
北関東/遊園地・テーマパークが人気の観光地11選 GW日帰り~1泊旅
「GW(ゴールデンウィーク)は子供と一緒に思いっきりはしゃぎたい!」というママパパは、人気遊園地・テーマパークがある観光地に注目!
一日思いっきり遊んで帰る“日帰り派”はもちろん、遊園地の周辺にはのんびり過ごせる穴場スポットも多いため、周辺観光を楽しみたい“1泊派”にもおすすめです。
今回は、北関東(群馬県・栃木県・茨城県(にある「遊園地・テーマパークが人気のまち」をフォーカス。施設の魅力と、翌日に訪れたい周辺観光スポットをあわせて紹介します。記事を参考にGWの家族旅行を計画してみてくださいね。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
【群馬県伊勢崎市】Auto Mirai 華蔵寺遊園地

「華蔵寺遊園地」は、地元で長く愛される入園無料の遊園地。観覧車やミニコースターなどのアトラクションが13種類そろっており、親子連れにちょうど良いスケール感。乗り物料金は70~350円で、リーズナブルに遊べます。
隣接する「華蔵寺公園」には大型遊具や広場もあり、ピクニックにも最適です。公園とともに花スポットとしても人気で、例年4月中旬~5月上旬には約5,000本のつつじやシャクナゲが満開に。

GWは「華蔵寺公園花まつり」の開催期間とも重なり、つつじのライトアップや「はた織り体験コースターづくり」「ひょうたん絵付」等のワークショップ、猿回し、自転車紙芝居など親子向けの企画が充実しています。
リーズナブルに気軽なおでかけをしたいファミリーにぴったりの、親しみやすいレジャースポットです。
2日目におすすめ!伊勢崎市の見どころ&観光スポット

遊園地でめいっぱい楽しんだ翌日は、伊勢崎市の自然と歴史を学びつつ癒やされるプランはいかが?
小学生以上なら、世界遺産「田島弥平旧宅(伊勢崎市境島村養蚕農家住宅)」に立ち寄ってみましょう。江戸末期に活躍した養蚕農家の歴史を体感できる貴重な文化財で、蚕の飼育に特化した建築も見どころです。

ランチは「グンイチパーク(パーネデリシア本店)」の焼きたてパンが人気。小さなお庭でベーカリーの香りに癒されながら、ひと休みできます。
GWの時期は、「いちご畑ベリーベリー」でいちご狩りが楽しめます(日にち限定・要予約)。赤く実った甘いいちごを親子で摘み取れば、楽しい春の思い出に。
締めくくりは、「伊勢崎ゆまーる」で温泉タイムを。心も体も癒されて、旅の余韻に浸れますよ♪
■スポット概要
所在地:群馬県伊勢崎市華蔵寺町1
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
アクセス:【車】北関東自動車道「伊勢崎IC」から約10分、「波志江PAスマートIC」から約5分
【電車】JR両毛線・東武伊勢崎線「伊勢崎駅」からバスで約5分
駐車場:あり
【群馬県桐生市】アースケア桐生が岡遊園地

「アースケア桐生が岡遊園地」は、同じ敷地内に無料の動物園が併設された、市営のファミリー向けレジャー施設です。
入園無料で乗り物料金も低価格なので、公園感覚でお弁当を持って遊びに行くファミリーもいっぱい。観覧車やミニコースターなどのアトラクションがそろい、小さな子供から大人まで満喫できます。

春にはソメイヨシノや八重桜が咲き誇り、GWには「GWウェルカムまつり」を開催。隣接する「桐生が岡動物園」ではライオンやキリン、カンガルーなど約100種・430点の動物を観察でき、遊びと発見にあふれた一日を過ごせます。
2日目におすすめ!桐生市の見どころ&観光スポット

翌日は、情緒あふれるまち並みを親子で歩く、落ち着いたプランはいかが?
「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」では、江戸時代から続く織物のまちの風情が残る、歴史的まち並みをのんびり散策。趣ある建物を眺めながら、親子で写真を撮ったり、昔の暮らしを想像したりするのも楽しい時間です。

すぐ近くの「桐生織物記念館」では、織物に関する展示を通じて地域の伝統にふれることができ、桐生織のネクタイやスカーフなどを買うこともできます。歩き疲れたら、「ベーカリーカフェレンガ」でひと休み。
歴史にふれて、学びある2日目をゆったり過ごしましょう。
■スポット概要
所在地:群馬県桐生市宮本町4-1-1
定休日:主に火曜 ※公式サイトの「年間開園予定」参照
アクセス:【車】北関東自動車道「太田藪塚IC」から約30分
【電車】JR両毛線「桐生駅」から徒歩で約20分
駐車場:あり
【群馬県渋川市】渋川スカイランドパーク遊園地

