25年に一度、70年ぶり! 北野天満宮に特大提灯と3000個の灯りが登場
更新日2025年01月20日/公開日2025年01月20日

25年に一度、70年ぶり! 北野天満宮に特大提灯と3000個の灯りが登場

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京都府京都市

京都府京都市上京区の「北野天満宮」で、2027年9月末まで、約70年ぶりとなる特大提灯の展示が行われています。

創建から1,125年目を迎える記念として、25年に一度開催される伝統行事「千百二十五年半萬燈祭」が2027年に開催されます。その準備として、楼門に設置された特大提灯は圧巻の存在感を放っています。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

歴史ある天神様のお社

947年に創建された「北野天満宮」は、全国約12,000社ある天満宮・天神社の総本社です。学問の神様として親しまれる菅原道真公をお祭りしており、入試シーズンには多くの受験生が訪れる神社としても有名です。

特大提灯と3,000の灯り

楼門に設置された特大提灯は、約70年ぶりに奉納された貴重なもの。境内には約3,000基もの提灯が設置され、夕暮れ時には幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

これらの提灯は、創建1,125年を記念する特別な祭り「千百二十五年半萬燈祭」のために準備されたものです。

親子で楽しむ伝統と文化

「北野天満宮」は、豊臣秀吉が大茶会を開いた歴史を持ち、今でも伝統文化が息づく神社です。

隣接する上七軒の風情ある街並みとあわせて、親子で日本の文化や歴史を感じることができる絶好の機会です。

25年に一度しか見られない、3,000もの提灯が境内を彩る幻想的な風景を、家族でぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

■北野天満宮 特大提灯展示(創建1,125年記念 半萬燈祭に向けた奉納)
会期:2025年1月15日(水)~2027年9月末
場所:北野天満宮(京都府京都市上京区)
見どころ:楼門の特大提灯、境内約3,000基の提灯
アクセス:市バス「北野天満宮前」下車すぐ

公式サイト

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いこーよとりっぷ編集部

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