絶景！関西の人気ひまわり畑5選
夏休みにおすすめ＆見頃も紹介2024

この記事では、親子におすすめしたい関西エリアの向日葵（ひまわり）畑を5カ所ご紹介します。

日の光を浴びながら、たくさんの向日葵が一斉に黄色い花を咲かせる様子は、見ごたえ抜群！　見頃の時期にはイベントも多数行われます。夏休みの思い出作りにぴったり＆ドライブ派の家族にもおすすめなので、ぜひチェックしてくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

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【大阪府大阪市・守口市】花博記念公園鶴見緑地

風車を背景に咲く向日葵は必見！

大阪府の大阪市と守口市にまたがる「花博記念公園」は、1990年（平成2年）に「国際花と緑の博覧会」が開催された会場跡地にある公園で、約126ヘクタールという広さを誇ります。

向日葵の花壇は「風車の丘」をはじめ数カ所あります。数品種の向日葵を、花壇ごとに毎年ローテーションで栽培しており、7月から8月にかけて見頃を迎えます。

また、園内に乗馬苑やパークゴルフ場もあり、ファミリー向けのイベントも開催されているおすすめスポットです。

【兵庫県佐用町】佐用町の向日葵畑

まちの数カ所で、時期をずらしながら満開の向日葵を楽しめる

兵庫県の南西部に位置する佐用町は、約22ヘクタールの土地に合計100万本以上の向日葵が咲き誇る、国内最大規模の向日葵スポット。

見頃は例年、7月中旬から8月上旬にかけて。地区ごとに少しずつ時期をずらして向日葵を栽培しており、開花シーズンにはまちのどこかで満開の向日葵を見ることができます。

2024年の向日葵畑は7月13日（土）東徳久地区から順次開園予定。8月まで何度でも足を運びたい名所です。

2024年イベント情報：南光ひまわり祭

例年7月下旬から8月上旬にかけて、「南光ひまわり祭り」を実施。飲食・物販ブースの出店、各種イベントが開催されます。

開催期間：2024年7月13日（土）～28日（日）
会場：「南光スポーツ公園」（兵庫県佐用町林崎839）周辺

【兵庫県淡路市】あわじ花さじき

一面に咲く8万本の向日葵＆空のコントラスト

関西と四国を結ぶルートにある淡路島。「あわじ花さじき」は淡路島北部の丘陵地域にあり、海に向かってなだらかに広がる高原の色鮮やかな花畑の絨毯が見事で、年間数十万人の来園者が訪れます。

毎年7月下旬～8月中旬の見頃になると、約8万本の向日葵が咲き誇ります。敷地いっぱいに咲く向日葵と大空のコントラストが美しく、開放感あふれるおすすめスポットです。

【滋賀県守山市】第1なぎさ公園

琵琶湖と比良山を背景に咲き渡る金色の向日葵

滋賀県・琵琶湖の東岸にある自然公園「第1なぎさ公園」は、“日本の渚百選”にも選定されている観光名所。

毎年7月中旬頃から8月中旬頃にかけては、約4,000平方メートルの園内に約1万2,000本の向日葵が咲き渡り、圧巻の景色が見られます。

夏の空と琵琶湖、そして比良山。これらを背景に金色の向日葵が美しく映えるスポットです。向日葵は子供の背丈と同程度（約1～1.5m）の「キッズスマイル」という品種なので、子供でも観賞しやすくファミリーにおすすめです。

【滋賀県日野町】滋賀農業公園ブルーメの丘

家族に人気の農業テーマパークに10万本の向日葵が咲く

滋賀県蒲生郡日野町にある「滋賀農業公園ブルーメの丘」は、ドイツ・バイエルン地方の農村を再現した観光施設。

カンガルーとのふれあい体験や、ポニーのえさやり体験、野菜や果物の収穫体験などが親子に人気。

ほかにも、石窯パンや地ビールに舌鼓を打ったり、楽しい遊具で遊んだりと、家族で一日満喫できる農業テーマパークです。

向日葵の見頃になると、約1万本の花が園内の「ブルーメガーデン」や「アニマルガーデン」を金色に染めあげます。

関西にあるおすすめの向日葵畑の名所をご紹介しました。数万本〜数十万本の向日葵が咲き渡る光景は思わず息をのむ美しさ。夏の思い出づくりに、親子でおでかけしてみてくださいね！

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事（2018年9月掲載）の譲渡を受け、掲載しています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。