群馬県の伊香保温泉近くにある「渋川スカイランドパーク」は、標高460mの丘の上にある眺望抜群の遊園地。
ジェットコースターや観覧車といった定番アトラクションに加え、3D映像で迫力満点の冒険を体感できる「アドベンチャーツアーズ」や、高さ7mの日本一大きなエアすべり台「スカイスライダー」など、親子で楽しめるコンテンツがそろっています。

入園料がリーズナブルなので気軽に立ち寄れるのも魅力。アトラクションにたくさん乗りたい親子には1dayパスポートがおすすめです。
赤城山や谷川岳を望む景色は、家族の思い出に残る絶景。さわやかな空気の中で一日気持ちよく遊べます。
2日目におすすめ!渋川市の見どころ&観光スポット

2日目は、渋川の自然や温泉を満喫する旅へ。
“日本三名泉”のひとつ「伊香保温泉」は、石段街のレトロな雰囲気が魅力。365段の石段は伊香保温泉のシンボルで、左右にお土産屋さんやまんじゅう店、遊戯場が並び、情緒たっぷりです。

動物とのふれあいやバター作り体験ができる「伊香保グリーン牧場」は、親子に人気。さらに、「竹久夢二伊香保記念館」など文化的なスポットもあり、遊びと学びをバランスよく楽しめます。
日帰り温泉やグルメも充実し、旅の締めくくりにもぴったりですよ。
■スポット概要
所在地:群馬県渋川市金井2843番地3
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
アクセス:【車】関越自動車道「渋川伊香保IC」から約15分
【電車】JR上越線「渋川駅」からバスで約15分
駐車場:あり
【群馬県嬬恋村】軽井沢おもちゃ王国

「軽井沢おもちゃ王国」は、見てふれて体験できる、おもちゃのテーマパーク。親子で乗れるゴーカートやドラゴンコースターのほか、0歳から楽しめるアトラクションも満載です。
ほかにも北関東最大級の約120のアスレチックエレメントを備えた「わくわく大冒険の森」は、元気いっぱいのキッズに大人気。関東唯一の「メルちゃんのおうち」や、「トミカ・プラレールランド」など、雨の日でも安心の屋内パビリオンも豊富です。

標高1,100mの立地にあるため、高原の風が心地よく、自然の中でのびのび遊べます。おもちゃメーカー監修の展示や、体験型のイベントも多く、遊びながら創造力を育む時間を過ごせますよ。
ファミリーに嬉しい「ホテルグリーンプラザ軽井沢」も敷地内にあり、遊んだあとは天然温泉やバイキングでゆったり過ごせます。
2日目におすすめ!嬬恋村の見どころ&観光スポット

嬬恋村は、高原リゾートならではの自然と景観が魅力。自然あふれる「バラギ湖」ではボートやサイクリングが楽しめます。
「浅間高原シャクナゲ園」での花めぐりもおすすめ。2025年5月2日(金)~5月18日(日)には「浅間高原シャクナゲ園まつり」も開催中です。

溶岩石による起伏にとんだ景観が見どころの「鬼押出し園」も、必ず立ち寄りたい人気観光地。
涼やかな空気と広がる絶景に癒やされながら、GWの親子旅を満喫しましょう。
■スポット概要
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
定休日:2025年5月7日~7月9日の水曜と7月1日(火)
アクセス:【車】上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約60分
【電車】JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」からバスで約10分
駐車場:あり
【群馬県前橋市】るなぱあく(前橋市中央児童遊園)

「るなぱあく」は、1954年開園の歴史ある児童遊園。のんびりした雰囲気と、レトロでかわいらしい乗り物が年齢を問わず人気です。
1回10〜50円の激安アトラクションが名物で、ミニ列車やメリーゴーラウンドなど、小さな子供から楽しめるアトラクションが勢ぞろい。3歳以下の子供の場合、付き添いの大人は無料なのもポイントです。
園内には芝生やベンチも多く、家族でのお弁当タイムにもぴったり。親しみやすい価格と手軽さで、地元のファミリーに長年愛されているスポットです。
2日目におすすめ!前橋市の見どころ&観光スポット

前橋市は、自然と文化をバランス良く楽しめるまち。「道の駅まえばし赤城」は、地元野菜やグルメが充実した人気スポットで、芝生広場や足湯、子供向けの遊び場もあり、ゆったり過ごせます。
「世界の名犬牧場」では、かわいいワンちゃんたちとのふれあいに親子で大興奮!

