和歌山のホテルで五月人形展示
真田幸村ゆかりの町とコラボ！

和歌山県和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で、2025年3月19日（水）～5月初旬頃まで、フロントロビーにて五月人形の展示が行われています。

この展示は真田幸村ゆかりの地として知られる和歌山県九度山町とのコラボレーション企画で、端午の節句を先取りして楽しむことができます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

4年目を迎える九度山町とのコラボ展示

ホテルグランヴィア和歌山のロビーには、堂々とした五月人形が展示されています。この展示は、3月に行われたお雛様の展示に続き、「九度山町住民クラブ」の協力によって実現したもので、今年で4年目を迎えます。

九度山町で4月から開催される「町家の人形めぐり」に先駆けて、一足早く五月人形を楽しむことができる貴重な機会となっています。

九度山町の「町家の人形めぐり」とは？

4月1日（火）～5月5日（月）まで九度山町で開催される「町家の人形めぐり」は、各家庭に眠っている雛人形・五月人形・日本人形などが玄関や縁側に展示されるイベントです。

既製の人形だけでなく、住民有志が趣向を凝らした手作りのオリジナル作品も展示され、町全体がにぎやかに彩られます。開催時間は、10:00～16:00までとなっています。

歴史遺産豊かな和歌山県九度山町

九度山町は和歌山県の北東部に位置し、世界遺産の「高野参詣道町石道」や「慈尊院」、「丹生官省符神社」、そして真田幸村ゆかりの「真田庵」など、多くの歴史遺産があります。

5月4日と5日には「紀州九度山真田まつり」が開催され、戦国武将を支えた歴史文化をまちの至るところで感じることができます。

端午の節句を前に、アクセスの良いホテルグランヴィア和歌山で手軽に五月人形展示を楽しんでみませんか。和歌山の伝統文化にふれる素敵な春の思い出になることでしょう。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。