
【2026神奈川】河津桜はまもなく見頃!「駅から徒歩15分以内」の早咲き桜名所9選 おかめ桜&春めきも!
ソメイヨシノよりも早く2月から3月にかけて見頃を迎える「早咲き桜」は、品種ごとに色や大きさ、咲き方などが異なり、どれも魅力にあふれています。
「気軽に電車で行けるところを知りたい」と思う人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、神奈川県にある「駅から徒歩15分以内」の「早咲き桜」の名所をまとめてご紹介します。
約1,000本の河津桜並木と菜の花のコラボが楽しめる「三浦海岸(三浦海岸駅~小松ヶ池公園)」、最寄駅から徒歩5分で散策しながらお花見を満喫できる「春木径&幸せ道(狩川の土手沿い両岸)」などバラエティ豊か!
静岡県に原木がある河津桜や、イギリス生まれのおかめ桜、神奈川県生まれの横浜緋桜・春めきなど、早咲き桜の個性や特徴もあわせてご紹介しているので、参考にして電車でおでかけしてみてくださいね♪
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
神奈川県で見られる「早咲き桜」にはどんな品種があるの?
神奈川県内では、大きな公園や植物園のほか、川沿いや道路沿いにも、さまざまな早咲き桜が植えられています。なかでも代表的な品種をご紹介します。
カワヅザクラ(河津桜)

河津桜は、静岡県河津町に住む飯田勝美氏が1955年に河津川沿いで発見した苗を持ち帰り、植樹したことから広まった桜です。
沖縄県や九州で見られるカンヒザクラ(寒緋桜)と、伊豆諸島に分布するオオシマザクラ(大島桜)が自然交配したと推定され、原木がある河津町にちなんで「河津桜」と命名されました。
ソメイヨシノよりも赤みが強く、花も大きいため、木の本数が少なくても華やかな印象です。
現在は関東にも広まり、地域によって「頼朝桜」、「白子桜」、「初春桜」、「山の手さくら」などの別名で親しまれています。
■神奈川県の見頃:例年2月下旬から3月上旬
オカメ(おかめ桜)

「おかめ桜」は、イギリス人のコリングウッド・イングラム氏が日本のカンヒザクラ(寒緋桜)とマメザクラ(豆桜、別名フジザクラなど)を交配して作った桜。
学名はPrunus incamp cv. Okameで、日本での正式な品種名は「オカメ」。日本の美しい女性をイメージして名付けられたともいわれています。
花は小さめで、淡い紅色のひと重咲き。花が下向きにつくのも特徴です。樹形がコンパクトで成長しすぎないため、細い道の街路樹や個人宅の庭に植える桜としても注目を浴びています。
ちなみに京都府京都市の「千本釈迦堂」にある「阿亀桜(おかめざくら)」とは異なる品種です。
■神奈川県の見頃:例年3月上旬~中旬
ハルメキ(春めき)

春めきは神奈川県南足柄市で誕生した桜。
別名「足柄桜」「春めき桜」とも呼ばれており、県内では例年3月中旬に見頃を迎えるため、“卒業を祝う桜”として人気が高まっています。
ピンク色の花がボール状に咲き、満開になるとボリューム満点。桜にしては珍しく、しっかりめの甘い香りを放ちます。
■神奈川県の名所:例年3月上旬~中旬
ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)

横浜緋桜は、港北区の桜愛好家・白井勲氏がケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)にカンヒザクラ(寒緋桜)を交配して誕生させた品種。
葉が出る前に、緋紅色をした大輪の花が開花します。早咲きから遅咲きまであるため、スポットごとに見頃が異なります。
■神奈川県の見頃:【早咲き】例年3月20日頃~ 【遅咲き】例年4月10日頃~
そのほか、オオカンザクラ(大寒桜)、シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)、ツバキカンザクラ(椿寒桜)、横浜緋桜の親である寒緋桜、神奈川生まれのタマナワザクラ(玉縄桜)、など、魅力あふれる早咲き桜を県内で楽しむことができます。
ここからは、それらの早咲き桜が見られる名所をご紹介しましょう。
神奈川県のおすすめ「河津桜」スポット
早咲きの桜としてもっとも人気が高い河津桜。原木がある静岡県の河津町(かわづちょう)が有名ですが、神奈川県にも見応えのあるスポットが多数あります。
【三浦市】三浦海岸(三浦海岸駅~小松ヶ池公園)

県内の河津桜スポットのなかで特に有名なのが、三浦市を走る京浜急行の路線沿いに1kmほど続く、約1,000本の桜並木。
京浜急行「三浦海岸駅」から徒歩約10分の場所にあります。
同時期には菜の花が咲き誇り、河津桜の濃いピンク色と、菜の花の鮮やかな黄色のコラボレーションを楽しめますよ♪

