【石川】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地7選
2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね?
そこで今回は、「石川県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介! 真夏でもひんやりとした空間が広がる「川床」や、天然のクーラー「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
御手洗池(石川県七尾市)
「御手洗池」(みたらしいけ)は、地元で親しまれている湧水の池です。
聖武天皇の東宮の眼病治療に使われたという伝説があり、豊富な水量で田んぼも潤してきました。
真夏でも涼しい池の周りは、冷気を感じるほど涼しいのが特徴。家族でのんびり過ごすのにぴったりですよ。
垂水の滝(珠洲市)(石川県珠洲市)
珠洲市と輪島市の境にある「垂水の滝」は、白糸のような滝が絶壁から直接海に流れ落ちる珍しい光景が見られます。
冬には強風で水が吹き上がり凍結することから「吹き上げの滝」とも呼ばれ、霧の中を白竜が昇るような幻想的な「逆さ滝」を見ることができます。
滝のすぐ目の前には、海が広がっています。潮の香りを感じながら、能登の景色や雰囲気も存分に味わえますよ。
巌門(石川県志賀町)
能登金剛の象徴である「巌門」(がんもん)は、大自然の力によって岩盤に穴があいた珍しい光景が見られるスポットです。
幅6m、高さ15m、奥行き60mの洞門からは、荒々しい日本海の姿を間近に感じられます。遊覧船に乗って「巌門」や周辺の絶景を巡るのもおすすめ。透明度も高く静かな海上は、避暑地気分を味わえます。
自然の造形美を体感できる能登金剛へ、ぜひ家族で訪れてみてください。
鶴仙渓 川床(石川県加賀市)
山中温泉の鶴仙渓にある「鶴仙渓(かくせんきょう) 川床」では、大自然に囲まれながら涼しげなスイーツを楽めるスポットです。
川のせせらぎを聞きながら、真っ赤な野点傘の下で道場六三郎レシピのふんわりロールケーキと冷製抹茶しるこを味わえる、風情あふれるひとときを過ごせますよ。
夏の涼を求めて、家族みんなでおでかけしてみてはいかがでしょうか。
蟹淵(石川県能美市)
石川県能美市にある「蟹淵」(がんぶち)は、標高270mにある周囲300メートルの池です。
緑豊かな場所で、昔から雨乞いの場所として知られ、大蟹が住んでいるという神秘的な伝説もあります。動植物の宝庫としても有名で、夏は、県の絶滅危惧(きぐ)種の「ルリイトトンボ」が乱舞し、「オオルリボシヤンマ」の羽化が始まります。
登山口から1時間ほど歩く必要がありますが、自然を満喫できるおすすめスポットです。
手取峡谷(石川県白山市)
「手取峡谷」は、石川県の手取川中流にある約8kmに渡る絶景スポットです。
20~30mの絶壁が続き、中央部には迫力満点の綿ヶ滝があります。夏にはダイナミックの光景を間近に感じながら、スリル満点の川下りが楽しめ、紅葉の季節には、展望台やキャンプ場、サイクリングロードも堪能できます。
大自然を満喫できる家族向けの絶好の場所です。
石川県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。爽やかな風が心地よい「川床」やダイナミックな音や水しぶきを感じられる「滝」は、夏休みのおでかけにもぴったり。
ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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