
【2026】那覇で開花宣言!沖縄のカンヒザクラ(寒緋桜)名所6選 見頃や桜まつり紹介
今回は、沖縄を代表する桜、「寒緋桜」(カンヒザクラ/別名・緋寒桜)の名所をご紹介します。
沖縄県や鹿児島県など温暖な地域に咲く寒緋桜は、全国でもかなり早い時期に楽しめるのが特徴です。例年、沖縄では1月上旬に開花し、2026年は1月18日(日)に沖縄気象台(那覇市)が開花宣言を発表しました。
早春の澄んだ青空を背景に咲く、濃いピンク色の花は、とても華やかで印象的。見頃の時期には、県内各地で桜まつりも行われます。家族旅行を兼ねて、沖縄へあでやかな桜を見に行ってみませんか?
※画像は過去の様子です。また見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「寒緋桜」の特徴&「緋寒桜」との違いは?

寒緋桜は沖縄県や九州で多く見られる桜で、別名を緋寒桜といいます。また、「元日桜」や「薩摩緋桜」も寒緋桜の別称です。
特に沖縄県では、桜といえば寒緋桜のことを指すほどメジャーな花。一般的な寒緋桜はベルのような形をしていますが、沖縄で栽培されている寒緋桜は平咲きの「琉球寒緋桜」が多いようです。
名前に含まれる「緋」とは緋色や緋紅色(いずれも赤系の色)を指すと考えられています。寒い時期に濃いピンク色の花を咲かせることから「寒緋桜」と名付けられたそう。
とはいえ、花のすべてが濃いピンク色をしているわけではなく、薄いピンク色の花もあり、1本の木に濃淡のある花が咲くケースもあります。
手のひらで“お花見”が楽しめる桜

染井吉野(ソメイヨシノ)のようにひらひらと舞い散るのではなく、花ごと落ちるのも特徴です。落ちた花もかわいらしいので、手のひらにのせて愛でてみてくださいね。
寒緋桜の花言葉は?
寒緋桜にはさまざまな花言葉が付けられていますが、「あでやかな美人」「高尚」「心の美」などが特に有名です。 桜のなかでも花の色がひときわ鮮やかで華やかな、寒緋桜らしい花言葉ですね。
寒緋桜の開花時期はいつ?

沖縄県の寒緋桜は例年1月中旬(2025年は初旬~)に開花し、北から南へと桜前線が移っていきます。
沖縄県や九州エリアの見頃は、例年2月中旬まで。本土での見頃は地域によって異なり、関東エリアでは3月頃、各種の桜に先駆けて愛らしい花を咲かせてくれます。
それでは、ここから沖縄県にある寒緋桜の名所をご紹介します!
【本部町】八重岳

沖縄本島北部に位置する「八重岳(やえだけ)」は、沖縄を代表する寒緋桜の名所です。毎年1月中旬から2月上旬に約7,000本の桜が開花すると、一面がピンク色に染まり、多くの家族連れや観光客で賑わいます。
車で山頂まで続くドライブコースも整備されており、桜のトンネルを通りながら山頂へ。頂上からは美しい桜と沖縄の海が織りなす絶景を楽しむことができます。
イベント情報:もとぶ八重岳桜まつり(2026年1月17日~2月1日)

桜の開花時期には、八重岳の中腹にある「八重岳桜の森公園」をメイン会場に「八重岳桜まつり」が開催されます。沖縄県内でもっとも早く始まる桜まつりで、「ひとあし、お咲きに。」のキャッチフレーズでもおなじみ。
祭りでは、地域の特産品やグルメが販売されるほか、ステージイベントや音楽パフォーマンスが行われ、にぎやかな雰囲気が広がります。
公園には休憩施設や多目的広場などが完備され、遊具も充実しているので、小さな子供連れでも安心です。
■スポット概要&開花情報
所在地:沖縄県国頭郡本部町並里921(八重岳桜の森公園)
寒緋桜の見頃:例年1月中旬~2月上旬
アクセス:車:沖縄自動車道・許田ICから約40分
駐車場:あり
関連イベント:【もとぶ八重岳桜まつり】2026年1月17日(土)~2月1日(日)
【八重瀬町】八重瀬公園

