神奈川/遊園地・テーマパークが人気の観光地4選 日帰り~1泊旅に!
更新日2025年04月15日/公開日2025年04月15日

神奈川/遊園地・テーマパークが人気の観光地4選 日帰り~1泊旅に!

体験する
歴史・文化を感じる
神奈川県横浜市、神奈川県相模原市、ほか

「GW(ゴールデンウィーク)は子供と一緒に思いっきりはしゃぎたい」というママパパは、人気遊園地・テーマパークがある観光地にご注目♪

一日思いっきり遊んで帰る“日帰り派”、周辺観光も楽しみたい“1泊派”、どちらにもおすすめなんです。

今回は、神奈川県にある「遊園地・テーマパークが人気のまち」にフォーカス。施設の魅力と、翌日に訪れたい周辺観光スポットをあわせて紹介します。記事を参考にGWの家族旅行を計画してみてくださいね。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

相模原市は「さがみ湖MORIMORI」が人気!

パイロットになって大空で風を操れば、気分は爽快!
パイロットになって大空で風を操れば、気分は爽快!

相模湖や陣場山(じんばさん)などの大自然に恵まれた神奈川県相模原市は、山・湖・川のレジャーが楽しめるまち。大型ショッピングパークや昔ながらの商店街も充実し、都市と自然がバランスよく調和しています。

数あるレジャースポットのなかでも人気なのが「さがみ湖MORIMORI」。遊園地・アスレチック・キャンプ場が一体になった自然派レジャーパークです。

身長120cm以上ならアジア初上陸の新感覚アスレチック「マッスルモンスター」にも挑戦できます
身長120cm以上ならアジア初上陸の新感覚アスレチック「マッスルモンスター」にも挑戦できます

園内には空中で20種のアクティビティをクリアする「ハッスルスパイダー」をはじめ、パディントンのテーマパーク「パディントン タウン」、巨大迷路、絶叫系コースターなど、親子で思いっきり遊べるアクティビティが充実!

春~初夏は新緑が美しく、バーベキューやピクニックも気持ちがいい季節。都心から車で約1時間とアクセスも良く、日帰りでも泊りがけでも楽しめる万能スポットです。

(2日目におすすめ!)相模原市の観光スポット

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2日目は、相模原の自然と文化にふれるコースがおすすめです。「相模湖」ではボートや湖畔の散策が楽しめ、「県立相模原公園」では季節の花々が咲き誇る大温室や広々とした芝生エリアが魅力。

「オギノパン本社工場直売店」は予約不要で気軽に見学OK!午前中がおすすめです
「オギノパン本社工場直売店」は予約不要で気軽に見学OK!午前中がおすすめです

車で移動できるなら、「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」で相模川の魚類や両生類、水生昆虫について学んだり、「オギノパン本社工場直売店」で工場見学したりするのもおすすめ。

豊かな自然にふれながら、学びにもつながる相模原市は、GWや週末の親子旅にぴったりです。

相模湖

相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら

オギノパン本社工場直売店

■さがみ湖MORIMORI
所在地:神奈川県相模原市緑区若柳1634
定休日:木曜(繁忙期除く)
アクセス:【車】中央自動車道「相模湖IC」から約10分
【電車】JR中央本線「相模湖駅」からバスに乗車(約8分)、「プレジャーフォレスト前」バス停で下車
駐車場:あり

横須賀市は「長井海の手公園 ソレイユの丘」が人気!

ボート池沿いをドライブ!
ボート池沿いをドライブ!

横須賀市は、海や歴史に親しむスポットが豊富なまちです。

代表的な観光スポットのひとつ「長井海の手公園 ソレイユの丘」は、相模湾・伊豆大島・富士山などの絶景と空が広がる体験型レジャーパーク。2023年にリニューアルされ、約15mの大型アスレチックとジップラインが登場しました。

ゴーカートや芝そり、VR&ARアトラクションのほか、動物とのふれあいや収穫体験、クラフト教室など多彩な体験が魅力です。

広大な花畑も人気
広大な花畑も人気

園内には温浴施設やレストランもあり、一日中満喫できる環境が整っています。春からGWの時季には菜の花やネモフィラが一面に咲き、フォトジェニックな景色が広がります。

(2日目におすすめ!)横須賀市の観光スポット

「三笠公園」(画像提供:zafira / PIXTA)
「三笠公園」(画像提供:zafira / PIXTA)

2日目は、海と歴史のまち・横須賀ならではのスポットを巡ってみませんか?

無人島「猿島」へのクルーズは旧要塞やトンネルで探検気分が楽しめ、アクティブな子供にぴったり。続いて「三笠公園」で戦艦三笠を見学すれば、歴史の学びにもつながります。

「ヴェルニー公園」では4月下旬から5月下旬にかけて約130種類・1,300株が開花
「ヴェルニー公園」では4月下旬から5月下旬にかけて約130種類・1,300株が開花

近くの「ヴェルニー公園」では例年GW頃からバラが開花。港の景色を華やかに彩り、散策するのも楽しい季節です。

京浜急行線の沿線にはカフェやベーカリーが多く、ちょっとしたまち歩きにも発見がいっぱいです。自然・学び・食を満喫して充実した一日を過ごしましょう♪

猿島

三笠公園

ヴェルニー公園

■長井海の手公園 ソレイユの丘
所在地:神奈川県横須賀市長井4丁目地内
定休日:年中無休
アクセス:【車】横浜横須賀道路「衣笠IC」から約20分
【電車】京急久里浜線「三崎口駅」からバスに乗車、「ソレイユの丘」下車
駐車場:あり

横浜市金沢エリアは「横浜・八景島シーパラダイス」が人気!

