
GWに!遊園地がある群馬県の人気&穴場観光地5選 日帰り~1泊に◎
「GW(ゴールデンウィーク)は子供と一緒に思いっきりはしゃぎたい!」というママパパは、人気遊園地・テーマパークがある観光地に注目!
一日思いっきり遊んで帰る“日帰り派”はもちろん、遊園地の周辺にはのんびり過ごせる穴場スポットも多いため、周辺観光を楽しみたい“1泊派”にもおすすめです。
今回は、群馬県にある「遊園地・テーマパークが人気のまち」をフォーカス。施設の魅力と、翌日に訪れたい周辺観光スポットをあわせて紹介します。記事を参考にGWの家族旅行を計画してみてくださいね。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
【伊勢崎市】Auto Mirai 華蔵寺遊園地

群馬県伊勢崎市「華蔵寺遊園地」は、長年にわたり地元で愛されてきた入園無料の遊園地です。
ミニコースターや観覧車などのアトラクションが13種類あり、子供連れにちょうど良いスケール感。乗り物料金がリーズナブルなのも魅力で、1回70~350円で遊べます。
隣接している「華蔵寺公園」には大型遊具や広場があり、ピクニックにもぴったり。花スポットとしても有名で、例年4月中旬~5月上旬には約5,000本のつつじやシャクナゲが見頃を迎えます。

GWの頃には「華蔵寺公園花まつり」が開催されており、つつじのライトアップや「はた織り体験コースターづくり」「ひょうたん絵付」等のワークショップ、猿回し、自転車紙芝居など親子向けの企画が目白押し!
リーズナブルに気軽なおでかけをしたい家族にぴったりの、親しみやすいレジャースポットです。
2日目におすすめ!伊勢崎市の見どころ&観光スポット

遊園地で存分に遊んだら、翌日は伊勢崎市の自然と歴史を学びつつ癒されるプランはいかが?
小学生以上なら、世界遺産「田島弥平旧宅(伊勢崎市境島村養蚕農家住宅)」にはぜひ立ち寄りたいもの。江戸末期に活躍した養蚕農家の歴史を体感できる貴重な文化財で、蚕の飼育に特化した建築も見どころです。

ランチは「グンイチパーク(パーネデリシア本店)」の焼きたてパンが人気。小さなお庭でベーカリーの香りに癒されながら、ひと休みできます。
GWの時期は、「いちご畑ベリーベリー」でいちご狩りが楽しめます(日にち限定・要予約)。赤く実った甘いいちごを親子で摘み取れば、楽しい思い出になること間違いなしです。
締めくくりは「伊勢崎ゆまーる」がおすすめ。温泉で親子のスキンシップを楽しみつつ、旅の余韻に浸りましょう♪
■Auto Mirai 華蔵寺遊園地
所在地:群馬県伊勢崎市華蔵寺町1
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
アクセス:【車】北関東自動車道「伊勢崎IC」から約10分、「波志江PAスマートIC」から約5分
【電車】JR両毛線・東武伊勢崎線「伊勢崎駅」からバスで約5分
駐車場:あり
【桐生市】アースケア桐生が岡遊園地

「アースケア桐生が岡遊園地」は、同じ敷地内に無料の動物園が併設された、市営のファミリー向けレジャー施設です。
入園無料で乗り物料金も低価格なので、公園感覚でお弁当を持って遊びに行くファミリーもいっぱい。観覧車やミニコースターなどのアトラクションがそろい、小さな子供から大人まで満喫できます。
また、春にはソメイヨシノや八重桜が咲き誇り、GWには「GWウェルカムまつり」が開催されています。

隣接する「桐生が岡動物園」ではライオンやキリン、カンガルーなど約100種・430点の動物を観察でき、遊びと発見にあふれた一日を過ごせます。
2日目におすすめ!桐生市の見どころ&観光スポット

翌日は、情緒あふれるまち並みを親子で歩く、落ち着いたプランはいかが?
「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」では、江戸時代から続く織物のまちの風情が残るまち並みをのんびり散策。趣ある建物を眺めながら、親子で写真を撮ったり、昔の暮らしを想像したりするのも楽しい時間です。

すぐ近くの「桐生織物記念館」では、織物に関する展示を通じて地域の伝統にふれることができ、桐生織のネクタイやスカーフなどを買うこともできます。歩き疲れたら、「ベーカリーカフェレンガ」でひと休み。
歴史にふれて、学びある2日目をゆったり過ごしましょう。
■アースケア桐生が岡遊園地
所在地:群馬県桐生市宮本町4-1-1
定休日:主に火曜 ※公式サイトの「年間開園予定」参照
アクセス:【車】北関東自動車道「太田藪塚IC」から約30分
【電車】JR両毛線「桐生駅」から徒歩で約20分
駐車場:あり
【渋川市】渋川スカイランドパーク遊園地

群馬県の伊香保温泉近くにある「渋川スカイランドパーク」は、標高460mの丘の上にある眺望抜群の遊園地。
ジェットコースターや観覧車といった定番アトラクションに加え、3D映像で迫力満点の冒険を体感できる「アドベンチャーツアーズ」や、高さ7mの日本一大きなエアすべり台「スカイスライダー」など、親子で楽しめるコンテンツがそろっています。

