【富山】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地7選
2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね?
そこで今回は、「富山県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介! 真夏でもひんやりとした空間が広がる「鍾乳洞」や、天然のクーラー「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
称名滝(富山県立山町)
立山連峰の水が流れ落ちる「称名滝」(しょうみょうだき)は、日本一の落差約350mを誇る大瀑布です。
国の天然記念物にも指定されており、「日本の滝100選」にも選ばれています。4月〜7月の水量の多い時期には、称名滝の右側に落差500mの「ハンノキ滝」が現れ、2本の滝が美しいV字型を描きます。
初夏には、新緑と美しい花々、夏には滝しぶきとともに清涼感を感じらるのがポイント。親子で大自然の迫力と美しさを体感できる、おすすめのスポットです。
滝見台園地(富山県立山町)
日本一の落差を誇る「称名滝」を間近で楽しめる絶好のスポット「滝見台園地」。
轟音を聞きながら、水しぶきを浴びながら、大自然のパワーを全身で体感できます。春から夏にかけては、「ハンノキ滝」も現れ、2本の滝が美しいV字型を描きます。
親子で自然の神秘と雄大さを味わう、思い出に残る旅になるでしょう。
常虹の滝(富山県富山市)
「常虹(とこにじ)の滝」は、富山県にある大小5筋の美しい滝の総称です。朝には虹がたつことから、その名が付けられました。
滝の周りには、マイナスイオンが豊富で癒しの空間が広がっています。夏には、滝からの涼風を感じながら流しそうめんを味わえる「早瀬亭」がおすすめ。
親子で自然を満喫できる、魅力的なスポットです。
大岩十二支の滝(富山県上市町)
富山県上市町にある「大岩十二支の滝」は、家族で涼をとるのに最適なスポットです。
落差6メートルの滝の上には十二支の本尊が安置され、休憩所や椅子も設置されています。天然の湧き水は冷たく透明感があり、マイナスイオンたっぷり。
夏には子どもの水遊びにぴったりの場所ですよ。
立山ロープウェイ(富山県立山町)
「立山ロープウェイ」は、標高1,828mの黒部平と標高2,316mの大観峰駅を結ぶ、国内最長のワンスパン方式のケーブルカーです。
標高差約500mを支柱なしで結ぶ、まるで動く展望台のような乗り心地で、360度の大パノラマを堪能できます。立山黒部アルペンルート内で最も景色に惚れ惚れする場所なので、ご家族での思い出作りにぴったり♪
眼下には、エメラルドグリーンに輝く「黒部湖」も広がり、目にも涼しい絶景が堪能できますよ。
宇奈月ダム(富山県黒部市)
黒部川の豊かな自然と暮らしを支える「宇奈月ダム」。ダムの役割や黒部川の自然を、隣接する「大夢来館」で楽しみながら学べます。
2024年8月17日(土)と18日(日)には、宇奈月ダム周辺および宇奈月温泉街にて「うなづきダム湖フェスティバル2024」を開催。普段は体験できない「ダム探検ツアー」や「発電所見学」、「ダム湖遊覧」など自然とふれあえるおもしろイベントが盛りだくさんです。
黒部ダム(富山県立山町)
大自然の中に佇む「黒部ダム」は、なだらかな美しいアーチを描く巨大建造物です。毎年6月から10月にかけて、迫力満点の放水が行われ、水煙をあげながら毎秒10立方メートル以上の水が放出される様子は圧巻! 夏でも涼しく過ごせます。
また、黒部ダムは立山黒部アルペンルートの起点としても人気で、年間100万人以上が訪れます。展望台からは、ダムと立山連峰のパノラマを一望できるのでおすすめですよ。
富山県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や豪快な放水を感じられる「ダム」は、夏休みのおでかけにもぴったり。
ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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