
人が集い月を待つ江戸の文化「二十六夜待ち」を体験する現代の月見「高輪つきまち」開催
気になるおでかけ情報を見つけやすく
東京・TAKANAWA GATEWAY CITY全域で、2026年9月7日(月)から9月13日(日)まで、「高輪つきまち」が開催されます。
江戸時代に高輪の地で親しまれた月見の文化「二十六夜待ち」をテーマにしたイベントで、グルメ・アート・体験など多彩なコンテンツが集結します。
江戸時代の文化が現代に蘇る
今から300年ほど前、江戸の玄関口として賑わい、月見の名所としても知られていた高輪。
旧暦7月26日の夜には、江戸中から人々が集い、海からゆっくりと昇る細く繊細な月を待つ「二十六夜待ち」という文化がありました。その尊い月の光を拝むと、幸運が訪れると信じられていたそうです。
海辺には屋台が立ち並び、三味線の音や笑い声が夜空に響く、まさに江戸屈指の秋の風物詩でした。そんな月待ちの文化を受け継ぎ、2026年「高輪つきまち」が開催されます。
江戸の月見文化を五感で体験できるコンテンツ

9月13日(日)には「スペシャルイベント -江戸のひとが、やってくる。-」が13:00~19:00にかけて開催されます。
「二十六夜待ち」をイメージしたフォトスポットも設置され、当時の人々が集まったかのような賑わいを感じられます。

9月12日(土)・13日(日)の16:30からは、「江戸高輪・月待ち餅つき」が実施されます。
「江戸餅つき屋」の職人たちによる来場者参加型のお餅つきパフォーマンスで、威勢よい掛け声とお囃子の音色のなかで餅つきを体験できます。
幻想的な水面のライトアップアートに注目

Gateway Parkでは期間中毎晩18:00~23:00に「水面の月」が点灯します。
水面に映る直径約6mの月のオブジェが、幻想的な水面のライトアップアートとして登場します。
日が沈んだ後、特定の場所から眺めると、かつて高輪の地で親しまれた二十六夜の細く繊細な月が現れる仕掛けも見どころです。

期間中はGateway Parkに毎日2~3台のキッチンカーも設置されます。
9月13日(日)16:00~17:30には、MoN TakanawaのMoNファームで植物から手作りしたインクで月を描く「月と色 Moon Palette」ワークショップも開催されます(要チケット購入)。
同時期開催「MoON MONTH」もチェック

同時期には「MoON MONTH(ムーン・マンス)— 月を待つ月 —」(9月7日~10月4日)も開催されており、没入型プラネタリウムなど月にまつわるコンテンツがさらに充実しています。

江戸の星空を再現した没入型プラネタリウム「月待ちの宵」(9月9日~26日)では、プラネタリウムクリエイターの大平貴之がプログラムを制作し、声優・俳優の津田健次郎さんがナレーションを担当します。

また、喜多川歌麿の代表作『品川の月』を約百畳の畳の上から鑑賞する体験型展示(9月9日~10月4日)も行われます。
江戸から続く月見の文化と現代のグルメ・アートが融合した「高輪つきまち」に、ぜひおでかけしてみてください。
■高輪つきまち
開催期間:2026年9月7日(月)~9月13日(日)
時間:コンテンツにより異なる(詳細は公式サイトをご確認ください)
場所:TAKANAWA GATEWAY CITY 全域(Gateway Park、Gateway Studio、NEWoMan TAKANAWA、MoN Takanawa: The Museum of Narratives、JWマリオット・ホテル東京)
主催:東日本旅客鉄道株式会社
共催:一般財団法人JR東日本文化創造財団
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
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