滋賀・草津市の観光名所＆穴場5選
2024夏休みにもおすすめ＆日帰りOK
琵琶湖の最南端に隣接する滋賀県草津市。「琵琶湖博物館」や、水生植物を観察できる施設のほか、大型ショッピングモールや味覚狩りスポットもあり、楽しみが盛りだくさん！
今回は、そんな滋賀県草津市の観光名所を5カ所ご紹介します。夏休みの家族旅行や、関西・東海エリアからの日帰り旅にもぴったり。ドライブ派のファミリーにもおすすめです。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
琵琶湖博物館
楽しい体験を通して琵琶湖を学ぼう！
滋賀県を代表する琵琶湖と、その周辺の自然や生き物について学べるスポットが「琵琶湖博物館」です。
施設内には複数の展示室があり、湖の生い立ちや生き物の移り変わりを標本やジオラマで説明をしている展示室や、琵琶湖と人との歴史をたどる実物資料の展示室など、テーマに分けた展示を行っています。
本物の化石にさわることができたり、ザリガニになってエサを捕まえる体験ができたりと、面白い体験が揃っているのも魅力のひとつ！
「おとなのディスカバリー」と題したスペースでは、標本のスケッチテーブルや植物コーナーなど、大人も夢中になれる体験ができますよ。
楽しい体験を通して琵琶湖を学ぶことができる人気の観光スポットです。
■スポット概要
所在地：滋賀県草津市下物町1091
開館時間：9:30〜17:00（最終入館16:00）
休館日：月曜（休日の場合は開館）、臨時休館あり
料金：①常設展示：一般800円、高校・大学生450円、中学生以下無料②企画展示：一般300円、高校・大学生240円、小・中学生150円
アクセス：
車：①名神高速・栗東ICから約30分 ②名神高速・瀬田西ICまたは新名神高速・草津田上ICから約35分
電車：JR東海道本線、草津線「草津駅」西口2番バス乗り場から近江鉄道バスに乗車（約25分）、「琵琶湖博物館」バス停で下車後、徒歩すぐ
駐車場：あり
水生植物公園みずの森
蓮や睡蓮などの水生植物や、珍しい植物がいっぱい
水生植物の宝庫といわれる琵琶湖のほとりにある「水生植物公園みずの森」は、「植物と人、水と人のふれあい」をテーマに作られた施設です。
「ロータス館」では蓮（はす）や睡蓮（すいれん）をはじめとした水生植物を展示していて、中央にある温室では一年中花を楽しむことができます。
また、常設展示室では睡蓮の池を描いた絵画など科学や文化、芸術などさまざまな視点で水生植物を知ることができます。
ほかにも、宿根草を中心とした珍しい草花がある「丘の上の花園」や、平野や山並みを一望することができる芝生広場など、見どころが盛りだくさん！
コミュニティ広場の中央にある噴水はプログラムによって出方を変えていますので、四季折々の草花とともに美しい光景を楽しむことができますよ。
■スポット概要
所在地：滋賀県草津市下物町1091番地
開園時間：9:00〜17:00（最終入園16:30）※夏季・冬季は若干異なる
休園日：月曜（休日の場合は翌平日）年末年始（12月28日～1月4日）、臨時休館あり
料金：大人300円 、高校・大学生250円、中学生以下無料
アクセス：
車：名神高速・栗東IC、瀬田西IC、草津田上ICから約35分
電車：JR東海道本線、草津線「草津駅」から近江鉄道バス「琵琶湖博物館・みずの森」行きに乗車（約25分）、「みずの森」バス停で下車後、徒歩すぐ
駐車場：あり（無料）
エイスクエア
室内遊園地があるショッピングモール
草津駅からすぐ近くに位置する「エイスクエア」は広大な敷地をもつショッピングモールです。
敷地内は南エリアと北エリアの2つに分かれており、ファッション系のショップや飲食店はもちろん、スポーツ用品や子供用品など豊富な商品が揃っているのが魅力です。
飲食店には和・洋・中のお店はもちろん、スイーツを楽しめるカフェやコーヒーショップもあります。
館内には室内遊園地があり、ボールプールやメリーゴーランド、釣り堀や卓球などもあり、子供も大人ものびのび遊べることで人気です。
授乳室があり、ベビーカーの貸し出しも行っているので、小さな子供連れでも安心です。
雨の日でも楽しめるスポットとして、観光プランのひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地：滋賀県草津市西渋川1-23-1
営業時間：9:00〜22:00
定休日：年中無休
アクセス：電車：JR東海道本線、草津線「草津駅」から徒歩で約2分
車：名神高速・栗東ICから約15分
駐車場：あり（3,000台）、7:00〜22:00
ロックベイガーデン
味覚狩りや近江牛を堪能しよう！
「道の駅草津」内で農業体験ができる「ロックベイガーデン」。さまざまな作物が育てられていて、例年12月半ば〜4月下旬にはいちご狩り、秋にはさつまいも堀り体験など、季節ごとの味覚狩りを楽しめる人気スポットです。
近江牛や自家栽培野菜を使ったこだわりのレストランがあり、地元ならではの美味しい味を心行くまで堪能できます。
園内にはウサギやヤギ、ポニーといったかわいらしい動物たちが飼育されていて、エサやり体験もできますよ。
自然の中でのびのびと過ごしながら旬の味覚や地元グルメを堪能できるので、ドライブの休憩や、観光中のランチタイムに立ち寄るのもおすすめ。春～秋にはナイトBBQも行っています。
■スポット概要
所在地：滋賀県草津市下物町1431
営業時間：施設により異なる、いちご収穫体験10:00～15:30（最終受付15:00）
定休日：月曜（祝日の場合は翌日）、7・8月は無休
料金：入園無料
アクセス：
車：①名神高速・栗東ICから約7km ②名神高速・瀬田東IC、瀬田西ICから約12km
電車：JR東海道本線、草津線「草津駅」から「烏丸半島」行きバスに乗車、「グリーンプラザからすま」バス停で下車後、徒歩すぐ
駐車場：あり
三大神社
文化財も必見。“砂擦りふじ”で有名な神社
「三大神社」は、志那津彦命（しなつひこのみこと）と志那津姫命（しなつひめのみこと）を祭神として祀っている神社です。
参道を進んだ先にある境内には拝殿が、奥には社殿が並び、厳かな雰囲気があります。
本殿のかたわらにある六角柱の石燈籠は、鎌倉時代に作られたものと伝わる国指定の重要文化財です。また、工芸品である朱漆塗大般若経経箱は室町時代の作とされ草津市指定文化財に指定されました。
境内にある古藤は、地面に擦ってしまいそうなほどの見事な花房をつけることから“砂擦りのふじ”と呼ばれます。
見頃の時期（例年5月上旬）にはライトアップも行われるため、幻想的な雰囲気を楽しもうと多くの観光客が足を運びます。
長い歴史がある三大神社で貴重な文化財や藤の花を楽しみながら、参拝をしてみてはいかがでしょうか。
■スポット概要
所在地：滋賀県草津市志那町309
料金：藤が開花する4月下旬～5月上旬のみ協力金として200円
アクセス：
車：新名神高速・草津田上IC、名神高速・栗東IC、瀬田西ICから約25分
電車：JR東海道本線、草津線「草津駅」からバスに乗車（約10分）、「北大萓」または「吉田口」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場：なし
今回ご紹介したほかにも、草津市にはファミリーで楽しめるスポットがいろいろ。ぜひ親子で訪れてみてください。
※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事（2018年11月掲載）の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
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