
【2026関西】真冬に咲く蝋梅(ロウバイ)の名所&穴場7選 親子向け情報も!
関西エリアでは、例年12月下旬から翌3月にかけて、ロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えます。真冬に咲く花ですが、どことなく春の気配を感じさせてくれる黄色い花と甘い香りが魅力です。
そこで今回は、関西にある親子におすすめの「ロウバイの名所」と、花の特徴や品種・見頃をご紹介。
京阪神からの日帰りドライブにぴったりのスポットも多いので、周辺の観光スポットとあわせて楽しい一日を過ごしてくださいね!
※画像は過去の様子です。また見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「ロウバイ」ってどんな花?梅の仲間なの?

ロウバイは中国原産で、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。漢字で「蝋梅」と書き、開花期も比較的近いことから梅の仲間と思われがちですが、バラ科サクラ属の梅とはまったく異なる植物です。
名前の通り、蝋(ろう)細工のような質感の、黄色くかわいい小花を咲かせます。
「ロウバイ」の代表的な品種は?
日本でよく見かける品種には、ソシンロウバイ(素心蠟梅)、マンゲツロウバイ(満月蠟梅)、ロウバイ(蝋梅)などがあり、ロウバイはワロウバイ(和蝋梅)とも呼ばれています。
ロウバイ(ワロウバイ)

一般的に、ロウバイ(ワロウバイ)と呼ばれている品種です。花びらの外側が黄色く、内側が褐色をしています。
ソシンロウバイ

透き通るようなレモンイエローの花びらがきれいなソシンロウバイ。普通のロウバイよりやや大輪で、褐色の部分がなく全体的に黄色い花をしています。
マンゲツロウバイ

マンゲツロウバイが、ソシンロウバイの変種といわれる品種です。花びらは大輪でコロンとした丸みがあり、濃く澄んだ黄色をしています。
中心に紫~褐色の輪が入ることが「満月」の由来だとか。香りが濃いのも特徴です。
「ロウバイ」はどんな香りをしているの?
ロウバイは強い香りを持つ花のひとつ。満開の時期にはかなり離れた距離にいても、香りが漂ってきます。清潔感があり、甘くフルーティーで、春の訪れを予感させてくれる明るい印象の香りです。
ここからは、ロウバイを観賞できる、親子におすすめの名所をご紹介します!
【大阪府大阪市】大阪城公園 梅林

大阪城天守閣の東側に広がる梅林は、大阪府を代表する梅の名所です。 約105品種・1245本の梅が植えられていますが、ロウバイはそれよりも早く開花。梅林のあちらこちらで、12月下旬から2月上旬に見頃を迎えます。
黄色く半透明でツヤのある花びらは、まるで蝋細工のように繊細でうっとりするような美しさ。
また、1月になると、寒紅(かんこう)や冬至梅(とうじばい)といった早咲きの梅も咲き始め、ロウバイとともに春の訪れを予感させてくれます。
■スポット概要&開花情報
所在地:大阪府大阪市中央区大阪城
ロウバイの見頃(例年):12月下旬~2月上旬
アクセス:【車】名神高速道路「京都南IC」から京都市内北山方面へ約45分
【電車】 Osaka Metro谷町線「天満橋駅」「谷町四丁目駅」、JR大阪環状線「森ノ宮駅」「大阪城公園駅」などから徒歩
駐車場:あり
【京都府京都市】京都府立植物園

「京都府立植物園」は、日本で最初の公立総合植物園として大正時代に開園した広大な植物園。 四季折々の多種多様な植物を観察でき、気候のよい週末には芝生でピクニックをするファミリーも多い人気スポットです。
ロウバイの見頃は例年1月上旬から2月中旬にかけて。 梅林周辺にソシンロウバイやウンナンロウバイが植えられており、艶やかな黄色の花と強い芳香を楽しめます。
複合遊具や図書エリアなど子供向けエリアも充実

子供向けの複合遊具が充実した「未来くん広場」や、児童書が読める「きのこ文庫」があり、親子で思い思いに過ごせるのが魅力。
ロウバイの見頃の時期には、ハボタンやパンジー、ビオラといった冬の花々も同時に開花するため、温室(有料)や植物生態園、花壇も見学してみてくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地:京都府京都市左京区下鴨半木町
ロウバイの見頃(例年):1月上旬~2月中旬
アクセス:【車】名神高速道路「京都南IC」から京都市内北山方面へ約45分
【電車】地下鉄烏丸線「北山駅」下車、3番出口から徒歩すぐ
駐車場:あり
【京都府京都市】天龍寺

京都府を代表する観光地・嵐山にある「天龍寺」は、足利尊氏が開基し、京都五山の第一位として高い格式を誇るお寺です。臨済宗の大本山寺院で、世界遺産に登録されています。
境内にある曹源池庭園は、夢窓疎石(むそうそせき)が手がけた特別名勝です。

