【茨城】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット＆避暑地6選

2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね？

そこで今回は、「茨城県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介！　避暑地として人気の「湖」や、天然のクーラー「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

袋田の滝（茨城県大子町）

日本三名瀑（にほんさんめいばく）のひとつ「袋田の滝」。高さ120m、幅73mの大きさを誇り、四季折々の美しさから別名「四度の滝」とも呼ばれています。

夏には、抜けるような青空と深い緑のコントラストが鮮やかで、白糸を引きながら落ちる滝の姿が一層引き立ちます。ダイナミックな音とともに多くの水しぶきを放ち、涼を感じられること間違いなし！　大自然の織りなす絶景を、ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

月待の滝（裏見の滝）（茨城県大子町）

茨城県大子町にある「月待の滝」は、高さ17m、幅12mの滝です。通常は、2本の滝「夫婦滝」が流れていますが、水量が増えると子滝が出現し、「親子滝」へと変化します。

滝の裏側に入ることができ、マイナスイオンを浴びながら水辺の癒しを体験できるスポットに、子供は大興奮♪　自然の水遊びばへぜひ、親子でおでかけしてみてくださいね。

筑波山（茨城県つくば市）

「筑波山」は、標高1,000m未満ながら、「日本百景」や「日本百名山」にも選ばれた名峰で、「西の富士、東の筑波」とも呼ばれています。

「男体山」（なんたいさん）と「女体山」（にょたいさん」の2つの峰があり、ケーブルカーやロープウェイで頂上まで行くことができます。山頂は、地上よりも約5度低い気温のため、夏でも涼しく過ごせるのがポイント。家族で自然を満喫できるスポットです。

千波湖（茨城県水戸市）

「千波湖」（せんばこ）は、偕楽園の南東に位置し、約33万平方メートルの広さを誇る湖です。

水鳥の生息地としても知られ、夏は、深い緑の木々とともに多くの水鳥を観察できるスポット。水の流れる音とともに、涼しい風が吹き、気持ちよく過ごせますよ。

花貫渓谷（茨城県高萩市）

「花貫渓谷」（はなぬきけいこく）は、大小の淵と滝が連なり、四季折々の自然を満喫できるスポットです。

神秘的な「名馬里ヶ淵」（なめりがふち）や長さ約60mの「汐見滝吊り橋」、キャンプが楽しめる「小滝沢キャンプ場」など、見所がたくさん。

親子で自然を感じながら、思い出に残る1日を過ごせますよ。

乙女滝（茨城県高萩市）

茨城県の花貫渓谷にある「乙女滝」は、森のなかに静かに佇み、夏場は水遊びが楽しめます。

足場には注意が必要ですが、綺麗な空気のなかで四季折々の景色を楽しめる癒しのスポット。キャンプ場も近くにあるので、アウトドア好きな家族にもおすすめですよ。

茨城県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。避暑地として人気の「湖」や大量の水と音に圧倒される「滝」は、夏休みのおでかけにもぴったり。

ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。