2024西東京市のおすすめ観光名所<br/>夏休みに日帰りOK!人気&穴場5選
更新日2024年07月19日/公開日2024年07月19日

2024西東京市のおすすめ観光名所
夏休みに日帰りOK!人気&穴場5選

体験する
歴史・文化を感じる

本記事では、東京都西東京市にある親子におすすめの観光スポットを5カ所ご紹介! 

西東京市には世界一のプラネタリウムがある科学館から、一年中楽しめるアイススケートリンク、パワースポットとして人気の神社、縄文時代を学べる遺跡公園まで、バラエティ豊かな名所があります。

都心からもアクセスしやすく、夏休みの家族旅行や、週末の気軽な日帰り旅にもぴったりです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

多摩六都科学館

「科学とのふれあい」を大切にした体験型ミュージアム

世界一に認定されたプラネタリウムと、観察・実験・工作が楽しめる体験型ミュージアム「多摩六都科学館」。

小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市によって共同運営されています。

館内は「チャレンジの部屋」「からだの部屋」「地球の部屋」などのエリアに分けられており、さまざまな展示物を見学することができます。

体験型の展示が多く、小さな子供から大人まで楽しめること間違いなし!

世界一に認定されたプラネタリウムは必見

同館最大の魅力は、何といってもプラネタリウムです。

2012年7月にリニューアルで導入された投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は1億4,000万個を超える星を投映し、もっとも多くの星を投映するプラネタリウムとして世界一に認定されています。

直径27.5mの大型ドームスクリーンに微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空を楽しめるのが特徴。上映中にライブ解説を聞けるのも人気の理由のひとつです。

家族連れからカップルまで、全世代が楽しめる科学館。一度行けば、その人気の理由がわかるはず!

■スポット概要
所在地:東京都西東京市芝久保町5-10-64
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:00)
休館日:月曜(祝日、振替休日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始 ※定期保守点検のための臨時休館あり
料金:①入館券大人520円、4歳~高校生210円 ②観覧付き入館券大人1,040円、4歳~高校生420円など
アクセス:電車:西武新宿線「花小金井駅」北口または西武新宿線 「田無駅」北口からはなバスに乗車、「多摩六都科学館」バス停で下車すぐ 
駐車場:あり(普通車170台)。入庫後30分まで無料、以降30分ごとに100円(1日最大700円)

公式サイト

田無神社

知られざる龍神様のパワースポット

鎌倉時代の正応年間(1288~1293年)に創設されたと伝わる「田無神社」のご祭神は、金龍神を中心とした5柱の龍神様。

この龍神様と繋がることができるパワースポットとして、市民はもちろん観光客からも親しまれており、最近では多くの女性から支持を集めています。

東京都指定有形文化財に指定された本殿・拝殿、登録有形文化財に指定された参集殿など、いずれの境内建物も美術的価値が非常に高いことで有名。

七五三参りは予約不要でご祈祷が受けられ、人気があります。

とにかく見どころが多く、時間をかけてゆっくりと境内を散策したい田無神社。親子で一緒に参拝して、龍神様からエネルギーとご縁を授けてもらいませんか?

■スポット概要
所在地:東京都西東京市田無町3-7-4
アクセス:西武新宿線「田無駅」北口から徒歩で約6分
駐車場:あり

公式サイト

ダイドードリンコアイスアリーナ

広大なリンクでフルシーズン遊び尽くす

アイスホッケーやフィギュアスケートファンにはおなじみの「ダイドードリンコアイスアリーナ」。

リンクの面積は60m×30m、収容人数は3,500人という大きなスケートリンクです。

普段は一般滑走用にリンクを解放しており、一年中フルシーズンでアイススケートを楽しめます。

また、フィギュアスケート教室や、子供から大人まで参加できる日曜定例スケート教室も開催。

アクセス、設備ともに良好で、何度も行きたくなるスケートリンクです。

※2024年6月3日~10月31日の期間、解氷工事のため一般営業を休止しています

■スポット概要
所在地:東京都西東京市東伏見3-1-25
営業日:通年(大会やメンテナンスによる休業あり)※2024年6月3日~10月31日解氷工事のため休業
料金:高校生以上1,600円、中学生以下800円、付添者入場料500円
アクセス:
車:中央自動車道・調布ICから都道12号線で約9km
電車:西武新宿線「東伏見駅」南口から徒歩で約1分
駐車場:隣接する「西武スマイルパーク東伏見南口駐車場」を特別料金で利用可

公式サイト

東伏見稲荷神社

京都の「伏見」、東京の「東伏見」

「東京にも京都の伏見稲荷大神のご分霊を」という願いから、伏見稲荷大社より分霊を授かり、1929年(昭和4年)に創建された「東伏見稲荷神社」。

商売繁盛や家内安全などのご利益があるとされ、観光客にも人気の観光スポットです。

とくに神社のお祭り「初午祭」「春季大祭」「秋季大祭」や、七五三の時期には、多くの人々で賑わいます。

見どころは拝殿奥の「お塚」に立ち並ぶ無数の鳥居。“新東京百景”にも選定されたその神秘的な光景は、訪れた人を圧倒します。

同社のおいなりさんは玉と鍵を咥えているので、水晶や鍵を持って行くとパワーを授けていただけるかもしれません。

■スポット概要
所在地:東京都西東京市東伏見1-5-38
参拝時間:開門6:30~閉門17時/お守り・神札の授与9:00~17:00/ご祈祷の受付8:30~16:30(予約不要)
アクセス:電車:①西武新宿線「西武柳沢駅」または「東伏見駅」から徒歩で約7分 ②JR中央線「三鷹駅」または「吉祥寺駅」から「西武柳沢」行きバスに乗車、「東伏見稲荷神社」バス停で下車
駐車場:あり

公式サイト

下野谷遺跡公園

南関東有数の縄文遺跡で学んで遊ぶ

未来に残すべき貴重な文化財として、2015年(平成27年)に国の史跡に指定された「下野谷遺跡」(したのやいせき)。その保存・活用のために整備された公園が「下野谷遺跡公園」です。

園内には竪穴住居の骨格を復元したものや出土状況復元、土層模型があり、縄文時代の風景を垣間見ることができます。

子供たちがのびのびと遊べる原っぱ広場もあり、縄文体験などができるイベントも開催されています。学んで遊べる、家族連れにうれしい観光スポットです。

■スポット概要
所在地:東京都西東京市東伏見6-4
アクセス:西武新宿線「東伏見駅」南口から徒歩で約7分
駐車場:なし

公式サイト

のんびりした時間が流れ、知る人ぞ知る名所も多い西東京市。天体や歴史を体感できる施設もあり、子供の知的好奇心が刺激されそうですね。じっくりプランを練って、楽しい休日を過ごしてください。

※本記事はよりみち情報サイト「ロコナビ」で掲載されていた記事(2018年11月掲載)の譲渡を受け、掲載しています。イベント情報や施設情報など内容の一部は2024年の最新情報に差し替えを行い、掲載をしています。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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