六甲高山植物園で紅葉シーズン！
延長営業と夜間アートイベントも

兵庫県神戸市の「六甲高山植物園」では、残暑の影響による紅葉の遅れに伴い、開園期間を、2024年12月1日（日）まで延長することが決定しました。

夜間のアートイベント「ひかりの森～夜の芸術散歩～」も同日まで追加開催され、見頃を迎えた紅葉のライトアップとともに、夜間限定の光のアート作品を楽しめます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

【2024】関西の紅葉情報　見頃など丸わかり！

多彩な樹木が織りなす美しい紅葉

標高の高い六甲山に位置する同園では、ツツジ類やカラマツ、コアジサイ、高山植物のチングルマなど、さまざまな種類の樹木が一足早く紅葉します。

今年は、残暑の影響で紅葉のベストシーズンが1週間ほど遅れており、また台風の影響も受けておらず、紅葉がひと際鮮やかです。

園内には、樹齢約100年の大木のドウダンツツジもあり、見応え抜群。色鮮やかな紅葉シーズンを存分に楽しむことができます。

夜の紅葉狩りと光のアート

11月の土日祝は、夜間イベント「ひかりの森～夜の芸術散歩～」を開催中。紅葉のライトアップとともに、光のアート作品を鑑賞できます。

「ひかりの森～夜の芸術散歩～」は、紅葉の見頃にあわせて、11月30日（土）と12月1日（日）にも追加開催が決定。幻想的な雰囲気の中で、特別な夜の紅葉狩りを楽しめます。

園内では、現代アート作品を展示する芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」も同時開催中。自然の中でアートを楽しむ特別な機会になりそうです。

非日常的な空間で、思い出に残る一日を過ごせる秋の「六甲高山植物園」。今だけの美しい紅葉とアート作品を堪能しに、おでかけしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。