最新技術で日本の伝統文化を体験できる「ENNICHI by1→10 アクエル前橋」もおすすめです。
車で少し移動すれば「みやぎ千本桜の森」や「ぐんまフラワーパーク」(2025年秋まで休園)といった花の名所があるほか、赤城山ハイキングにも挑戦可能。思い思いのプランで、自然や文化を満喫しましょう。
■スポット概要
所在地:群馬県前橋市大手町3-16-3
定休日:火曜(祝日の場合は翌日、春休み・夏休み期間は開園)
アクセス:【車】関越自動車道「前橋IC」から約10分
【電車】JR両毛線「前橋駅」からバスに乗車、「前橋公園前」または「遊園地坂下」バス停で下車すぐ
駐車場:あり
【栃木県宇都宮市】とちのきファミリーランド

「とちのきファミリーランド」は、「栃木県総合運動公園」内にある入園無料の遊園地。
メリーゴーラウンド、立体迷路などの小さな子供&ファミリー向けから、新幹線「はやぶさ」をイメージしたジェットコースター、本物のクルーズ気分を味わえる「ナイアガラクルーザー」といったスリル・絶叫系まで、多彩なアトラクションがそろい、乗り物料金もリーズナブルです。
混雑も少なく、のんびり過ごせる穴場的レジャー施設として、地元ファミリーから長年愛されています。

大道芸やバルーンショー、ご当地ヒーローショー、ミニコンサート、マジックショーなど、観覧・参加が無料のイベントもほぼ毎週末に開催。
広大な「栃木県総合運動公園」は桜やつつじ、花菖蒲、新緑、紅葉など四季の移ろいが美しく、散策やお弁当タイムにもぴったりです。
2日目におすすめ!宇都宮市の見どころ&観光スポット

2日目は、遊び・学び・食のバランスが取れた宇都宮市ならではのプランを満喫!
「宇都宮動物園」ではホワイトタイガーやライオンなど約90種の動物と出会え、ふれあい体験が充実。小さな子供向けのアトラクションゾーンもあり、遊園地としても楽しめます。

体験プログラムが充実した「道の駅 うつのみや ろまんちっく村」は、レストランや天然温泉も併設し、一日遊べるおすすめスポット。
また、大谷石採掘場を利用した地下博物館「大谷資料館」では巨大な地下空間を探検でき、子供の好奇心をくすぐります。
市内にある有名店で宇都宮餃子を食べるのも楽しみですね♪
■スポット概要
所在地:栃木県宇都宮市西川田4-1−1
定休日:季節により変動
アクセス:【車】東北自動車道「鹿沼IC」から約15分
【電車】東武宇都宮線「西川田駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり
【栃木県那須町】那須ハイランドパーク/那須高原りんどう湖ファミリー牧場
家族旅行の定番・那須町には、「那須ハイランドパーク」と「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」、2つの遊園地があり、どちらもファミリーに人気です。
① 那須ハイランドパーク

「那須ハイランドパーク」は、那須高原にある自然に囲まれた遊園地。約40種以上のアトラクションがあり、半数以上は3歳未満から楽しめます。
恐竜たちの世界を体験できる「DINOWORLD(ディノワールド)」をはじめ、「洞窟探検アトラクション」や「レーザーアトラクション恐竜研究所」などハラハラドキドキの冒険系アトラクションが大人気。

那須高原の大自然を上空から満喫できる「スカイバルーン」は家族で体験するのがおすすめです。
屋内エリアもあるので雨の日でも安心です。ペット同伴OKで、家族全員が満喫できる高原リゾート型遊園地です。
■スポット概要
所在地:栃木県那須郡那須町高久乙3375
定休日:不定休(公式サイトで確認)
アクセス:【車】東北自動車道「那須IC」から約25分
【電車】JR東北新幹線・宇都宮線「那須塩原駅」からバスで約70分
駐車場:あり
② 那須高原りんどう湖ファミリー牧場

「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」は、動物ふれあい・遊園地・アスレチックが一体となった高原レジャー施設。

大人気のアルパカや、かわいいジャージー牛などとふれあえる牧場エリアに加え、りんどう湖から那須高原を見渡せる観覧車、「ジャンフルスウィング」「フロッグホッパー」などアトラクションも充実。