三浦海岸駅周辺では、2026年2月5日(木)~3月3日(火)の期間、「第22回三浦海岸桜まつり」が開催されます。
2月11日(水・祝)からは、豪華なプレゼントがもらえるスタンプラリーを開催。さらに、2月15日(日)10:30からは、三浦海岸駅の改札外広場で三浦市にゆかりのある方々による式典と地元の皆さんによるパフォーマンスが楽しめる「お迎え式」も楽しめます!
休日を利用して、電車でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
■「三浦海岸(三浦海岸駅~小松ヶ池公園)」概要&開花情報
所在地:神奈川県三浦市南下浦町上宮田(三浦海岸駅)
早咲き桜の見頃(例年):2月中旬~3月上旬
アクセス:京浜急行「三浦海岸駅」から徒歩約10分
【相模原市】河津桜・あじさいライン

JR相模線「相武台下駅」から徒歩約8分の場所にある「河津桜・あじさいライン」は、約50本の河津桜が200mほど続く並木道。
2003年(平成15年)に植えられた河津桜はまだ若く、開花の頃には目線に近い高さに美しい紅色の花を咲かせてくれます。
比較的新しい河津桜の鑑賞スポットなので、あまり混雑しないのもうれしいポイントです!
■「河津桜・あじさいライン」概要&開花情報
所在地:神奈川県相模原市南区新戸
早咲き桜の見頃(例年):2月中旬~3月中旬
アクセス:JR相模線「相武台下駅」から徒歩約8分
【南足柄市】洞川沿い

「南足柄市体育センター」近くを流れる洞川(ほらがわ)の土手には200mにわたって、30本ほどの河津桜が植えられています。アクセスは、伊豆箱根鉄道「和田河原駅」から徒歩約10分または、小田急線「開成駅」から徒歩約15分。
川にせり出すように咲く様子が見事で、例年2月下旬から3月上旬にかけて最盛期に。
南足柄市では、河津桜に続いて同市発祥の早咲き桜「春めき」が咲き誇ります。ひと足お先に、足柄市で春を感じてみませんか?
■「洞川沿い」概要&開花情報
所在地:神奈川県南足柄市和田河原1030付近
早咲き桜の見頃(例年):2月下旬~3月上旬
アクセス:①伊豆箱根鉄道「和田河原駅」から徒歩約10分 ②小田急線「開成駅」から徒歩約15分
【横浜市】谷本公園

横浜市青葉区の「谷本公園」は、人工芝の球技場を中心に、スケートボードコートやバスケットコートなどのスポーツ施設が充実した公園です。
アクセスは、東急田園都市線「市ヶ尾駅」から徒歩約15分の場所にあります。
河津桜はレストハウスの周辺や公園の外周に沿って約14本植えられています。

例年の見頃は2月下旬から3月上旬にかけて。並木になっているエリアもあり、公園内からも道路からも楽しめる市民の憩いの場です。
過去には桜のライトアップが行われましたが、2026年の実施については2月4日現在、発表されていません。
■「谷本公園」概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市青葉区下谷本町31-10
早咲き桜の見頃(例年):2月下旬~3月上旬
アクセス:東急田園都市線「市ヶ尾駅」から徒歩約15分
ほかにも、鎌倉市、茅ヶ崎市、秦野市、大井町、松田町などに河津桜スポットが点在。電車では行きづらいところもありますが、素敵なスポットばかりなのでチェックしてみてくださいね!
神奈川県のおすすめ「おかめ桜」スポット
全国でも、おかめ桜が有名なお花見スポットは数が少なく、その多くが神奈川県にあります。
【小田原市】根府川地区

JR東海道本線「根府川駅」からすぐの小田原市の根府川(ねぶかわ)地区では、地域住民が中心となっておかめ桜を植え、桜の里づくりに取り組んでいます。
例年3月中旬から下旬になると、“関東の駅100選”のひとつ「根府川駅」周辺をはじめ、まちの各所でおかめ桜が見頃を迎え、散策しながら桜を楽しむことができます。

根府川地区では、開花シーズンにあわせて毎年「根府川おかめ桜まつり」を開催。
「おかめ桜コンサート」のほか、地域のレストラン、直売所、宿泊施設でも桜イベントが実施されます。休日を利用して、電車でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
■「根府川地区」概要&開花情報
所在地:神奈川県小田原市根府川地区
早咲き桜の見頃(例年):2月下旬~3月上旬
アクセス:JR東海道本線「根府川駅」からすぐ
【横浜市】大通り公園