沖縄本島南部・八重瀬岳の中腹にある「八重瀬公園」は、寒緋桜の美しい景観を堪能できる人気スポットです。
毎年1月下旬から2月中旬にかけて、標高約160mの高台に広がる公園内に濃いピンク色の桜が咲き誇り、春らしい風景が広がります。桜とともに海やまち並みを一望できる、展望台からの絶景も魅力。
広場や遊具施設も充実しており、小さな子供がいるファミリーものびのびと過ごせます。
イベント情報:やえせ桜まつり(2025年1月20日~2月2日)

桜の開花時期に毎年開催されているのが「やえせ桜まつり」は、2026年1月29日(木)~2月8日(日)に開催が決定! 特産品の販売や「よしもと沖縄」芸人によるお笑いライブ、ふれあい動物園などが行われ、地域の魅力を満喫できるイベントです。
夜間には桜のライトアップが行われ、幻想的な夜桜と展望台からの夜景を堪能できますよ。家族でおでかけして、沖縄の春を感じる特別なひとときを過ごしてみませんか?
■スポット概要&開花情報
所在地:沖縄県島尻郡八重瀬町富盛
寒緋桜の見頃:例年1月下旬~2月中旬
アクセス:車:沖縄自動車道 :・那覇ICから約25分
バス:「那覇バスターミナル」から乗車(約35分)、「第二冨盛」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり
関連イベント:【やえせ桜まつり】2026年1月29日(木)~2月8日(日)
【名護市】名護城公園

沖縄県名護市にある「名護城(なんぐすく)公園」は、名護岳のふもとに広がる自然豊かな公園です。
園内には遊具広場や運動用スペース、池や小川、展望台など、家族で楽しめる施設が充実。管理事務所近くのビジターセンター「Subaco」には自然をテーマにした絵本やビデオが用意されており、親子連れに人気のスポットです。

同公園の桜シーズンは例年1月中旬から2月中旬にかけて。園内各所に約20,000本もの寒緋桜が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
「Subaco」の暖かなお部屋で、例年提供される期間限定の桜味スイーツや、ホットドリンクを味わいながらお花見するのもおすすめです。
イベント情報:名護さくら祭り(2026年1月31日~2月1日)

毎年1月最後の土・日曜には、県内の桜まつりでもっとも長い歴史を持つ「名護さくら祭り」を開催。例年約15万人が訪れる盛大なイベントです。
「名護城公園」を中心に、「さくら公園」の祭り広場特設ステージや、名護十字路付近(名護大通り、中央通り、大西通り)、名護漁港など広い範囲が会場となり、まちじゅうがにぎわいます。
特設ステージでさまざまな催しが行われるほか、市街地の各通りでパレードやストリートダンスなどの華やかなイベントが繰り広げられます。
■スポット概要&開花情報
所在地:沖縄県名護市名護字名護5511
寒緋桜の見頃:例年1月中旬~2月中旬
アクセス:車:沖縄自動車道・許田ICから約15分
駐車場:あり
関連イベント:【名護さくら祭り】2026年1月31日(土)~2月1日(日)
【今帰仁村】今帰仁城跡

沖縄本島北部に位置する「今帰仁城(なきじんじょう)跡」は、琉球王国時代のグスク(城)のひとつ。2000年に世界遺産に登録されました。

立派な石垣や広大な敷地から、当時の歴史や文化を感じることができ、沖縄の自然と歴史を体感できる名所として親子連れにも人気があります。
例年1月下旬から2月中旬にかけて咲く寒緋桜でも有名。鮮やかなピンク色の桜が、城跡を包み込むように咲き誇ります。桜並木を家族でゆっくり散策したり、写真を撮るのもおすすめですよ。
イベント情報:今帰仁グスク桜まつり(2026年1月31日~2月8日)

