【2026】兵庫県丹波市の桜名所6選!雲海・桜トンネル・山城…個性豊かな春の絶景めぐり
更新日2026年03月25日/公開日2026年03月25日

【2026】兵庫県丹波市の桜名所6選!雲海・桜トンネル・山城…個性豊かな春の絶景めぐり

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自然とふれあう
兵庫県丹波市

兵庫県丹波市は、恐竜化石の発見地としても知られる、自然と歴史に恵まれたまちです。

春になると、桜トンネルや山城の絶景、静かな寺院の石段など、個性豊かな桜スポットが市内各地に広がります。見頃は例年4月上旬から4月中旬で、昼のお花見はもちろん、ライトアップされた夜桜も楽しめるスポットがあります。

今回は、丹波市を代表する桜の名所6選をご紹介します。子供と一緒に、自然・歴史・地形の不思議を感じながら、春の丹波をめぐってみませんか。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください。

丹波市ってどんなまち?

黒井城跡からの篠山盆地の丹波霧 画像:T3K / PIXTA(ピクスタ)
黒井城跡からの篠山盆地の丹波霧 画像:T3K / PIXTA(ピクスタ)

丹波市は兵庫県の中央東部に位置し、北東では京都府と接しています。市内西部を南北に日本標準時子午線(東経135度線)が通っているのも、このまちならでは。

気候は、年間の寒暖差や昼夜の温度差が大きいのが特徴です。秋から冬にかけて山々を包む朝霧・夕霧は「丹波霧」と呼ばれ、豊かな自然にさらなる深みと神秘さをもたらしています。

また、市の南端に位置する篠山層群(白亜紀前期、約1億数千万年前の地層)では、2006年に恐竜化石が発見され「丹波竜」と命名されました。自然・歴史・地形の魅力が詰まったまちです。

1. 水分れ公園

「水分れ公園」は、本州一低い中央分水界の最東端に位置する公園です。公園内には人工の滝や池、子ども広場があり、親子で水や自然とふれあえます。

公園奥には森林浴コースやせせらぎもあり、多くの野鳥が観察されるお散歩スポットとしても人気です。

桜のシーズンには、公園から高谷川堤防にかけて約200本のソメイヨシノが咲き、桜のトンネルをつくります。清流のせせらぎと淡いピンクの桜が重なる風景は、「水分れ公園」ならではの春の景色です。

おすすめイベント:水分れ桜まつり(例年4月上旬の土曜日)

「水分れ公園」では、例年4月上旬の土曜日に「水分れ桜まつり」が開催されます。当日は地元商工青年部によるバザーや、子供向けゲームなどの出店があり、家族連れでにぎわいます。

さらに4月初旬には、提灯による川沿いの桜並木のライトアップも行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜を楽しめます。

■水分れ公園
花の見頃(例年):4月初旬〜4月中旬
場所:兵庫県丹波市氷上町石生1155
ライトアップ:4月初旬、提灯による桜並木のライトアップ
駐車場:あり

2.加古川沿いの桜並木(氷上〜青垣)

北近畿豊岡自動車道の氷上インターを降り、加古川沿いを北に向かって走ると、約5kmにわたって約1,000本の桜並木が続く壮大な景色が広がります。

この桜並木は、兵庫県が平成3年度から12年にわたって整備した「ふるさと桜づつみ回廊」の一部です。

「ふるさと桜づつみ回廊」は、瀬戸内海から日本海までの約170kmの河川沿いに、約5万本の桜を植えて整備されたものです。植樹当初はまだ細かった木々も、いまでは立派に育ち、桜の季節には訪れる人々を圧倒する景色が広がります。

■加古川沿いの桜並木(氷上〜青垣)
花の見頃(例年):4月初旬〜4月中旬
場所:加古川沿い(氷上〜青垣)
駐車場:なし

3.氷上さくら公園

氷上ICから車で約5分の場所にある「氷上さくら公園」は、その名のとおり桜の名所として市民に親しまれている公園です。ソメイヨシノ約80本のほか、山桜や枝垂桜も植えられており、品種ごとに異なる表情の桜を一度に楽しめます。

公園に隣接する農産物直売所「ひかみ四季菜館」では、地元野菜や特産品を購入することができます。加古川沿いの桜並木の散策とあわせて訪れるのがおすすめです。

■氷上さくら公園
花の見頃(例年):4月初旬〜4月中旬
場所:兵庫県丹波市氷上町犬岡467-1
駐車場:あり

4.黒井城跡

「黒井城跡」は、戦国時代の山城の姿を今に伝える国の指定史跡です。地域の住民たちが今も大切に手入れを続けており、整備された登山道があるのでJR福知山線黒井駅から歩いて登ることができます。

山頂の本丸付近は知る人ぞ知る桜のスポットです。晴れた日の早朝、気温がぐっと下がったタイミングに山頂を訪れると、桜の向こうに雲海が広がる圧巻の景色に出会えることがあります。雲海が見られたらラッキー! 日が昇ったあとも、桜越しの展望が楽しめます。

下山後は、春日インター近くの「道の駅丹波おばあちゃんの里」に立ち寄るのがおすすめです。旬の野菜や丹波の特産品の購入のほか、地元食材を使ったグルメもフードコートで楽しめます。

■黒井城跡
花の見頃(例年):4月上旬〜4月中旬
場所:兵庫県丹波市春日町黒井
アクセス:JR福知山線黒井駅から徒歩
駐車場:あり

5.常勝寺

「常勝寺」は、桜と紅葉の名所として知られるお寺です。境内にはソメイヨシノとヤマザクラあわせて170本が植えられており、いずれも1960年ごろに境内を整備した際に植えられたものです。

傾斜地に広がる境内には、本堂まで365段の石段が続いています。登り口では桜が石段を覆うように咲き、桜のアーチをくぐりながら進む雰囲気が味わえます。静かな寺院の空気のなかでゆっくりとお花見を楽しみたい方にぴったりのスポットです。

開花状況はお寺の公式Instagram(@chikurinzan)でも発信されていますので、おでかけ前にチェックしてみてください。

■常勝寺
花の見頃(例年):4月上旬
場所:兵庫県丹波市山南町谷川2630
駐車場:あり

6. 川代公園

「川代公園」は、恐竜化石の発見地近くに位置する自然豊かな公園です。春には300本の桜が咲き誇り、桜の名所として知られています。

川代公園の魅力は桜だけではありません。川の流れが長い年月をかけて削り出した奇岩怪石や珍しい地層に加え、石が水流で回転し続けてできた「ポットホール」と呼ばれる地形も見られます。吊り橋や川沿いの堤防からは地層も観察でき、太古の自然を感じながら桜を楽しめるのが、このスポットならではの魅力です。

■花の見頃(例年):4月上旬〜4月中旬
場所:兵庫県丹波市山南町阿草
駐車場:あり

桜トンネル・雄大な並木・山城の絶景・清流沿いの公園・寺院の石段・太古の地形と、それぞれに個性あふれる丹波市の桜スポット。今年の春は、家族みんなで丹波市へおでかけしてみませんか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

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