【兵庫】夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地6選
更新日2024年07月18日/公開日2024年07月19日

【兵庫】夏休みにおすすめの涼しい観光スポット&避暑地6選

見る

2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね?

そこで今回は、「兵庫県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介! 真夏でもひんやりとした空間が広がる「高原植物園」や避暑地として人気の「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

清竜の滝(兵庫県豊岡市)

豊岡市の県立自然公園東床尾山東麓にある「清竜の滝」は、落差20mの巨大な滝です。

夏には新緑、秋には紅葉など季節ごとの美しさを楽しめるほか、マイナスイオンたっぷりの滝のそばで森林浴もできます。親子で自然のパワーを感じながら、日常の喧騒を忘れゆったりとした時間を過ごせるスポットです。

布引の滝(兵庫県神戸市)

神戸市にある「布引(ぬのびき)の滝」は、「日本の滝100選」にも選ばれている名瀑です。

「雌(めん)滝」・「鼓ヶ滝」・「夫婦滝」・「雄(おん)滝」の4つの滝からなり、平安時代から貴族や歌人に愛されてきました。

森林浴にも最適な静かな場所なので、家族でゆったりと過ごせます。神戸市街地からもアクセスしやすいので、ぜひ訪れてみてください。

生野銀山(兵庫県朝来市)

「生野銀山」は、807年(大同2年)に開坑したと伝えられる銀山で、江戸時代と現代の坑道を体験できます。

坑道内には9つのゾーンがあり、江戸時代の坑道作業が電動人形で再現されています。総延長350m、地下880mに達する坑道は圧巻の迫力。内部は、年間を通して気温13度と、夏でもひんやりとしています。

約40分間の見学では、ノミの跡が残る岩肌など、貴重な光景を目にすることができます。大人も子供も楽しめる史跡見学は、夏休みの自由研究にもおすすめです。

但馬高原植物園(兵庫県香美町)

「但馬高原植物園」は、兵庫県美方郡の「瀞川平」(とろかわたいら)にある自然豊かな植物園です。

園内には、2,000種類を超える自生植物が育ち、兵庫県指定天然記念物の樹齢1,000年以上の大カツラが見られます。園内には、日量5,000トンの湧き水が流れ、夏でも水温10度前後と、ひんやり冷たいのが特徴。空タンクを持参すれば購入もできますよ。

自然豊かなスポットに、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

うずしおクルーズ(兵庫県南あわじ市)

淡路島の「福良港」から、1日11便出港する「うずしおクルーズ」 は、鳴門海峡の渦潮を大きな船から間近で体感できます!

船内には、子供向けの設備も充実。飲食物の持ち込みも可能なので、夏は、オープンデッキで潮風を感じながら味わうのもおすすめです。

クルーズの後は、「道の駅福良」で海鮮料理を食べたり、無料の足湯に入ったりと、家族で淡路島の魅力を満喫しましょう♪ 自然の神秘と淡路島の魅力を存分に感じられますよ。

竹田城跡(兵庫県朝来市)

「竹田城跡」は、安土桃山時代に築かれた山城遺跡で、標高353mの古城山に位置しています。

虎がふせているように見えることから「虎臥城」(とらふすじょう・こがじょう)とも呼ばれています。秋〜冬のよく晴れた早朝には、雲海に包まれた幻想的な景色が現れ「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と称されるほど。

夏には、城跡全体が新緑に覆われ、鮮やかな緑のカーペットが広がります。

兵庫県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。神秘的な世界が広がる「銀山」や自然を間近で感じられる「植物園」は、夏休みのおでかけにもぴったり。

ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。