湖では日本最長クラスの「ジップラインKAKKU」や、「水上じてんしゃ」も楽しめ、自然との一体感を味わえます。
春~GWは牧草地や花畑の景観が美しく、遊びと自然を同時に満喫したい親子におすすめのスポットです。
■スポット概要
所在地:栃木県那須郡那須町高久丙414-2
定休日:不定休(公式サイトで確認)
アクセス:【車】東北自動車道「那須IC」から約10分
【電車】JR宇都宮線「黒磯駅」からタクシーで約20分
※土日祝日はJR東北新幹線・宇都宮線「那須塩原駅」から予約制シャトルバスを運行
駐車場:あり
2日目におすすめ!那須町の見どころ&観光スポット

那須町には、自然・動物・アートが融合した親子向け観光スポットが多数あります。
「那須どうぶつ王国」では動物ショーやふれあい体験が楽しめ、「那須とりっくあーとぴあ」では写真映え抜群のユニークな展示で子供も大人も盛り上がります。

また「磐梯高原 南ヶ丘牧場」では新鮮な牛乳を使ったソフトクリームや乗馬体験が人気♪
「那須ガーデンアウトレット」での食事やショッピングは旅の締めくくりにぴったりです。那須高原の清々しい空気の中で、家族の休日をたっぷり楽しんでくださいね!
【栃木県鹿沼市】千手山公園

「千手山(せんじゅさん)公園」は栃木県鹿沼市の中心部にある高台の公園で、レトロな雰囲気の小さな遊園地が併設されたファミリースポット。地元の人に愛される穴場的存在で、親子でのんびりと過ごすのにぴったりの遊び場です。
ゆっくりと園内を周る「おとぎ電車」や、5分の空中散歩を楽しめる観覧車、飛行機の乗り物「ジェットスター」などがあり、1回30~50円で楽しめます。入園は無料でお財布に優しい遊園地です。

約300本の桜と1,000本のつつじが植えられた園内は、お花見にも人気。ベンチや芝生も整備されているため、お弁当を持参してピクニックも可能です。
例年4月中旬からGWには「つつじ祭り」を開催。高台からは鹿沼のまち並みを一望できます。
2日目におすすめ!鹿沼市の見どころ&観光スポット

翌日は、鹿沼市の自然と伝統文化にふれてみませんか?
「千手山公園」から車で10分ほど走ると「出会いの森総合公園」があり、デイキャンプや川遊び、釣りなどアウトドア体験が充実。「鹿沼市花木センター」では、色とりどりの季節の花と直売の苗木が並び、例年GW頃には約1万本のルピナスを観賞できます。

伝統工芸の「鹿沼組子」体験ができる「木のふるさと伝統工芸館」もおすすめです。
ぜひランチや休憩に立ち寄りたいのが「まちの駅 新・鹿沼宿」。鹿沼そばや、かぬま和牛のハンバーガー、地元産素材を使用したジェラートなど、鹿沼グルメを堪能できます。
■スポット概要
所在地:栃木県鹿沼市千手町2610
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)
アクセス:【車】東北自動車道「鹿沼IC」から約20分
【電車】JR日光線「鹿沼駅」から徒歩で約25分
駐車場:あり
【栃木県茂木町】モビリティリゾートもてぎ

「モビリティリゾートもてぎ」は、もてぎの森をイメージしたアトラクションが盛りだくさんのテーマパーク。サーキット・自然体験・遊園地が融合したアクティブなレジャー施設です。
園内には木登り型のアスレチック「森感覚アスレチック DOKIDOKI」やジップライン、立体迷路など、体を動かす遊びが満載。

身長や年齢その他の条件を満たしていればレーシングカートの体験走行もでき、クルマ好きの子供にもぴったりです。
さらに、グランピングでは森と星空の下、特別な時間が過ごせます。家族の絆が深まる素敵なスポットですよ。
2日目におすすめ!茂木町の見どころ&観光スポット