入園料がリーズナブルなので気軽におでかけできるのも大きなポイント。アトラクションにたくさん乗りたい親子には1dayパスポートがおすすめです。
赤城山や谷川岳を望む景色は、家族の思い出に残る絶景。さわやかな空気の中で一日気持ちよく遊べます。
2日目におすすめ!渋川市の見どころ&観光スポット

2日目は、渋川の自然や温泉を満喫する旅へ。
“日本三名泉”のひとつ「伊香保温泉」は、石段街のレトロな雰囲気が魅力。365段の石段は伊香保温泉のシンボルで、左右にお土産屋さんやまんじゅう店、遊戯場が並び、情緒たっぷりです。

動物とのふれあいやバター作り体験ができる「伊香保グリーン牧場」は、親子に人気。さらに、「竹久夢二伊香保記念館」など文化的なスポットもあり、遊びと学びをバランスよく楽しめます。
日帰り温泉やグルメも充実し、旅の締めくくりにもぴったりですよ。
■渋川スカイランドパーク遊園地
所在地:群馬県渋川市金井2843番地3
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
アクセス:【車】関越自動車道「渋川伊香保IC」から約15分
【電車】JR上越線「渋川駅」からバスで約15分
駐車場:あり
【嬬恋村】軽井沢おもちゃ王国

「軽井沢おもちゃ王国」は、見てふれて体験できる、おもちゃのテーマパーク。親子で乗れるゴーカートやドラゴンコースターのほか、0歳から楽しめるアトラクションも満載です。
ほかにも北関東最大級の約120のアスレチックエレメントを備えた「わくわく大冒険の森」は、元気いっぱいのキッズに大人気。関東唯一の「メルちゃんのおうち」や、「トミカ・プラレールランド」など、雨の日でも安心の屋内パビリオンも豊富です。

標高1,100mの立地にあるため、高原の風が心地よく、自然の中でのびのび遊べます。おもちゃメーカー監修の展示や、体験型のイベントも多く、遊びながら創造力を育む時間を過ごせますよ。
ファミリーに嬉しい「ホテルグリーンプラザ軽井沢」も敷地内にあり、遊んだあとは天然温泉やバイキングでゆったり過ごせます。
2日目におすすめ!嬬恋村の見どころ&観光スポット

嬬恋村は、高原リゾートならではの自然と景観が魅力。自然あふれる「バラギ湖」ではボートやサイクリングが楽しめます。
「浅間高原シャクナゲ園」での花めぐりもおすすめ。2025年5月2日(金)~5月18日(日)には「浅間高原シャクナゲ園まつり」も開催中です。

溶岩石による起伏にとんだ景観が見どころの「鬼押出し園」も、必ず立ち寄りたい人気観光地。
涼やかな空気と広がる絶景に癒やされながら、GWの親子旅を満喫しましょう。
■軽井沢おもちゃ王国
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
定休日:2025年5月7日~7月9日の水曜と7月1日(火)
アクセス:【車】上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約60分
【電車】JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」からバスで約10分
駐車場:あり
【前橋市】るなぱあく(前橋市中央児童遊園)

1954年に開園した「るなぱあく」は、のんびりした雰囲気とレトロかわいい乗り物が年齢を問わず人気の児童遊園。親しみやすい価格と手軽さで、地元のファミリーに長年愛されているスポットです。
1回10〜50円の激安アトラクションが名物で、メリーゴーラウンドやミニ列車など、小さな子供でも楽しめるアトラクションが勢ぞろい。入園は無料で、3歳以下の子供に付き添う大人は乗り物も無料です(子供1人につき大人1人まで)。
園内には芝生やベンチも多く、家族のお弁当タイムにもぴったりです。
2日目におすすめ!前橋市の見どころ&観光スポット

前橋市は、自然と文化をバランス良く楽しめる穴場観光地。
「道の駅まえばし赤城」地元野菜やグルメが充実した人気スポットで、芝生広場や子供向けの遊び場、足湯もあり、ゆったり過ごせます。
「世界の名犬牧場」では、かわいいワンちゃんたちとのふれあいに親子で大興奮!

最新技術で日本の伝統文化を体験できる「ENNICHI by1→10 アクエル前橋」もおすすめです。
車で少し移動すれば「みやぎ千本桜の森」や「ぐんまフラワーパーク」(2025年秋まで休園)といった花の名所があるほか、赤城山ハイキングにも挑戦できますよ。家族にぴったりのプランで、前橋市の自然や文化を満喫しましょう。
■るなぱあく(前橋市中央児童遊園)
所在地:群馬県前橋市大手町3-16-3
定休日:火曜(祝日の場合は翌日、春休み・夏休み期間は開園)
アクセス:【車】関越自動車道「前橋IC」から約10分
【電車】JR両毛線「前橋駅」からバスに乗車、「前橋公園前」または「遊園地坂下」バス停で下車すぐ
駐車場:あり
2025年のGWは、親子で群馬県観光とレジャーを楽しんで、たくさんの思い出を作りましょう♪
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
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