長野県富士見町
ながのけんふじみまち
関東富士見百景に“愛”にきませんか
信州富士見町を遊びつくそう

富士見町の紅葉の名所

富士見町の紅葉の名所

信州富士見町は、高原の美しさから数々の文学作品の舞台として登場する町です。物語に登場する紅葉の名所を見に訪れてみませんか。

雄大な富士山を望むことができる標高1,420mの「創造の森」

「富士見高原リゾート」には、関東富士見百景に数えられる創造の森彫刻公園があります。標高1450mにある望峰の丘展望台からの眺望は、雄大な富士山と南アルプス連峰の絶景スポットとしても名高い名所です。

「富士見高原リゾート」に来たら是非乗り物体験してみてください。展望リフトに乗れば秋晴れの爽やかな空と赤や黄色に染まった広葉樹のコントラストを楽しむことができます。天空カートでは、自動運転なので様々な角度から眺望を楽しむことができます。チケット売り場にて配布している「創造の森植物BOOK」を開くと園内の山野草をまとめた図鑑になっていますので、秋の山野草観察を楽しめます。

展望台頂上付近には、国内外で活躍するアーティストが作成した50体の彫刻が点在しています。訪れるお客様の中には、彫刻とポーズを決めて記念撮影を楽しんだりなどフォトスポットにもなっています。
ペットも一緒に天空カートに同乗可能(ペット料金無料、カートは自動運転です)

施設名:富士見高原リゾート
住所:長野県諏訪郡富士見町境12067
紅葉の見頃:10月上旬頃~

朝日に染められた黄金に輝く雲海と紅葉を楽しめる入笠山

入笠山は、夏のシーズンが終わると一気に気候が秋に早変わりしていきます。山のよそおいも赤色、茶色、黄色と温かい秋色に染まり秋風にそよぐ草花を観察してながらハイキングた写生を楽しむ方が訪れています。

秋晴れの日には、標高1,955mの山頂に向かって気軽に登山するのはおススメですが、コースによっては新コースにできた展望デッキから見る景色は必見です。八ヶ岳はもちろん山梨方面を望む景色が広がり、行きと帰りでコースを使い分けて楽しめます。

「富士見パノラマリゾート」では、秋の雲海を楽しむゴンドラ特別運行を期間限定で実施しています。

夜が明ける前に、ゴンドラで山頂駅へ上がり恋人の聖地認定されている八ヶ岳展望台から下界を見下ろすと絶景の雲海が広がって見えます。日が昇るにつれて夜明けの八ヶ岳の姿が黄金色に輝く雲海と合わさる刹那の瞬間は必見です!

施設名:入笠山・富士見パノラマリゾート
住所:長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
紅葉の見頃:9月中頃~

秋の文学の道 分水の森

町中にあって自然をゆったり過ごすことができる「分水の森」は、憩いの場でもあり子供たちの自然学習の場としても活用されています。
もともとこの土地には、宮内大臣を務めた渡辺千秋氏の別荘が建っていました。広大な土地には、四季折々の植樹がされ見事な景色に、アララギ派の歌人尾崎喜八が7年間過ごしたといいます。

現在は、建物も老朽化により解体されてしまいましたが残された広大な土地は、「ふじみ分水の森公園」として整備されハイキングやランニングコースに使ったり、ペットと一緒に毎朝のお散歩をしたりする方もいます。

トイレ・駐車場も完備され、人もペットも憩いの場としておすすめです。

施設名:ふじみ分水の森公園
住所:長野県諏訪郡富士見町富士見4654-22
見頃:10月中旬以降

富士見公園 町で一番紅葉が美しい公園

富士見町は昔から著名人の別荘地・避暑地として大変な人気でした。文学が栄えた時代に、富士見町のもっとも美しい景色
が望める場所としてこの「富士見公園」が作られました。アララギ派の歌人伊藤左千夫のコンセプトで地元の人々と共に作った公園です。

紅葉と眺望が美しい場所、そして現代まで残る詩の中にもこの公園からみた景色を読んだ歌が石碑にして園内に残されています。秋の紅葉ショットとしても大変な人気ですし、小さなお子さんを連れたご家族で散歩する場所としてもおすすめです。

施設名:富士見公園
住所:長野県諏訪郡富士見町富士見2936-1
見頃:10月中旬以降

公開日2023年10月18日/更新日2023年10月18日

まち基本情報

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市区町村名長野県富士見町
(ながのけんふじみまち)
電話番号0266-62-2250
アクセス【電車】
新宿から特急あずさで約2時間、小淵沢駅にて普通電車に乗り換え約10分、富士見駅下車
【車】
東京から中央自動車道で約2時間、諏訪南IC下車
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