遊びと自然をバランス良く満喫できる茂木町。キャンプ場も多く、なかでも「モビリティリゾートもてぎ」から車で約10分の「もてぎ舟木沢ログの森」は、デイキャンプや露天風呂の利用もOK。自然の中で一日のんびり過ごせます。
町内には60分程度のウォーキングコースも充実していて、森の中を散策したり、野鳥や昆虫の観察をしたり、鎌倉山に雲海を眺めに行ったりと、季節や好みに応じて楽しめます。
「道の駅 もてぎ」は、近隣農家で採れた新鮮材料を使った15種類の季節感あふれるオリジナルアイスが名物。真岡鐵道のSLもおか走行日には、列車が通過する様子を間近に見ることができますよ。
■スポット概要
所在地:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
定休日:不定休(公式サイトで確認)
アクセス:【車】常磐自動車道「水戸IC」から約40分
【電車】真岡鐵道「茂木駅」からタクシーで約20分
駐車場:あり
【茨城県日立市】かみね公園(かみねレジャーランド)

「かみね公園」は、動物園・遊園地・レジャーランドが一体となった市営の複合レジャー施設。丘の地形を生かした広々とした敷地に、子供の大好きな施設がギュッとつまった、魅力あふれるスポットです。

小さな子が楽しめる「かみね遊園地」と、スリルあるアトラクションがそろった「かみねレジャーランド」、動物を間近で見られる「かみね動物園」を中心に、お風呂&サウナ、郷土博物館、通年利用できるプールなど盛りだくさん。
GWには、「かみね公園ちびっこまつり」を開催。さらにレジャーランドそばの「つつじ園」では例年4月下旬から5月上旬、ちょうどGW頃につつじが咲き誇ります。
太平洋を一望できる展望スポットとしても人気で、自然と遊びの両方を満喫できる穴場スポットです。
2日目におすすめ!日立市の見どころ&観光スポット

2日目は、日立の絶景と癒しを感じられるコースがおすすめ。「日立駅」は世界的建築家・隈研吾氏が設計したガラス張りの駅舎で、海を一望する絶景が楽しめます。日の出が有名なので、早起きして向かうのが吉。

隣接する「シーバーズカフェ」で海を見ながらのんびり朝食をとるのもいいですね。「奥日立きららの里」にも足を延ばし、長さ1,188mの「ワクワクスライダー」を滑れば気分爽快!
「道の駅 日立おさかなセンター」は毎朝水揚げされる新鮮な魚介が豊富で、買い物や食事におすすめです。
■スポット概要
所在地:茨城県日立市宮田町5-2-22
定休日:火曜(祝日の場合は翌日、春休み、4~5月、夏休みは無休)
アクセス:【車】常磐自動車道「日立中央IC」から約10分
【電車】JR常磐線「日立駅」からバスで約10分、「かみね公園口」バス停で下車
駐車場:あり
【茨城県ひたちなか市】国営ひたち海浜公園

「国営ひたち海浜公園」は、広大な敷地に四季折々の花が咲く国営公園です。
遊園地エリア「プレジャーガーデン」にはジェットコースターやメリーゴーラウンドなど30種類以上のアトラクションがそろい、小さな子供から大人まで幅広い年代が満喫できます。
特にシンボルの大観覧車は、太平洋と季節の花畑を望む絶景が魅力。2025年3月には新アトラクション「シーガーディアン」もオープンし、人気を集めています。

春~GW頃はネモフィラ、秋はコキアが有名で、プレジャーガーデンで遊んだあとは四季折々の自然風景を楽しむこともできます。
広い芝生やピクニックエリアもあり、一日では遊びきれないほどのスケール感があります。
2日目におすすめ!ひたちなか市の見どころ&観光スポット

2日目は、ひたちなか市で海と地元グルメを満喫。「阿字ヶ浦海岸」は“東洋のナポリ”と呼ばれる美しいビーチで、潮風を感じながらのんびり散策すれば、家族みんなでリフレッシュできますよ♪

那珂湊港に隣接する「那珂湊おさかな市場」では新鮮な海産物を味わえ、お土産にはサンマやサバのみりん干しが人気です。
干し芋の専門店「大丸屋」にも立ち寄って、無添加のお芋スイーツやジェラートを堪能しましょう!
季節の花々と、グルメ、遊びを満喫する家族旅にぴったりなエリアです。
■スポット概要
所在地:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
定休日:火曜(祝日の場合は翌平日、GW・夏休み期間中は無休)
アクセス:【車】常磐自動車道「ひたち海浜公園IC」から約5分
【電車】JR常磐線「勝田駅」東口2番のりばから「海浜公園」行きバスに乗車(約15分)、「海浜公園西口」「海浜公園南口」バス停で下車すぐ
駐車場:あり
2025年のGWは親子で観光とレジャーを楽しんで、たくさんの思い出を作りましょう♪
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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