【2026関西】GWに参拝したい「花の寺・神社」9選 つつじ・芍薬・藤の名所&限定御朱印&花まつり
更新日2026年05月07日/公開日2026年04月29日

【2026関西】GWに参拝したい「花の寺・神社」9選 つつじ・芍薬・藤の名所&限定御朱印&花まつり

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いよいよGW(ゴールデンウィーク)! 関西地方の多くの寺社では、つつじやしゃくなげ、藤などの花々が境内を彩ります。

そこで今回は、2026年のGWに参拝したい「花のお寺・神社」を紹介。日帰りで楽しめ、親子におすすめのスポットばかりです。ぜひおでかけの参考にしてくださいね。

※トップ画像:西應寺(提供:湖南市観光協会)
※画像は過去の様子です。見頃は気候により変動しますのでご注意ください
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイト・SNS等を必ずご確認ください

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【京都府宇治市】三室戸寺

つつじやしゃくなげが咲くカラフルな境内(画像提供:オフィスK / PIXTA)
つつじやしゃくなげが咲くカラフルな境内(画像提供:オフィスK / PIXTA)

京都府宇治市にある「三室戸寺」(みむろとじ)は、西国観音霊場十番の札所で、本山修験宗の別格本山です。

境内に広がる約5,000坪の大庭園には枯山水、池泉、広庭があります。毎年6月に咲く紫陽花(あじさい)が有名で、見頃の時期には夜間のライトアップも行われます。

約2万株のつつじが見られる名所としても有名です。例年4月下旬から5月上旬にかけて、「つつじ・しゃくなげ園」が開園し、ゴールデンウィークを中心に多くの観光客が訪れます。

境内を散策するのも気持ちがいい季節(画像提供:オフィスK / PIXTA)
境内を散策するのも気持ちがいい季節(画像提供:オフィスK / PIXTA)

種類はヒラド(平戸)ツツジのほか、キリシマ(霧島)ツツジ、クルメ(久留米)ツツジなど。紫、ピンク、白とカラフルなつつじを楽しめますよ。

2026年4月28日現在、「久留米つつじ園」は閉園し、「平戸つつじ園」はGW中まで楽しめそうとのこと。公式Instagramで開花状況をチェックしておでかけくださいね。

例年4月下旬から5月中旬には、三重塔を望む山の北斜面に1,000株のしゃくなげも開花。こちらもとてもきれいなので、ぜひつつじと一緒に観賞してみてくださいね。

■スポット概要&開花情報
所在地:京都府宇治市莵道滋賀谷21
例年の見頃:4月中旬〜5月中旬
アクセス:【車】京滋バイパス「宇治東IC」から約3分
【電車】京阪宇治線「三室戸駅」から東へ徒歩で約15分
駐車場:あり

開花状況(公式Instagram)

【兵庫県丹波市】白毫寺

下から眺めると思わずため息が出るほど美しい景色(画像提供:ニッサン / PIXTA)
下から眺めると思わずため息が出るほど美しい景色(画像提供:ニッサン / PIXTA)

兵庫県丹波市にある「白毫寺」(びゃくごうじ)は、1,300年の歴史を誇る古刹です。趣のある庭園は、散策を楽しむ人々を癒やしてくれます。

境内には、「九尺ふじ」と呼ばれる藤があり、例年4月下旬から5月初旬にかけて見頃を迎えます。紫色の長い花穂が特徴の品種で、その長さは、最も長いもので180cmを記録したこともあります。

無数の花房がシャワーのように垂れ下がっている姿は圧巻! ぜひ下から眺めて見頃の藤の花をたっぷり満喫してみてくださいね。

イベント情報:第25回白毫寺九尺ふじまつり(2026年4月25日~5月10日)

藤のライトアップも楽しめます(画像提供:JIRI / PIXTA)
藤のライトアップも楽しめます(画像提供:JIRI / PIXTA)

2026年4月25日(土)~5月10日(日)には、「第25回白毫寺九尺ふじまつり」が開催されます。

期間中は各種模擬店が並ぶほか、4月29日(水・祝)~5月10日(日)の日没後にはライトアップも行われます。昼間とは違った藤の姿にうっとりすること間違いなし!

なお、藤のシーズンは周辺道路が混雑するので、公共交通機関の利用がおすすめです。

■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県丹波市市島町白毫寺709
藤の花の見頃:例年4月下旬~5月初旬
アクセス:【車】舞鶴自動車道「春日IC」から約10分
【電車】JR福知山線「市島駅」からタクシーで約8分
駐車場:あり
※藤のシーズンは周辺道路が混雑するため公共交通機関の利用を推奨します

【兵庫県宍粟市】大歳神社

境内一面に広がる藤棚は圧巻です(画像提供:写人 / PIXTA)
境内一面に広がる藤棚は圧巻です(画像提供:写人 / PIXTA)

