
【2025】東京都心で秋を満喫!千代田区の紅葉名所6選|皇居や日比谷公園で秋さんぽ
都心のイメージがある東京都千代田区ですが、じつは自然豊かな公園も多く、心癒されるスポットがいっぱいあります。
例年11月下旬には、皇居外苑や日比谷公園の木々が色づき、街全体が秋の彩りに包まれます。
今回は、親子でゆっくり散策できる紅葉スポットを中心に、都心にいながら秋を満喫できる千代田区の名所6選をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は主催者に直接お問い合わせください
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都心の中で広大な敷地を誇る、日比谷公園
東京メトロの霞ヶ関駅や日比谷駅からすぐの場所にある「日比谷公園」は、約16万平方メートルの敷地を誇る広大な公園。

園内では、イチョウやハナミズキ、イロハモミジなどの木々の紅葉が楽しめます。
なかでも、園内の雲形池では、紅葉が池の水面に映りこみ、まるで絵画のような景色が楽しめます。テニスコートから霞門までのイチョウ並木も、親子のお散歩におすすめですよ。
■日比谷公園
場所:東京都千代田区日比谷公園1-6
皇居の外苑でのんびり過ごせる、北の丸公園
「日本武道館」が敷地内にある「北の丸公園」。旧江戸城の北の丸跡に作られた公園で、現在は皇居外苑として親しまれています。

園内西側には、モミジ山と呼ばれるエリアがあり、紅葉のシーズンには真っ赤に染まったもみじが一面に広がる圧巻の景色が楽しめます。
■北の丸公園
場所:東京都千代田区北の丸公園1-1
靖國神社参道のイチョウ並木を歩こう!
桜の名所としても知られる「靖國神社」は、紅葉の季節も素晴らしい景色が広がります。

大鳥居から本殿までの参道は、約240mにわたってイチョウ並木が続いています。黄色く色づいたイチョウがハラハラと散り、黄色い絨毯になる様子も秋ならではの風景です。
本殿の裏手にある神池庭園では、もみじも鑑賞できます。
■靖國神社
場所:東京都千代田区九段北3-1-1
社会科の学びも広がる、国会議事堂
子供たちもテレビなどで一度は見たことがある「国会議事堂」。「国会議事堂」の正面の道路には、両側にイチョウ並木が続いています。イチョウ並木の圧倒的な存在感と威厳ある風格の「国会議事堂」とのコラボレーションは、まさにここだけの風景です。

国会議事堂の建物内は見学できます。参議院は月~金曜のみ、衆議院は土・日・祝日も見学可能。それぞれの受付時間や申し込み方法は、公式サイトをご確認ください。
東京駅から皇居までまっすぐ伸びる行幸通り
東京駅丸の内中央口と皇居を結ぶ「行幸通り(ぎょうこうどおり、みゆきどおり)」。大きな通りですが、通りの中央部分は歩行者専用の遊歩道となっているので、小さな子供連れでも安心して歩けるようになっています。

中央の歩行者遊歩道の両側にイチョウが植えられていて、都会のビルと合わせて楽しめるスタイリッシュな紅葉スポットとなっています。
■行幸通り
場所:東京都千代田区皇居外苑3番付近
桜の名所を秋に楽しもう!千鳥ヶ淵緑道
桜の名所として国内でも有数の人気を誇る「千鳥ヶ淵」ですが、秋の短い期間だけ見られる「桜の紅葉」が美しいスポットでもあるんです。
紅葉と聞くと、もみじやイチョウを想像する人も多いと思いますが、桜も落葉の前に赤く色づくんです。桜の紅葉は、「桜紅葉(さくらもみじ)」と呼ばれ、古くから人々に親しまれてきました。
■千鳥ヶ淵緑道
場所:東京都千代田区三番町2先
都心の紅葉は山あいより少し遅めに見頃を迎えるため、12月初旬ごろまで楽しめます。家族で秋の景色をゆっくり味わいながら、千代田区の魅力を再発見してみてくださいね。
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いこーよとりっぷ編集部
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