群馬県館林市
館林市について
館林市は、「鶴舞う形」といわれる群馬県の東南部、ちょうど鶴の頭の部分に位置しています。県内で最も東京に近く、東北自動車道や東武鉄道により約1時間でアクセスできることから、多くのかたが訪れています。
花と緑あふれる自然豊かな沼辺文化が育まれたまち
館林は花と緑あふれる自然豊かな沼辺のまちです。次々に開花する色とりどりの花々や鳥のさえずりの中、リラックスして観光することができます。
さくらの名所「鶴生田川(つるうだがわ)」では、春になると両岸に満開の桜を見ることができます。また、同時に市内各所で4,000匹以上のこいのぼりが宙を舞い、圧巻の光景が楽しめます。
つつじの開花に合わせて開催する”花のまち館林”のメインイベント。期間中は、名木つつじのガイドによる無料案内をはじめ、さまざまな催しが開催され、10万人を超える人出で賑わいます。
約70品種の花菖蒲が賑やかに咲き揃います。
花菖蒲まつり期間中は箏曲による演奏や、オープンカフェなどのイベントが開催されます。
夏の城沼や古城沼では自生のハスがピンクの花を開き、優雅に水面を彩ります。遊覧船に乗って、ジャングルクルージングのようにハスの葉の中を突き進んでいく光景は館林でしか見ることのできない夏の風物詩。
日本遺産のまち
館林の里沼は「里沼(SATO-NUMA)ー「祈り」「実り」「守り」の沼が磨き上げた館林の沼辺文化ー」として、文化庁から日本遺産に認定されています。
アニメ聖地のまち
アニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」(通称 よりもい)
2018年に放送され、同年12月米紙ニューヨークタイムスの「2018ベストテレビ番組」の海外部門10作品の一つに選ばれました。アニメの舞台として、館林市内が数多く登場しています。
一般社団法人アニメツーリズム協会が主催する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に群馬県内で唯一、2019年から2024年まで6年連続で選出されています。