【徳島】2024年夏休みにおすすめの涼しい観光スポット＆避暑地7選

2024年の夏は、全国的にも気温が高くなり、暑い日々が続くと予想されています。酷暑を避け、涼しく過ごせるスポットがあればおでかけしたいですよね？

そこで今回は、「徳島県で暑い夏でも涼しく過ごせる観光スポット」を厳選してご紹介！　真夏でもひんやりとした空間が広がる「高地」や、天然のクーラー「滝」など、夏を快適に過ごせる場所ばかりですよ。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

土釜（徳島県つるぎ町）

徳島県つるぎ町にある「土釜」（どがま）は、県指定天然記念物に指定された滝の場所です。

長い年月をかけて貞光川の峡谷にある岩を浸食し、釜のような形になった滝つぼは「1の釜」、「2の釜」、「3の釜」に分かれています。

晴れた日には岩が神秘的に輝き、夏には清涼感あふれるマイナスイオンを感じられるおすすめスポットです。

渦の道（徳島県鳴門市）

大鳴門橋の橋ゲタにある「渦の道」は、海上45mの高さから鳴門海峡の絶景を楽しめる人気スポットです。

全長450mの遊歩道には、4カ所のガラス床があり、真上から渦潮の迫力を間近に感じられます。空中散歩気分で雄大な景色を堪能でき、子供から大人まで大興奮間違いなしの体験ができますよ。

琵琶の滝（徳島県三好市）

三好市にある「琵琶の滝」は、落差約50mの美しい滝です。

平家一族が琵琶を弾いたことから名付けられたと言われ、近くまで行けるので滝の音色と水しぶきを堪能できます。

また、国の重要有形民俗文化財および日本三奇橋のひとつ「かずら橋」にも近くなので、琵琶の滝とあわせて訪れるのがおすすめです。

祖谷のかずら橋（徳島県三好市）

「祖谷（いや）のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつで国の重要有形民俗文化財に指定されています。

約800年前に架けられたとされるこの吊り橋は、葛を使った原始的な構造が特徴。四季折々の自然と調和した美しい景観は、訪れる人を魅了します。

渓谷に架かるその姿は圧巻で、スリルと絶景が楽しめるスポットです。

剣山（徳島県三好市）

「剣山」（つるぎさん）は、安徳天皇の剣にまつわる伝説や山岳信仰の霊場として知られる山です。

標高約1,995mあり、頂上では、つるぎ町平野部と約10度の気温差があり、夏でも涼しく過ごせます。

山頂までリフトを使えば約1時間で到着でき、360度のパノラマ大展望が広がります。古代イスラエル人の秘宝伝説もあり、歴史ロマンあふれる山として親子で訪れるのにおすすめです。

大歩危峡（徳島県三好市）

「大歩危峡」（おおぼけきょう）は、徳島県三好市にある全長8kmの壮大な渓谷です。

2億年をかけて吉野川の激流が作り上げた美しい景観は、大理石の彫刻のようにそそり立っており、日本列島の成り立ちを知る上で貴重な場所として国の天然記念物に指定されています。

渓谷の絶景を間近で楽しめる遊覧船やラフティングなど、家族で自然を満喫できるアクティビティも充実しています。

小歩危峡（徳島県三好市）

徳島県三好市にある「小歩危峡」（こぼけきょう）は、吉野川の激流が2億年かけて作り上げた深い峡谷です。

優しい岩肌が特徴的で、日本一の激流と言われる水流が流れています。夏には、ラフティングやカヤックなどのアクティビティを楽しむ人々で賑わう人気のスポットです。

大自然の迫力を体感できる、家族でのおでかけにぴったりの場所ですよ。

徳島県で、夏でも快適に過ごせる涼しいスポットをご紹介しました。絶景とスリルが堪能できる「祖谷のかずら橋」や「渓谷」は、夏休みのおでかけにもぴったり。

ぜひ、親子で夏を満喫してくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。