五日市駅」から各スポットごとに異なる
紅葉の見頃:例年11月上旬~12月上旬
その他紅葉情報:【イベント】あきがわアートストリーム:2024年11月1日(金)~12月1日(日)の金~月曜

最新の紅葉状況をチェック!(あきる野市観光情報Facebook)

【神奈川県箱根町】仙石原 すすき草原

夕方に近づくにつれ、さらに黄金色に輝くススキ(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)
夕方に近づくにつれ、さらに黄金色に輝くススキ(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)

箱根町にある仙石原の「すすき草原」では、例年9月下旬からススキの草原が見頃を迎えます。

夏の間は緑色だったススキが初秋になると銀色に美しく輝き、秋の深まりとともに穂が開いて淡い金色の草原へと変化していきます。

一面が黄金色に染まる風景は圧巻。散策路もあり、家族でのんびり歩きながら景色を満喫できますよ。

黄金色の草原と早秋の紅葉が共演

山の紅葉と金色のススキが共演(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)
山の紅葉と金色のススキが共演(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)

例年10月になると木々が色づき、金色の草原と紅葉が織りなす美しい景色と出会えます。

周辺には、「箱根湿生花園」や「箱根ガラスの森美術館」など家族で楽しめるスポットも多いので、紅葉狩りとあわせて訪れてみてください。

東京都内から車で約2時間半でアクセスでき、秋のドライブにも最適です。

※2024年11月14日現在、ススキ草原は黄金色です

■スポット概要
場所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
アクセス:車:東名高速道路・御殿場ICから約30分
電車:箱根登山鉄道「箱根湯本駅」からバスで約30分
駐車場:あり(周辺に観光駐車場)
紅葉の見頃:例年9月下旬~11月上旬

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(箱根町観光協会)

【栃木県那須町】茶臼岳

噴煙を上げる火口と紅葉(画像提供:ray_tako / PIXTA)
噴煙を上げる火口と紅葉(画像提供:ray_tako / PIXTA)

那須連山(那須岳)の主峰・茶臼岳(ちゃうすだけ)は標高1,915mの活火山。関東屈指の紅葉スポットとして人気です。

例年9月下旬から山頂付近が徐々に色づき始め、10月に入ると山全体が赤や黄色に染まる壮大な景色が楽しめます。

紅葉する木はナナカマドやダケカンバ、モミジなど。

都内からは車で約2時間半でアクセスでき、秋のドライブや日帰り旅行にぴったりの場所です。

ロープウェイを利用して登山体験

那須ロープウェイ「山頂駅」付近の景色(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)
那須ロープウェイ「山頂駅」付近の景色(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)

茶臼岳の魅力は、那須ロープウェイを使って手軽に9合目まで行けること。ロープウェイの「山頂駅」から30分ほど歩けば山頂に到達でき、家族でプチ登山を満喫できます。

途中の散策路から見える紅葉と広大な風景は圧巻で、子供たちも大興奮間違いなし。

登山のあとは那須湯本の温泉に浸かり、旅の疲れを癒やしましょう♪

※2024年11月17日現在、茶臼岳の麓が見頃です

■スポット概要
場所:栃木県那須郡那須町湯本
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月中旬 【見頃】例年9月下旬~10月中旬
アクセス:車:東北自動車道・那須ICから約35分
電車:JR東北本線「黒磯駅」からバスで約60分
駐車場:あり(那須ロープウェイ山麓駅駐車場)

那須ロープウェイ公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(那須町観光協会)

【栃木県日光市】竜頭滝

岩にぶつかりながら流れる様子が迫力満点(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)
岩にぶつかりながら流れる様子が迫力満点(画像提供:Yoshitaka / PIXTA)

「竜頭滝」(りゅうずのたき/竜頭の滝、竜頭ノ滝とも表記)は、栃木県日光市にある“日光三名瀑”のひとつ。紅葉の名所として名高い日光市内でも、いち早く木々が色づく場所といわれています。

例年9月下旬に滝上の木々から色づき始め、見頃となる10月初旬には紅葉と滝との美しいコントラストが見られます。

東京都内から電車とバスで約2時間半でアクセスでき、日帰りでも観光できる紅葉の名所です。

「龍頭之茶屋」から望む美しい秋の風景

紅葉が見頃を迎えた滝つぼ(画像提供:おけいたん / PIXTA)
紅葉が見頃を迎えた滝つぼ(画像提供:おけいたん / PIXTA)

「竜頭滝」という名前は、滝の上流から流れ落ちる水が大きな岩にぶつかって2つに分かれる様子が「龍の頭」のように見えることから付けられたのだとか。

「龍頭之茶屋」からも、滝と周囲の紅葉が織りなす壮大な景色を眺められます。家族で名物のおぞう煮と団子を食べながら、秋の景色を満喫してみてはいかがでしょうか。

※2024年11月16日現在、紅葉のピークは過ぎています

■スポット概要
場所:栃木県日光市中宮祠
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月下旬 【見頃】例年10月上旬~中旬
アクセス:車:日光宇都宮道路・清滝ICから約30分
電車:JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」行きのバスに乗車(約65分)、「竜頭の滝」バス停で下車すぐ
駐車場:あり(竜頭の滝横駐車場、竜頭ノ滝上駐車場)

