炎と滝が織りなす神秘!日本三大火祭り「那智の扇祭り」が世界遺産で開催(令和8年/2026年)
更新日2026年07月01日/公開日2026年06月30日

炎と滝が織りなす神秘!日本三大火祭り「那智の扇祭り」が世界遺産で開催(令和8年/2026年)

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和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の「熊野那智大社・飛瀧神社」で、2026年7月14日(火)10:00~15:30に、熊野那智大社例大祭「那智の扇祭り」が開催されます。

日本三大火祭りのひとつとして知られるこの神事は、重さ50kgを超える大松明の炎と那智の滝が生み出す「水と火の祭礼」が見どころです。参拝料無料・事前申込不要で、一般の方も自由に参拝できます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

12柱の神々が年に一度、滝本へ里帰りする神事

那智の御瀧には、太古に12柱の神々が降り立ったとされています。317年に神々は那智山中腹の熊野那智大社に祀られ、滝本は御瀧を御神体とする別宮・飛瀧神社となりました。

「那智の扇祭り」は、その12柱の神々が年に一度、飛瀧神社へと里帰りする神事です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である熊野那智大社で執り行われる、歴史と信仰が息づく一日です。

古式ゆかしい舞の奉納も見逃せない

11:00からは、熊野那智大社境内の特設舞台で「大和舞」が奉納されます。
古式ゆかしい所作と音楽による舞は、那智山の静謐な空気の中で、訪れる人々を神話の世界へと誘います。

続く11:30には、国の重要無形民俗文化財かつユネスコ無形文化遺産にも登録されている「那智の田楽」が同じく特設舞台で奉納されます。

独特のリズムと華やかな衣装、力強い舞が特徴で、田の豊穣と平穏を願う祈りが現代まで脈々と受け継がれています。

大松明50kgの炎と那智の滝──祭りのクライマックス

14:00頃からいよいよ始まる「御火行事」は、那智の扇祭りのクライマックスです。
12柱それぞれが那智の御瀧をかたどった「扇神輿」に遷り、石段の参道をゆっくりと降りて滝本へ向かいます。

飛瀧神社の参道では、重さ50kgを超える12本の大松明の炎が扇神輿を迎え、参道を祓い清めます。

白い飛沫を上げる那智の滝と燃え立つ炎の対比は、まさに「水と火の祭礼」。国内外の観光客や写真愛好家から高い注目を集める、世界的にも稀有な光景です。

参拝は無料・事前申込不要

参拝料は無料で、事前申込も不要。一般の方が自由に参拝できます。

ただし、当日は混雑が予想されるため、時間に余裕をもった行動がおすすめです。7月の開催ということで、こまめな水分補給や帽子・日傘などの熱中症対策をご準備ください。石段の上り下りが多く足元が滑りやすい箇所もあるため、履きなれた靴でお越しになるとよいでしょう。

御火行事では大松明の炎や火の粉が上がるため、観覧エリアの規制線内には立ち入らないようご協力ください。

世界遺産の地で炎と滝が織りなす神事をぜひ体感しにお出かけください。

夏休み・海の日連休前のタイミングで開催されるため、熊野古道ウォークや那智勝浦の温泉・海と組み合わせた滞在型の旅にも最適です。

最新情報や当日の実施状況については、熊野那智大社公式サイトでご確認ください。

■イベント名:熊野那智大社例大祭「那智の扇祭り」
開催日:2026年7月14日(火)
時間:10:00~15:30
場所:熊野那智大社・飛瀧神社
所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
主催:熊野那智大社
料金:無料(境内自由参拝)

公式サイト

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いこーよとりっぷ編集部

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