サッカー観戦以外にも楽しみが満載
川崎フロンターレ「フロンパーク」
神奈川県川崎市をホームタウンとするプロサッカークラブ「川崎フロンターレ」。そのホームゲーム開催時に、等々力陸上競技場の場外で行われるイベントが「フロンパーク」です。
会場には川崎市ならではのグルメや、アトラクションなどが充実。観戦チケットがなくても入場でき、親子で楽しく遊べます。
事前申込不要!誰でも気軽に楽しめる
「フロンパーク」は、「川崎フロンターレ」の試合チケットの有無に関わらず、誰でも自由に参加できるイベントです。
事前申込が不要なので、その日の気分でふらりと訪れ、気軽に楽しむことができます。各ブースによって料金が異なり、なかには無料で体験できるイベントもあります。
毎試合ごとにコンテンツが変わりますが、「フロンターレ牧場」と「陸前高田ランド」の2つは「定番」として毎年開催されています。
かわいい動物たちと触れ合い体験ができる「フロンターレ牧場」
「フロンターレ牧場」は、とくに家族連れに人気の高い定番イベント。
川崎市にある唯一の牧場「福田牧場」のほか、市内の養豚場や動物公園、競馬場などの協力のもと、さまざまな動物たちとの触れ合い体験ができます。
大人気の「どうぶつかけっこ」では、子供の参加者4人が、子ヤギたちと一緒にゴールを目指して一生懸命走ります!
ほかにも、ウサギやヒヨコ、モルモットといった小動物への餌やりや、ごろんと寝転ぶことができる干し草のベッドもあり、のどかな田園気分を味わうことができますよ。
もちろん、新鮮牛乳を使った牧場グルメなどの販売もあります!
支援から始まった地域交流の輪「陸前高田ランド」
「川崎フロンターレ」では、東日本大震災の被災地への復興支援活動を継続的に実施しています。
2011年には岩手県陸前高田市内の小学校に算数ドリルを届け、それをきっかけに陸前高田市との交流がスタート。
「フロンパーク」でも、陸前高田の物産を楽しめる「陸前高田ランド」が毎年開催されるようになりました。
ブランド米「たかたのゆめ」で作るおにぎりや「みそフランク」、「カキのバター焼き」など、陸前高田グルメを堪能できるブースがずらり。
ママパパには日本酒やおつまみ、スナックなどの物販も。三陸名物「餅まき」などの楽しい催しもあります。
とりっぷノート:地元コミュニティFMパーソナリティが魅力を紹介!
「川崎フロンターレ」の試合当日に開催される「フロンパーク」は、川崎市やサッカーにちなんだイベントを行うだけでなく、ときには動物園のように様変わり。
アルパカや、カブトムシなどが来たりもするんですよ!
小さな子供は試合以上に楽しめちゃうかもしれません。(かわさきFMパーソナリティ・山根聖美さん)
■フロンパーク
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-1 川崎市営 等々力陸上競技場外
電話番号:0570-000565(川崎フロンターレ事務所)
営業時間:試合によって異なる
アクセス:
【電車】
・JR各線、東急電鉄各線「武蔵小杉駅」から徒歩で約20分
・JR南武線「武蔵中原駅」から徒歩で約15分
・東急東横線「新丸子駅」から徒歩で約15分
【バス】
・東急バス、川崎市バス「市営等々力グランド入口」から徒歩で約5分
入場料:無料(ただし、体験イベントや物販についてはブースによって異なる)
駐車場:なし
備考:2023年以降の最新情報は公式サイト、公式SNSなどをご確認ください
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