【群馬】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット＆避暑地6選

2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね？

そこで今回は、「群馬県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介！　真夏でもひんやりとした空間が広がる「鍾乳洞」や、避暑地として人気の「高原」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

小平の里（群馬県みどり市）

「小平の里」は、自然を活かした大規模な複合観光施設です。鍾乳洞や植物園、親水公園など、多彩なエリアが楽しめます。

全長約93mの鍾乳洞は、年間を通じて13〜15度と一定の気温を保ち、真夏でも涼しく過ごせるのがポイント。浅い川での水遊びや芝生広場の遊具で子供たちが喜ぶ親水公園エリアをはじめ、マスのつかみ取りやそば打ちなど、自然のなかで貴重な体験ができるプランもあります。家族で1日中楽しめる、夏のおすすめスポットですよ。

川和自然公園・鍾乳洞　不二洞（群馬県上野村）

川和自然公園内にある関東最大級の鍾乳洞「不二洞」は、全長2.2kmの探検コースです。夏は涼しく冬は暖かい洞内は、1年中楽しめます。

徒歩約3分の「上野スカイブリッジ」を渡ると、アウトドアリゾートエリアが広がります。2024年4月にはリニューアルオープンし、音と光の演出も加わった新しい鍾乳洞探検が体験できますよ。

吹割渓谷（群馬県沼田市）

「吹割渓谷」は、圧倒的な迫力と雄大な自然美を誇る観光スポットです。

高さ7m、幅30mもある「吹割の滝」は、東洋のナイアガラと呼ばれ、岩が吹き割れたように見える独特の景観が特徴。周辺には、「鱒飛の滝」の壮絶な景色や「獅子岩」と呼ばれる岩壁群、「般若岩」など、珍しい景色が楽しめる遊歩道が整備されています。

大自然の絶景と涼しさを体感できる、おすすめの渓谷です。

たんばらラベンダーパーク（群馬県沼田市）

群馬県沼田市の「玉原高原」にある「たんばらラベンダーパーク」。例年、7月上旬〜8月下旬に、約5万株のラベンダーが咲き誇り、訪れる人を魅了します。
標高1,300mに位置するのっで、夏の平均気温は約20℃。避暑地として、多くの人が訪れます。

園内には、トランポリンやボルダリングなどのアクティビティも楽しめるので、子供が大興奮すること間違いなし！　家族みんなで自然を満喫しましょう。

奥四万湖（群馬県中之条町）

「奥四万湖」は、コバルトブルーやエメラルドグリーンに輝く美しい湖水が魅力のダム湖です。

春夏の新緑や秋の紅葉との美しいコントラストを楽しめ、ダムの上を歩いて絶景を堪能できます。湖面では、カヌー体験も可能。湖畔には日帰り温泉を併設した資料館もあり、家族で一日中楽しめるおすすめスポットです。

尾瀬ケ原（群馬県片品村）

「尾瀬」は群馬、新潟、福島の三県にまたがる美しい景勝地です。尾瀬沼と尾瀬ケ原を中心に、雄大な山々に囲まれた盆地で、高層湿原植物の宝庫となっています。夏でも30℃を超えることは少なく、比較的涼しく過ごしやすい環境の尾瀬。

学術的にも貴重な自然が残されており、国立公園の特別保護地区や国の特別天然記念物に指定されています。春から秋まで多くの人が訪れ、運が良ければ鹿や熊などの動物にも出会えますよ。

群馬県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や豪快な水しぶきとともに涼を感じられる「滝」は、夏休みのおでかけにもぴったり。

ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。