横浜市の「大通り公園」は、JR根岸線、横浜市営地下鉄「関内駅」から横浜市営地下鉄「阪東橋駅」まで、約1,200m続く帯状の公園。
春にはおかめ桜のほか、ケイオウサクラ(啓翁桜)、ソメイヨシノ、ベニシダレザクラ(紅枝垂桜)といった多彩な桜が楽しめるスポットです。
おかめ桜は6本あり、例年3月上旬~中旬が見頃。電車でアクセスしやすく、整備された歩道なので、小さな子供連れのおでかけにもぴったりですよ♪
■「大通り公園」概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市中区長者町55-2
早咲き桜の見頃(例年):3月上旬~中旬
アクセス:JR根岸線、横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩3~4分
そのほか、伊勢原市の「大山新道」や「よこはま動物園ズーラシア」にも、おかめ桜が植えられています。電車では行きづらいところもありますが、素敵なスポットばかりなのでチェックしてみてくださいね!
神奈川県のおすすめ「春めき」スポット
春めきの名所は、生まれ故郷である南足柄市とその周辺のまちに集中しています。甘い香りを放ちながら、ピンク色の花がまとまって咲く姿は、ひな祭りのぼんぼりのようでとてもかわいらしいですよ♪
【南足柄市】春木径&幸せ道(狩川の土手沿い両岸)

「富士フイルム神奈川事業場足柄サイト」脇の狩川土手沿い両岸は、春めきが見られる一大スポット。大雄山線「富士フイルム前駅」から徒歩約5分の場所にあります。
「春木径」(はるきみち)と名付けられた遊歩道に101本、対岸の「幸せ道」には70本の春めきが植えられており、堤防上をぐるりと散策しながらお花見を満喫できます。
開花シーズンには「辻󠄀下グラウンド」(神奈川県南足柄市中沼530付近)が有料駐車場として開放されます。例年3月中旬にはキッチンカーが出店し、春の一日を満喫できますよ♪
■「春木径&幸せ道(狩川の土手沿い両岸)」概要&開花情報
所在地:狩川沿い大泉河原橋~神崎橋付近(神奈川県南足柄市狩野・中沼)
早咲き桜の見頃(例年):3月中旬
アクセス:大雄山線「富士フイルム前駅」から徒歩約5分
【座間市】相模が丘仲よし小道 さくら百華の道(寒桜、河津桜、おかめ桜、大漁桜ほか)

小田急小田原線「小田急相模原駅」から徒歩約15分の場所にある「相模が丘仲よし小道 さくら百華の道」。座間市相模が丘1丁目から6丁目まで、約1,600m続く小道の両側に、64品種もの桜が植えられた並木道です。
9月下旬のジュウガツザクラ(十月桜)から4月下旬に咲くナラノヤエザクラ(奈良の八重桜)まで、7カ月もの間、開花リレーが続きます。
すべての桜に銘板が付いているので、親子で一緒に桜の名前を覚えるのも楽しそうですね。
毎年恒例の「相模が丘さくら祭り」では、「相模が丘仲よし小道 さくら百華の道」にステージが登場。例年キッズコーナーや抽選会、演芸アトラクションなどが実施され、通りには露店が並び、にぎやかな雰囲気に包まれます。
■「相模が丘仲よし小道 さくら百華の道」概要&開花情報
所在地:神奈川県座間市相模が丘3-671-1
早咲き桜の見頃(例年):1月下旬~3月下旬
アクセス:小田急小田原線「小田急相模原駅」から徒歩約15分
【横浜市】横浜公園(横浜緋桜)

横浜市中区にある「横浜公園」は、1876年(明治9年)に開園した市内で2番目に古い公園です。園内には「横浜スタジアム」があり、日本野球発祥の地として知られています。

例年3月には、春を告げるように色鮮やかな横浜緋桜が開花。その後4月に咲く、約70種・10万本のカラフルなチューリップも有名です。
最寄り駅のJR根岸線、横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩約5分とアクセス抜群なので、親子で電車に乗って気軽におでかけしてみてはいかがでしょうか?
■「横浜公園」概要&開花情報
所在地:神奈川県横浜市中区横浜公園
早咲き桜の見頃(例年):3月中旬~下旬
アクセス:JR根岸線、横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩約5分
ほかにも、大井町、小田原市に春めきのお花見スポットが点在。その可憐な花を楽しむことができます。電車では行きづらいところもありますが、素敵なスポットばかりなのでチェックしてみてくださいね!
神奈川県にある「駅から徒歩15分以内」の「早咲き桜」の名所をまとめてご紹介しました。お気に入りの桜やスポットは見つかりましたか?
見頃の時期を見逃さないよう、公式サイトやSNSで開花状況をしっかりチェックしておでかけくださいね♪
※本記事は例年の開花状況・開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください
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いこーよとりっぷ編集部
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