北海道倶知安町

ほっかいどうくっちゃんちょう
羊蹄山の絶景と自然体験が自慢
世界中から観光客が訪れるまち

倶知安町について

北海道倶知安町(くっちゃんちょう)は、札幌市から車で2時間ほどの場所にあり、雄大な羊蹄山とニセコ連峰に囲まれた自然豊かなまちです。

まちの名前の「倶知安」は、アイヌ語の「クッシャニ」―「くだのように流れ出るところ」という言葉が由来で、その名の通り、まちには美しい清流「尻別川」が流れています。

春から夏は、芝桜やさまざまな自然アクティビティ、冬は世界的に有名なパウダースノーが楽しめ、一年を通して親子でのおでかけにぴったりの体験が満載! 大自然と現代の国際的な観光地としての魅力が融合したまちです。

羊蹄山との絶景コラボ「三島さんの芝桜」

SNSや口コミで広まり、倶知安町の隠れた名所となっている「三島さんの芝桜」。毎年5月下旬から6月上旬の芝桜シーズンには、農業を営む三島さんが愛情を込めて育てた約4,000平方メートルの丘一面に、ピンク・白・紫の芝桜が咲き誇ります。

背景にそびえる残雪の羊蹄山との美しいコントラストは圧巻! この景観は、三島さん御本人と地域の皆さんの協力で大切に維持されています。

夏の一大イベント「くっちゃんじゃが祭り」で地元の味を堪能

倶知安町の中心部では、毎年8月上旬に「くっちゃんじゃが祭り」が開催されます。倶知安町の特産品であるじゃがいもを主役にしたこの夏祭りは、家族連れにおすすめのビッグイベント。

制限時間内にじゃがいもを袋詰めする「じゃがいもジャンジャン取り」は無料で参加でき、子供たちも大興奮! 地元の方々による「千人踊り」や、倶知安開拓の先駆者の生まれ故郷である徳島県の伝統「阿波おどり」も披露され、まち全体が祭りムードに包まれます。

露店やステージが並ぶ会場では、新鮮なじゃがいもをはじめとした地元グルメも楽しめます。

世界が認める「ニセコのパウダースノー」で冬を満喫

冬の倶知安町には、世界中から観光客が訪れます。倶知安町は、パウダースノーの聖地として知られており、グラン・ヒラフスキー場をはじめとするニセコエリアのスキー場は、極上の雪質で世界中のスキーヤーを魅了しています。また、家族でのスキーやスノーボードデビューにも最適な環境が整っています。

また、毎年開催される「雪トピアフェスティバル」では雪像作りやスノーアクティビティが楽しむことができます。さらに、冬ならではの「豪雪焼肉大会」というユニークなイベントも行われています。

まち基本情報

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市区町村名北海道倶知安町
(ほっかいどうくっちゃんちょう)
電話番号0136-22-3344
倶知安観光案内所
アクセス札幌市内より車で約2時間
新千歳空港から車で約2時間
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