ロウバイは境内の奥に広がる「百花苑」(ひゃっかえん)に植栽されており、例年1月中旬から2月上旬が見頃。
凛とした冬の禅寺の中で、ロウバイの艶やかな黄色い花と甘い香りとともに、山茶花(さざんか)などの百花を同時に楽しんでみませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
ロウバイの見頃(例年):1月中旬~2月上旬
アクセス:【電車】嵐電(京福電車)「嵐山駅」より徒歩で約1分/JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」から徒歩で約13分
駐車場:あり
【兵庫県神戸市】神戸市立須磨離宮公園

かつて皇室の別荘「武庫離宮」があった高台に広がる、広大な都市公園です。大阪湾を一望できる絶景のロケーションが魅力で、西洋式庭園と植物園で構成されています。
ロウバイの見頃は例年1月中旬から2月中旬。植物園の梅園周辺などにソシンロウバイが植えられています。
蝋細工のような光沢を持つ黄色の花からは甘く強い香りが漂い、癒し度満点。散策路を親子でゆっくり歩いてみませんか?
海を見渡しながら深呼吸♪アスレチックもあり子供も大満足

子供たちが思い切り体を動かせる施設も充実しています。
フィールドアスレチック「子供の森冒険コース」や、スリル満点のロング滑り台がある「児童遊園」は、遊び盛りの子供たちに大人気。
また、温室(コンサバトリー)は、冬でも温かく亜熱帯の珍しい植物を観察できるため、ロウバイの観賞とあわせて立ち寄るのがおすすめ。 須磨海岸を見下ろす眺めも素晴らしく、家族で一日のんびり過ごせます。
■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
ロウバイの見頃(例年):1月中旬~2月中旬
アクセス:【車】阪神高速道路神戸線「月見山IC」から約700m/第2神明道路「須磨IC」からすぐ
【電車】山陽電車「月見山駅」「須磨寺駅」から徒歩で約10分
駐車場:あり
【奈良県河合町】馬見丘陵公園

奈良県香芝市・広陵町・河合町など2市3町にまたがる「馬見丘陵(うまみきゅうりょう)公園」は、甲子園球場約17個分の広大な敷地を誇る、県内有数の大型公園です。

一年を通してさまざまな花が咲き誇るフラワースポットで、例年1月中旬から2月中旬には「いにしえの丘」「中央臨時駐車場」近くでソシンロウバイ、「水鳥と花の広場」でワロウバイが開花します。
同じ時期には梅の花も咲き始めるので、公式サイトの「馬見花だより」をチェックしておでかけしてみてください。
■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
ロウバイの見頃:例年1月中旬〜11月上旬
アクセス:【車】西名阪自動車道「法隆寺IC」から約4km
【電車】近鉄田原本線「池部駅」から緑道エリア入口まで徒歩で約2分
駐車場:あり
【奈良県大和郡山市】大和民俗公園

矢田丘陵の里山環境を活かした広大な都市公園です。園内には、県内各地から移築復元された伝統的な古民家15棟が並ぶ「民家集落ゾーン」があり、奈良県の歴史や民俗文化にふれながら散策できます。
公園東側にある「ならみんぱく梅林」には、ロウバイ、紅梅、白梅の3種類、約140本の梅が植栽されており、例年1月頃からロウバイが咲き始め、爽やかな香りに包まれます。
ロウバイ観賞のあとは親子で歴史や民俗文化にふれる体験を

ロウバイの堪能したあとは、伝統的な古民家の見学(無料)がおすすめ。奈良県の有形・無形民俗文化財が所蔵された「奈良県立民俗博物館」(高校生以下無料)も併設されており、親子で一日楽しく過ごせますよ。
■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県大和郡山市矢田町545
ロウバイの見頃(例年):1月頃~
アクセス:【電車】近鉄「郡山駅」、またはJR大和路線「大和小泉駅」から奈良交通バスに乗車、「矢田東山」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり
【滋賀県大津市】石山寺

「花の寺」として知られる「石山寺」(大本山 石山寺)は、平安時代の作家・紫式部が「源氏物語」の着想を得た場所としても有名です。
広大な境内には四季を通じて多彩な花が咲き誇り、例年1月中旬からはロウバイが透き通った黄色い花を咲かせ、辺りを甘く高貴な香りで包み込みます。

歴史ある国宝の本堂などを親子でめぐり、ひと足早い春の訪れを感じる時間は、きっと特別な思い出になるはず。
最寄り駅の京阪石山坂本線「石山寺駅」から山門までは石山温泉旅館やお食事処が立ち並び、滋賀名物のふなずしや、近江牛、瀬田しじみを使ったグルメも楽しめますよ。
※「石山寺」公式xによると、鹿の食害により境内のロウバイは1本になりましたが、2026年1月14日現在、美しい花を咲かせたているそうです
■スポット概要&開花情報
所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
ロウバイの見頃:例年1月中旬〜2月上旬
アクセス:【車】京滋バイパス「石山IC」から約5分/名神高速道路「瀬田東IC」「瀬田西IC」から約10分
【電車】京阪石山坂本線「石山寺駅」から徒歩で約10分
駐車場:あり
寒い冬に咲き誇り、 透き通るような花びらや甘い香りで、幸せな気持ちにしてくれるロウバイの花。記事を参考に、たくさんの場所へおでかけしてみてください♪
記事を書いた人
雨宮あかり
「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。
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