水しぶきをあびながら急流を下るアクアライドⅡ
水しぶきをあびながら急流を下るアクアライドⅡ

横浜市の南端に位置し東京湾に面している金沢エリア。海と丘陵に囲まれた、歴史と文化のまちとしても知られています。

「横浜・八景島シーパラダイス」は、水族館、遊園地、ショッピングモール、ホテルが一体となった複合型レジャー施設。イルカやペンギンに会える「アクアミュージアム」のほか、絶叫系やファミリー向けのアトラクションがある「プレジャーランド」、レストランやカフェが楽しめます。

キュートな白イルカは水族館の人気者(画像提供:泥亀 / PIXTA)
キュートな白イルカは水族館の人気者(画像提供:泥亀 / PIXTA)

家族連れには、海の生き物の展示と体験系アトラクションで丸1日遊べるワンデーパスが人気。

海上に浮かぶロケーションは開放感抜群で、親子の思い出作りにぴったりの一日を過ごせます。

(2日目におすすめ!)横浜市金沢エリアの観光スポット

「横浜・八景島シーパラダイス」のアトラクションを望む浜辺で潮干狩り(画像提供:かたな / PIXTA
「横浜・八景島シーパラダイス」のアトラクションを望む浜辺で潮干狩り(画像提供:かたな / PIXTA

周辺には家族で楽しめるスポットがいっぱい。例年3月中旬~9月中旬には、八景島の目の前にある「海の公園」で潮干狩りができます。

約30種の動物が暮らす動物区(横浜市立金沢動物園)と、430種類14万本の植物がある植物区に分かれた「金沢自然公園」も家族に人気です。

「旧伊藤博文金沢別邸」では、松の木が点在する風光明媚な庭、隣接する牡丹園も見学できます( Tony / PIXTA)
「旧伊藤博文金沢別邸」では、松の木が点在する風光明媚な庭、隣接する牡丹園も見学できます( Tony / PIXTA)

また、手ぶらでバーベキューができる「野島公園」もおすすめ(要事前予約)。

敷地内には「旧伊藤博文金沢別邸」や「野島貝塚」などの史跡もあるので、親子で見学してみましょう。

■横浜・八景島シーパラダイス
所在地:神奈川県横浜市金沢区八景島
定休日:年中無休
アクセス:【車】首都高速道路湾岸線「幸浦IC」または「並木IC」から約5分
【電車】シーサイドライン「八景島駅」から徒歩すぐ
駐車場:あり

横浜市みなとみらいエリアは「よこはまコスモワールド」が人気

水しぶきが高く舞い上がり、瞬時に消え去るダイビングコースター「バニッシュ!」
水しぶきが高く舞い上がり、瞬時に消え去るダイビングコースター「バニッシュ!」

横浜港に面したみなとみらいエリア(みなとみらい21地区)は、横浜市の西区と中区にまたがる一大観光地。港まち・横浜を代表するこのまちで、ひときわ存在感を放つ都市型遊園地が「よこはまコスモワールド」です。

入園無料で、アトラクションごとにチケットを購入するシステムなので、ショッピングや観光の合間に気軽に遊べるのがポイント。

ライトアップされた観覧車は存在感抜群。空中から横浜の夜景を楽しめます
ライトアップされた観覧車は存在感抜群。空中から横浜の夜景を楽しめます

名物の大観覧車「コスモクロック21」からは横浜港の絶景が望め、夜にはライトアップも楽しめます。

小学生以上の子供には、空中サイクリングや迷路型のアトラクションなどが人気。立地の良さと開放的な華やか雰囲気も大きな魅力です。

(2日目におすすめ!)横浜市みなとみらいエリアの観光スポット

歴史ある建物でイベントも楽しめる「横浜赤レンガ倉庫」
歴史ある建物でイベントも楽しめる「横浜赤レンガ倉庫」

「よこはまコスモワールド」から徒歩圏内には、家族連れに人気の観光・レジャー施設が集中!

「カップヌードルミュージアム横浜」ではオリジナルカップ麺作りに挑戦。多彩な店舗が並ぶ「横浜赤レンガ倉庫」では、2025年5月2日(金)~6日(火・祝)に野外映画イベント「SEASIDE CINEMA 2025」が行われます。

日本丸の総帆展帆の様子(画像提供:風景 / PIXTA)
日本丸の総帆展帆の様子(画像提供:風景 / PIXTA)

また、「日本丸メモリアルパーク」も立ち寄りたいスポットのひとつ。こどもの日が近づくとこいのぼりが掲揚され、2025年5月6日(火・振休)ほか年に10回ほど行われる「総帆展帆」(そうはんてんぱん:船の帆をすべて広げること)も見応えがあります。

ショッピングや食事を楽しむなら「横浜ランドマークタワー(ランドマークプラザ)」や「MARK IS みなとみらい」へどうぞ。関東有数の観光地・横浜ならではの休日を過ごしてくださいね♪

カップヌードルミュージアム横浜

日本丸メモリアルパーク

横浜ランドマークタワー(ランドマークプラザ)

MARK IS みなとみらい

■スポット概要
所在地:神奈川県横浜市中区新港2-8-1
定休日:木曜(祝日・繁忙期を除く)
アクセス:【車】首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらい出口」から約5分
【電車】みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩で約2分
駐車場:なし(周辺に有料駐車場あり)

2025年のGWは親子で観光とレジャーを楽しんで、たくさんの思い出を作りましょう♪

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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