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(日光湯本ビジターセンター)

【栃木県日光市】湯滝

秋が深まると圧巻の紅葉が見られます(画像提供:まちゃー / PIXTA)
秋が深まると圧巻の紅葉が見られます(画像提供:まちゃー / PIXTA)

栃木県日光市にある「湯滝」(ゆだき)は、「湯ノ湖」から流れ落ちる高さ約70m、長さ110mほどの大きな滝。戦場ヶ原から北へ向かうハイキングコースの途中にあります。

標高約1,500mに位置し、例年9月下旬から上流部の木々が色づき始め、10月上旬には滝周辺で美しい紅葉が見られます。

早秋の紅葉と迫力ある滝を見ながら遊歩道を散策

遊歩道を歩いて紅葉狩り(画像提供:hiroshi / PIXTA)
遊歩道を歩いて紅葉狩り(画像提供:hiroshi / PIXTA)

滝の周辺には遊歩道があり、親子でのんびり歩きながら湯滝と紅葉の共演を眺めることができますよ。

東京都内からのアクセスは車で約2時間30分。日帰りでも観光が楽しめます。

※2024年11月17日現在、紅葉のピークは過ぎています

■スポット概要
場所:栃木県日光市湯元
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月下旬 【見頃】例年10月上旬~中旬
アクセス:
車:日光宇都宮道路・清滝ICから約45分
電車:JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」行きのバスに乗車(約75分)、「湯滝入口」バス停で下車後、後歩で約5分
駐車場:あり

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(日光湯本ビジターセンター)

【栃木県日光市】小田代原

草紅葉(くさもみじ)のグラデーションはまるで絵画のよう(画像提供:kuma_papa / PIXTA
草紅葉(くさもみじ)のグラデーションはまるで絵画のよう(画像提供:kuma_papa / PIXTA

「小田代原」(おだしろがはら)は、「戦場ヶ原」のすぐ近くに位置する標高1,400mの高原湿地帯です。例年9月中旬から、木々に先駆けて草や低木が色づき始め、10月中旬まで見頃が続きます。

広大な湿原を彩る草紅葉は、白、紫、黄金色、緑、そしてオレンジとさまざまな色が入り混じり、美しいグラデーションを見せてくれます。

土に含まれる水分量や土の質が場所によって異なり、それぞれの環境に適した植物が群生するため、縞模様のグラデーションが生まれるのだそうです。

長雨のあとが狙い目!幻の湖「小田代原湖」に黄葉が映る絶景

“金屏風”と呼ばれるカラマツの黄葉と1本のシラカンバが“幻の湖”に映る奇跡の光景(画像提供:kuma_papa/ PIXTA)
“金屏風”と呼ばれるカラマツの黄葉と1本のシラカンバが“幻の湖”に映る奇跡の光景(画像提供:kuma_papa/ PIXTA)

例年10月上旬にはカラマツやミズナラなどの木々も黄葉し始め、幻想的な景色が広がります。

小田代原は、長雨や大雨で雨水が貯まると湖が出現する“幻の湖”としても有名。湿原の中央に立つ1本のシラカンバ(通称・小田代原の貴婦人)が幻の湖に映る様子は、めったに見られない貴重な光景です。

家族でレンタサイクルを使って自然散策を楽しむのもおすすめです。遊歩道が整備されているため、子供でも安心して歩けるコースが豊富です。

※2024年11月12日現在、貴婦人の周りのカラマツは、まだ見ごたえがあります

■スポット概要
場所:栃木県日光市
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月中旬 【見頃】例年9月下旬~上旬(草紅葉)、例年10月中旬~下旬(カラマツなど)
アクセス:車:日光宇都宮道路・清滝ICから約40分
電車:JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」行きのバスに乗車(約65分)、「赤沼」バス停で下車後、徒歩で約35分または低公害バスで約8分 ※低公害バスの運行は4月下旬~11月末
駐車場:あり(県営赤沼駐車場)

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(日光湯本ビジターセンター)

【栃木県日光市】戦場ヶ原(草紅葉)

色鮮やかに紅葉した湿原(画像提供:nikomani / PIXTA)
色鮮やかに紅葉した湿原(画像提供:nikomani / PIXTA)

栃木県日光市にある「戦場ヶ原」は標高1,400mの高地に広がる湿原で、例年9月上旬から草紅葉がスタート。

東京都内から電車とバスで約2時間半でアクセスでき、日帰りで秋の自然を堪能できるスポットです。

広大な湿原に広がる草紅葉は、まるで絨毯のように鮮やかな色彩を見せます。

親子でハイキングしながら自然観察

木々の紅葉とススキの群生が共演(画像提供:ichiro-51 / PIXTA)
木々の紅葉とススキの群生が共演(画像提供:ichiro-51 / PIXTA)

「戦場ヶ原」では、自然散策路が整備されており、親子でハイキングを楽しみながら草紅葉や周辺の紅葉を観察できます。

特に「赤沼茶屋」から「湯滝」までのコースは、紅葉と川のせせらぎを感じながら歩ける人気のコースです。

自然の中でリフレッシュしながら、秋の美しい風景を満喫してくださいね!

