埼玉県熊谷市

さいたまけんくまがやし
夏の熱気とともに祭りと花火を満喫
日本一あついまち・熊谷

熊谷市について

熊谷市は、東京から電車で約1時間、埼玉県北部に位置するまち。快晴日数が64日と「日本一あついまち」としても知られ、夏の熱気とともに祭や花火が満喫できるまちです。

まちには、利根川と荒川が流れており、のどかな景色が広がります。特に荒川沿いの「熊谷桜堤」は、「日本さくらの名所100選」にも数えられ、見頃の時期には桜と菜の花が2kmにわたって美しい景色を彩ります。

暑い夏を彩る祭りと花火

Let's フォトコン 第16回 熊谷うちわ祭写真コンクール「送る。」KOZOU様

毎年7月20日から22日には市内最大のお祭り「熊谷うちわ祭」が開催されています。「熊谷うちわ祭」は、「関東一の祇園」と呼ばれ12台の山車・屋台が熊谷囃子と共に街を練り歩きます。

また、8月第2土曜日には「熊谷花火大会」が開催され、荒川沿いに約1万発の花火が打ち上げられます。誕生日のお祝いなど思いが込められたメッセージ花火、花火業者が技を競い合うコンクール、協賛社によるスターマインなど、趣向を凝らした演出が見どころです。

麦の恵みを味わう

熊谷市では、まちを流れる利根川と荒川が育む肥沃な土壌で米と麦の二毛作が行われています。なかでも、小麦は全国有数の収穫量を誇り、毎年6月には市内各所で黄金色の麦畑が広がる景色が広がります。

市内には、全国有数の小麦収穫量を活かした手打ちうどんの店が多く、特に具だくさんの「肉汁うどん」は熊谷市の名物として定着。熊谷産小麦「さとのそら」を使用した専用麺も販売されており、お土産に人気です。

日本三大聖天のひとつ「妻沼聖天山」で歴史にふれる

市内にある「妻沼聖天山(めぬましょうてんざん)」は、日本三大聖天のひとつに数えられている寺院です。1179年に、当時の領主斎藤別当実盛公が守り本尊の大聖歓喜天を祭ったことが創建のきっかけと言われています。

境内にある国宝の歓喜院聖天堂は、44年の歳月をかけて地域の人々が寄付を出しあい、1760年に再建されたもの。極彩色の彫刻は必見です。

まち基本情報

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市区町村名埼玉県熊谷市
(さいたまけんくまがやし)
電話番号048-524-1111
アクセス【高崎線・湘南新宿ライン・秩父鉄道】
大宮から約40分
上野から約65分
新宿から約60分
高崎から約40分
秩父から約70分
【車】
関越自動車道東松山IC、花園ICそれぞれから約30分
東北自動車道羽生ICから約40分
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