【京都】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地6選
更新日2024年07月24日/公開日2024年07月12日

【京都】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地6選

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2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね?

そこで今回は、「京都府で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介! 真夏でもひんやりとした空間が広がる「竹林」や、遊覧船に乗りながら涼を感じられる「川下り」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

質志鐘乳洞公園(京都府京丹波町)

「質志(しずし)鐘乳洞公園」は、京都府唯一の鍾乳洞見学とキャンプが楽しめる家族向けの観光スポットです。

1927年に発見された鍾乳洞は、全長52.5mと高低差が大きく曲がりくねった特徴的な洞窟で、夏は涼しく避暑地としても人気。

園内には炊事場や遊歩道、テントサイト、バンガローがあり、自然の中でバードウォッチングや森林浴も満喫できます。

子供に人気の約20mのジャンボすべり台もあるので、家族みんなで楽しめること間違いなしですよ。

高山ダム(京都府)

「高山ダム(月ヶ瀬ダム)」は、壮大な景観と季節の花々が楽しめる観光スポットです。

全国でも珍しい、安定感のある「重力式コンクリート型式」と曲線美のある「アーチ式コンクリート型式」との両方の特性を持ち合わせたダムでは、4月には約2,000本の桜が湖畔を彩ります。

ダムの近くには、展望台もあり、自然の偉大さを感じられる絶好の場所ですよ。

嵯峨野 竹林の道(京都府京都市)

「嵯峨野 竹林の道」は、「大川内山荘庭園」から「野々宮神社」へ続く小径です。

背の高い青竹が道の両側に立ち並び、夏でも涼しく感じられるのが特徴。夜にはライトアップもあり、昼間とは違った雰囲気を楽しめます。

休日は混雑するので、静かに散策したい方は平日や早朝がおすすめ。近くにはトロッコ列車の嵐山駅もあるので、あわせて訪れるのもいいですね。

貴船神社(京都府京都市)

京都の奥座敷、貴船にある「貴船神社」は全国約450社ある貴船神社の総本社です。

水の神様が祀られており、古くは氣力が生じる根源の地とされています。

社殿までの石階段脇に並ぶ赤い灯篭が印象的で、御神水に浮かべると文字が浮き上がる「水占いみくじ」や、和泉式部ゆかりの歌碑など見どころが多くあります。

例年、5月〜9月には、貴船川には「川床」設置され懐石料理を中心とした食事が楽しめます。参拝とともに、天然クーラーの特等席で食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

三千院(京都府京都市)

大原にある天台宗のお寺「三千院」。苔に覆われた美しい庭園「有清園」は、風情ある景色が楽しめます。

庭の片隅には愛らしい「わらべ地蔵」が並び、苔と一体となり綺麗に苔むしされています。庭の景観のほかにも、お坊さんが、ひいた「おみくじ」の文章や絵を解読してくれるので、親子で体験してみるのもおすすめ。

自然豊かな魅力あふれるお寺ですよ。

保津川下り(京都府亀岡市)

「保津川下り」は、亀岡から京都の観光名所「嵯峨嵐山」までの約16kmを、遊覧船に乗って2時間かけて下る人気のアクティビティです。

激流や水しぶき、美しい自然を眺めながら、船頭たちが伝統の技で船を操る様子を間近で見ることができます。日常を忘れ、大自然にふれあえる貴重な船旅は、子供から大人まで大興奮すること間違いなし。

幼児用のライフジャケットも用意されているので、家族みんなで乗船できますよ。

京都府で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「鍾乳洞」や自然とのふれあいができる「川下り」は、夏休みのおでかけにもぴったり。

ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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