兵庫県宍粟市(しそうし)の「大歳神社」(ださいじんじゃ)には、兵庫県の指定文化財(天然記念物)に指定されている「千年藤」があります。

幹回りが約3.8mある大木から枝が伸び、境内一面に広がる藤棚は、約500平方メートルにもおよびます。

見頃は例年、4月下旬から5月上旬にかけて。約1m以上の花房が、垂れ下がるように咲く様子は圧巻のひとことです。 

イベント情報:千年藤 藤まつり(2026年4月25日~5月5日)

楽しいイベントがたくさんの「千年藤 藤まつり」
楽しいイベントがたくさんの「千年藤 藤まつり」

2026年4月25日(土)~5月5日(火・祝)の期間には、「千年藤 藤まつり」が開催されます。

期間中は、大歳神社付近の店舗でスタンプラリーなどの催しが行われるほか、夜にはライトアップで幻想的な雰囲気を味わえますよ♪

美しい藤の花を観賞しながら、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

「千年藤 藤まつり」の詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:兵庫県宍粟市山崎町上寺122
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
アクセス:【車】中国自動車道「山崎IC」から約5分
駐車場:あり

【奈良県桜井市】長谷寺

「長谷寺」のぼたん
「長谷寺」のぼたん

奈良県桜井市にある真言宗豊山派の総本山の寺院です。

古くから“花の御寺”の愛称で親しまれ、“牡丹の長谷寺”として全国に知られています。牡丹は唐の皇妃、馬頭夫人が観音様の霊験を得たお礼に献木したのがはじまりといわれ、今では150種・約7,000株の牡丹が咲き競います。

イベント情報:長谷寺ぼたんまつり(2026年4月18日~5月10日)

2026年4月18日(土)から5月10日(日)まで「ぼたんまつり」が開催されています。4月23日(木)~5月10日(日)の期間には、「ぼたん回廊」として境内第一回廊から嵐の坂にぼたんの鉢植えが設置されます。

「長谷寺ぼたんまつり」の詳細はこちら!

■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県桜井市初瀬731-1
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:【車】西名阪自動車道「天理IC」から約18km
【電車】近鉄「長谷寺駅」から徒歩で約20分
駐車場:あり

【奈良県宇陀市】室生寺

森の中に美しくたたずむ国宝・五重塔(画像提供:室生寺)
森の中に美しくたたずむ国宝・五重塔(画像提供:室生寺)

奈良県宇陀市にある「室生寺」は、高野山が女人禁制だった時代から女性の参詣を許可していたため「女人高野」の名で親しまれる名刹です。

国宝の金堂や五重塔が立ち並ぶ歴史ある境内は、関西屈指のしゃくなげの名所としても名高く、春には多くの参拝客でにぎわいます。

新緑に囲まれた境内に、しゃくなげが色を添えます(画像提供:室生寺)
新緑に囲まれた境内に、しゃくなげが色を添えます(画像提供:室生寺)

淡いピンクや白の花が古建築を華やかに彩る風景は、この時期だけの絶景。森林浴を兼ねて家族で散策を楽しんでみませんか?

なお、例年の開花シーズンは4月中旬から5月上旬にかけて。2026年は開花が順調に進んでおり、4月20日の時点ですでに見頃を迎えています。

■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県宇陀市室生78
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:【電車】近鉄「室生口大野駅」から「室生寺前」行きバスに乗車、終点下車後、徒歩で約5分
駐車場:あり

開花状況(公式X)

【奈良県葛城市】石光寺

例年5月中旬まで芍薬が咲き誇る境内
例年5月中旬まで芍薬が咲き誇る境内

奈良県葛城市の「石光寺」(せっこうじ)は、中将姫(ちゅうじょうひめ)が蓮(はす)の糸を5色に染めた伝説から「染寺(そめでら)」の名で親しまれる古刹です。

例年4月下旬から5月中旬にかけて、境内は約150種・1,000株もの芍薬が咲き誇る“癒やしの花園”へと姿を変えます。

(左)ゲイパリー/(右)濃紅:ユニーク(牡丹と芍薬の交配種) 白:プレイリームーン
(左)ゲイパリー/(右)濃紅:ユニーク(牡丹と芍薬の交配種) 白:プレイリームーン

特にGWの時期は、牡丹と交配した希少なハイブリッド品種など、色鮮やかな花々が競演。芍薬は日差しが強まるとしおれ気味になるため、晴れた日は午前中のおでかけがおすすめです。

2026年5月14日(木)までは日本最古とされる「白鳳弥勒石仏」も特別に開帳されており、美しい花々とともに悠久の歴史を感じることができます。

■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県葛城市染野387
例年の見頃:【芍薬】4月下旬~5月中旬
アクセス:【車】南阪奈道路「葛城IC」から約10分
【電車】近鉄南大阪線「二上神社口駅」から徒歩で約15分
駐車場:あり