2026年1月31日(土)~2月8日(日)には、毎年恒例の「今帰仁グスク桜まつり」が開催されます。
例年は、大道芸や猿回しといった親子で楽しめる催しや、学びにつながる「史跡ガイドツアー」や、幻想的な夜間ライトアップが行われます。
1月19日(月)現在、今年の詳しい開催内容は発表されていませんので、おでかけ前に公式サイトをチェックしてみてくださいね。
■スポット概要&開花情報
所在地: 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
寒緋桜の見頃:例年1月下旬~2月中旬
アクセス:車:沖縄自動車道・許田ICから約40分
バス:「本部循環線」に乗車、「今帰仁城跡入口」バス停で下車後、徒歩で約15分
駐車場:あり
関連イベント:【今帰仁グスク桜まつり】2026年1月31日(土)~2月8日(日)
【那覇市・豊見城市】漫湖公園

那覇市と豊見城(とみぐすく)市にまたがる「漫湖公園」は、湿地帯と緑豊かな自然が広がる都市型公園。園内にはジョギング&ウォーキングコースや広場、遊具などが整備されており、地元の家族連れにも親しまれる憩いの場です。
ラムサール条約に登録された「漫湖」の周辺に位置し、湿地の生態系を学べる自然観察のスポットとしても知られています。
園内に植えられた1,000本の寒緋桜は、例年1月下旬から2月中旬にかけて開花のピークに。都会の中心でいち早く春を感じられる貴重なスポットです。
イベント情報:那覇美らさくらまつり(例年2月中旬/2026年の日程は確認中)
例年2月中旬には「那覇美らさくらまつり」が行われます。
屋台が並び、ステージイベントなどが催され、にぎやかな雰囲気のなかでお花見散歩が楽しめます。
■スポット概要&開花情報
所在地:沖縄県那覇市古波蔵3-23-1
寒緋桜の見頃:例年1月下旬~2月上旬
アクセス:電車:「那覇空港」から「ゆいレール」に乗車、「奥武山公園駅」で下車後、 徒歩で約10分
駐車場:あり
関連イベント:【那覇美らさくらまつり】2026年の日程は確認中)
【那覇市】与儀公園

那覇空港から車で約15分、国際通りからも徒歩圏内にある「与儀公園」。観光やまち歩きついでに気軽に立ち寄れる桜の名所で、市民にも親しまれている場所です。
園内には約400本の寒緋桜が植えられており、川沿いを歩きながら桜を愛でることができます。桜以外にもさまざまな木があり、ヤシの木と桜の共演も見どころですよ。
広い敷地内には遊具や機関車D51、沖縄県の県花「デイゴ」の開花標準木などがあり、親子で思い思いに過ごせます。
イベント情報:なはさくらまつり(2026年の開催情報は確認中)

桜の見頃にあわせて行われてきた「なはさくらまつり」は、この数年、園内の再整備工事などの影響で開催が見送られてきました。2026年の開催については1月19日(月)現在、公式に発表されていません。
過去開催時には、会場に飲食屋台が並び、エイサー演舞、民謡ショー、フラダンスなど多彩なステージパフォーマンスが行われた人気イベントだけに、再開が待たれます。
公式情報が発表になり次第、本記事でもご紹介しますのでお楽しみに!
■スポット概要&開花情報
所在地:沖縄県那覇市与儀1-1
寒緋桜の見頃:例年1月中旬~2月上旬
アクセス:車:那覇空港から約15分
駐車場:なし
関連イベント:【なはさくらまつり】2026年の開催については確認中
ほかの桜とは異なる魅力と個性を持つ寒緋桜。関東エリアなどでも見ることはできますが、いち早く楽しめるのは沖縄県ならでは。ぜひ親子で1~2月の沖縄を旅して、ひと足早い春を楽しんでください。
記事を書いた人
雨宮あかり
「いこーよとりっぷ」エディター/食べること・飲むこと・音楽が大好きなママ編集者。世界中の音楽フェスを体験すること&ベルギービールの醸造所めぐりが夢です♪ 特技はアロマセラピートリートメントです。
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