2022~2023年冬の新体験!<br/>東京の山間地域を気軽に満喫
更新日2023年01月16日/公開日2022年12月16日

2022~2023年冬の新体験!
東京の山間地域を気軽に満喫

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自然とふれあう

東京の西多摩エリアの山間地域で、2022年から2023年の冬から早春にかけて、地域資源を活用した体験ができるイベントが開催されています。

東京都内とは思えない大自然を満喫しながら、子供たちが達成感や成長を感じられる貴重なイベントをご紹介します。

【檜原村】豊かな森林資源を活用!6歳になったら机を作ろう!

村の面積の約93%を森林で占める東京都檜原村(ひのはらむら)は、島しょ部を除いた本州内の東京都で唯一の村です。

そんな豊かな自然に恵まれた檜原村で、2023年1月14日(土)・2月11日(土)・3月11日(土)の3日間、小学校入学前後の子供が自分の机を自分で作るイベント「6歳になったら机を作ろう!in檜原村」が開催されます。

イベントは村の山のなかで、木こり体験から始められます。

子供たちは実際に山に入り、木が混みあった場所で木を間引く間伐作業を行うことで、森全体の環境を整えることを学びます。

机づくりでは本格的な道具を使いながら、木目が美しい檜原産のスギで学習机を作っていきます。

自分の手で作った学習机は、より一層特別な思い入れを持つことでしょう。また、学習机はシンプルなデザインなので、長く使えますよ。

■6歳になったら机を作ろう! in 檜原村
開催日:2023年1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土)
開催場所:檜原村おもちゃ工房(東京都西多摩郡檜原村3789-1)
料金:99,000円(税込)
定員:各回親子4組
対象:5歳以上の子供と同伴者

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【檜原村】自分だけの番茶を作ろう!お茶摘みツアー

同じく檜原村で、2022年11月25日(金)から12月18日(日)の期間に行われるのが、お茶摘みツアー。

午前中は、お茶摘み体験をして、午後はお茶づくりをします。

お茶と言えば新茶の季節を思い浮かべる方も多いと思います。実は、秋や冬に作られるお茶は「番茶」と言われ、カフェインが少なめでさっぱりとした味わいが特徴。子供でも安心して飲めるのが嬉しいお茶です。

■秋の檜原村で自分だけのお茶を作ろう:お茶摘みツアー
開催日:2022年11月25日(金)~12月18日(日)
料金:5,500円(税込)/1人
※未就学児は無料

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【奥多摩町】白丸湖でたき火&カヤック体験

東京都奥多摩町は、「多摩川」の源流があるまち。そんな奥多摩町には、多摩川をせき止めて作られた貯水池「白丸湖」があります。

「白丸湖」の近くにある体験施設「グラビティ奥多摩ベース」で、2022年11月27日(日)から2023年3月31日(金)までの期間、たき火&カヤック体験が提供されています。

小学校3年生から参加でき、パドルの持ち方から教えてもらえるので、初めてでも安心です。

カヤック体験のあとは、湖畔でたき火体験が行われます。たき火であぶってホットサンドを調理できる「あぶるランチボックス」も販売されますよ。

■たき火&カヤック体験(グラビティ奥多摩ベース)
開催日:2022年11月27日(日)~2023年3月31日(金)
開催時間:10:00~12:40
参加費:
平日 8,800円
土日祝日 9,800円
(カヤックガイド料、カヤックの道具一式レンタル代、たき火、飲み物代込み)
※たき火のみ2,000円

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【あきる野市】東京の裏山「秋川渓谷」を満喫!謎解きエコツアー

東京都あきる野市では、2022年12月1日(木)から2023年3月31日(金)まで、謎解きを楽しみながら大自然を満喫できる人気イベント「秋川渓谷謎解きエコツアー」が開催されています。

今回は、人気温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」とのコラボ企画。あきる野の冬の里山の風景を楽しみながら歩いて、謎解きに挑戦しましょう。

温泉チケットがついていますので、謎解きを楽しんだ後は外歩きで冷えた身体を温泉でゆっくり温めてから帰りましょう。

ほかにも秋川渓谷全域では、謎解きエコツアーが全6企画開催されています。さまざまなコースに挑戦してみるのもおすすめです。

■秋川渓谷謎解きエコツアー「時空の風来坊 乙次郎を追え」
開催日:2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)予定
※積雪時などは一時中止の可能性あり
参加費:2,800円(税込、温泉チケット付き、小学生以下は同伴無料)
※中学生以上の参加者人数分のお支払いが必要です。
※インターネットに接続できるスマートフォンが必要です。
開催場所:秋川渓谷瀬音の湯の売店「朝露」でキット販売(9:50~19:00)

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紹介したイベントやプロジェクトは、東京の西多摩地域の自然を活用したものばかり。地域の魅力を多くの人たちに知ってもらいながら、自然環境を次世代に残していく素敵な取り組みですね。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

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