【奈良県御所市】船宿寺

つつじが満開時の「船宿寺」
つつじが満開時の「船宿寺」

奈良県御所(ごせ)市の葛城山麓にある「船宿寺」(せんしゅくじ)は、行基により開かれた1300年の歴史を誇る古刹です。

“関西花の寺”のひとつに数えられ、緩やかな傾斜を生かした池泉回遊式庭園の「つつじ園」が一番の見どころ。“つつじ寺”の愛称でも親しまれています。

例年4月下旬からは牡丹やしゃくなげ、5月初旬からは芍薬が次々と開花。GWの時期には、船の形をした巨岩の伝説が残る神秘的な境内で、花々の競演を眺めながら散策を楽しめますよ。

毎年5月3日には御本尊の薬師如来が特別に開扉されるため、お花見とともに貴重な参拝ができるのも魅力です。

■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県御所市五百家484
例年の見頃:つつじ(4月中旬~5月中旬)、牡丹(4月下旬~5月中旬)、しゃくなげ(4月下旬~5月中旬)、芍薬(5月初旬~中旬)
アクセス:【車】南阪奈道路「葛城IC」から約10分
【電車】近鉄御所線「近鉄御所駅」からバスに乗車(約20分)、「船路」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり

【奈良県明日香村】岡寺

美しいしゃくなげを愛でながら親子で参拝(画像提供:岡寺)
美しいしゃくなげを愛でながら親子で参拝(画像提供:岡寺)

奈良県明日香村の「岡寺」は、日本でもっとも古い歴史を持つ厄除け霊場のひとつで、西国三十三所観音霊場の第7番札所です。

春の境内を彩るのは、約3,000株もの「しゃくなげ」。例年4月中旬からGWにかけて見頃を迎え、仁王門から本堂へと続く参道が鮮やかなピンクに染まります。

特に「石楠花の道」は、斜面一面の花に包まれる圧巻の景色を楽しめるメインスポットです。

水面に浮かぶダリアと限定の刺繍御朱印

GWの花手水も見どころです(画像提供:岡寺)※画像はイメージです
GWの花手水も見どころです(画像提供:岡寺)※画像はイメージです

全国に広がる「花手水」のさきがけとしても知られ、毎年GW期間中には、手水舎や池に色とりどりのダリア(天竺牡丹)を浮かべる「華の池」が人気です。

2026年(令和8年)春の刺繍御朱印(画像提供:岡寺)
2026年(令和8年)春の刺繍御朱印(画像提供:岡寺)

また、この時期にはしゃくなげとダリアをあしらった「春の刺繍御朱印」も授与され、参拝の特別な思い出に。門前町の名物菓子を巡る「スイーツ巡礼」も親子におすすめです。

■スポット概要&開花情報
所在地:奈良県高市郡明日香村岡806
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
アクセス:【電車】近鉄各線「橿原神宮前駅」からバスに乗車、「岡寺前」バス停で下車後、徒歩で約10分
駐車場:あり

開花状況(公式Instagram)

【滋賀県湖南市】西應寺

秋の花である萩がGWの頃に咲く様子(画像提供:湖南市観光協会)
秋の花である萩がGWの頃に咲く様子(画像提供:湖南市観光協会)

滋賀県湖南市の「西應寺」は、本来は秋に咲く萩(ハギ)の花が、例年4月下旬~5月上旬にも咲くという珍しい“花の寺”です。新緑がまぶしい枯山水の名園を、「雲南萩」と呼ばれる可憐な花が彩ります。

ダイナミックな景観ながら心落ち着く空間(画像提供:湖南市観光協会)
ダイナミックな景観ながら心落ち着く空間(画像提供:湖南市観光協会)

江戸時代の技法が息づく庭園には、巨大な庭園石や高さ約10mもの十三重石塔がそびえ、そのダイナミックな景観は圧巻。

静寂に包まれた書院で庭を眺めながら、日常の喧騒を忘れ、贅沢なひとときを過ごせます。

車で10分ほどの場所には「十二坊温泉ゆらら」があるので、ゆったり湯につかってから帰路につくのもおすすめですよ。

「十二坊温泉ゆらら」はこちら

写経体験もおすすめ!

写経体験後のお抹茶と生菓子は格別(画像提供:湖南市観光協会)
写経体験後のお抹茶と生菓子は格別(画像提供:湖南市観光協会)

予約をすると、萩が彩る美しい庭園を眺めながらの写経体験ができます。写経のあとにお抹茶と生菓子をいただく時間は格別ですよ。

鳥のさえずりが響く静寂のなかで自分と深く向きあい、体験後は自由に散策。都会では味わえない穏やかで豊かなリラックスタイムを、親子で堪能してみませんか?

■スポット概要&開花情報
所在地:滋賀県湖南市菩提寺1677
例年の見頃:4月下旬~5月上旬
アクセス:【車】名神高速道路「竜王IC」または「湖南栗東IC」から約5~10分
【電車】JR草津線「石部駅」からタクシーで約8分
駐車場:あり(普通車10台・無料)
拝観料:500円(志納金)

公式サイト

歴史ある寺社を参拝し、花を愛でる時間は親子にとってもかけがえのないひとときになるはず。GWに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

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