※2024年11月14日現在、戦場ヶ原周囲にあるカラマツの黄葉が残っています

■スポット概要
場所:栃木県日光市中宮祠
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月中旬 【見頃】例年9月下旬~10月上旬(草紅葉)
アクセス:車:日光宇都宮道路・清滝ICから約40分
電車:JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から「湯元温泉」行きのバスに乗車(約65分)、「三本松」バス停で下車 ※ハイキングの場合は手前の「赤沼」バス停で下車
駐車場:あり(三本松園地駐車場、県営赤沼駐車場など)

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(日光湯本ビジターセンター)


【群馬県片品村】菅沼

木々が色づき始めた秋の菅沼。向こうには白根山が見えます(画像提供:tenjou / PIXTA)
木々が色づき始めた秋の菅沼。向こうには白根山が見えます(画像提供:tenjou / PIXTA)

群馬県片品村にある「菅沼」(すがぬま)は、標高1,731mに位置する湖です。

日光白根山の溶岩によるせき止め湖で、原生林に囲まれた神秘的な沼は、透明度の高さから“神秘の湖”とも称されます。

例年は9月中旬から紅葉がスタート。見頃となる9月下旬~10月上旬には湖を囲む木々が赤や黄色に染まり、エメラルドグリーンの湖面に映り込む風景が美しいと評判です。

カヌーやSUPで秋の訪れを体感

カヌーやSUPに乗って湖の奥へ(画像提供:tenjou / PIXTA)
カヌーやSUPに乗って湖の奥へ(画像提供:tenjou / PIXTA)

カヌーやSUP、釣りなどのレイクアクティビティも人気です。

澄んだ湖の上を進むと、紅葉の景色に囲まれ大自然に抱かれたような気分に。水深とともに変化する水の色も美しく、とても癒されます。

アクセスは都内から車で2時間40分ほどで日帰りも可能。近くには「菅沼キャンプ村」(5月1日~10月20日の期間営業)もあり、泊りがけの家族旅行にもおすすめのスポットです。

※2024年10月23日(水)現在、紅葉が見頃です

■スポット概要
場所:群馬県利根郡片品村東小川
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月中旬 【見頃】例年9月下旬~10月上旬
アクセス:車:関越自動車道・沼田ICから約70分
電車:JR上越線「沼田駅」からタクシーで約90分 
駐車場:あり(菅沼駐車場)※冬期(12月下旬~4月下旬)は道路閉鎖

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(菅沼キャンプ村)

【群馬県みなかみ町】谷川岳

リフトの終点・天神峠からさらに登った「天狗の溜まり場」から見た景色(画像提供:Q2Photo / PIXTA)
リフトの終点・天神峠からさらに登った「天狗の溜まり場」から見た景色(画像提供:Q2Photo / PIXTA)

群馬県みなかみ町にある「谷川岳(たにがわだけ)」は、“日本百名山”のひとつで、秋には美しい紅葉が楽しめるスポット。東京都内から車で約2時間半でアクセスでき、日帰り旅行にもおすすめです。

標高は1,977mで、例年9月下旬に山頂付近から色づき始めます。

ロープウェイ・リフト・トレッキングで楽しむ谷川岳の紅葉

谷川岳ロープウェイ(画像提供:Q2Photo / PIXTA)
谷川岳ロープウェイ(画像提供:Q2Photo / PIXTA)

ロープウェイとリフトを乗り継いで、気軽に絶景を楽しめるのも嬉しいポイント。

谷川岳ロープウェイで標高1,300mの「天神平駅」まで行き、そこからさらにリフトで標高1,500m付近にある天神峠の展望台へ向かいましょう。

また、「天神平駅」から天神峠まではリフトを利用せずに歩いて登ることも可能。短い距離のトレッキングなので、登山初心者でも比較的チャレンジしやすいですよ。

例年10月上旬~中旬は、天神峠の展望台から紅葉に染まる山々を見物するのがおすすめ。10月中旬以降になると、ロープウェイから眺める景色も赤、黄、オレンジ色に包まれます。

標高差があるため、長い期間見頃が続く名所です。

※2024年11月17日現在、麓から見る山肌は見頃が続いています

■スポット概要
場所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽
紅葉の時期:【色づき始め】例年9月下旬 【見頃】例年10月上旬~11月上旬
アクセス:車:関越自動車道・水上ICから約25分
電車:JR上越新幹線「上毛高原駅」から「谷川岳ロープウェイ」行きバスで約50分
駐車場:あり(谷川岳ロープウェイ山麓駅駐車場)

谷川岳ロープウェイ公式サイト

公式サイト

最新の紅葉状況をチェック!(みなかみ町観光協会)

紅葉とあわせてロープウェイやハイキング、カヌーといったアクティビティも楽しめるスポット揃い。親子でたくさんの名所におでかけして、秋を満喫してください♪

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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