神奈川県二宮町

かながわけんにのみやまち
絶景スポットと湘南オリーブを満喫!東京から約70分、ちょうどいい距離の特別なまち

二宮町について

二宮町は神奈川県の西南部に位置しており、東は大磯町、北は丹沢連峰を背にして中井町、西は中村川を挟んで小田原市、南は相模湾に面しています。温暖な気候と豊かな自然に恵まれたまちです。

まちの東西には東海道本線や東海道新幹線、国道1号線、西湘バイパス、小田原厚木道路が通っているため、交通の便が良好です。特にJR東海道線を利用すれば、東京から約70分と、都心からのアクセスも便利です。

360度の大パノラマが楽しめる吾妻山公園

「吾妻山公園」は360度の大パノラマが楽しめる絶景スポットです。箱根や丹沢、そして富士山などが、まるですぐ近くにあるかのような迫力ある眺めが広がります。

山頂は一面が芝生に覆われた爽やかな空間で、週末には家族連れや若い世代の人々が訪れて賑わいを見せています。

公園のアクセスも便利なのが魅力。二宮駅の北口から歩いて約5分で公園の入口に到着します。そこからは階段や山道を通って、標高136.2mの山頂展望台までおよそ20分ほど歩きます。歩きやすい靴や動きやすい服装で訪れることをおすすめします。

新春を彩る6万株の菜の花

「吾妻山公園」の山頂では毎年1月上旬から約6万株もの早咲きの菜の花が見頃を迎え、まちでは1月から2月にかけて「菜の花ウォッチング」というイベントが開催されています。

黄色い菜の花の絨毯、青い空と相模湾、さらに運が良ければ真っ白な富士山を望むという、3色の共演による絶景を目の前で楽しめます。丹沢や箱根の山々、相模湾、伊豆半島まで見渡せるパノラマビューの中で咲き誇る菜の花は、新年の始まりにふさわしい華やかな光景です。

地域の宝を活かした二宮ブランド

二宮町は、まちの産業を元気にして雇用の場を増やし、経済を活性化させることを目指して、二宮町商工会と協力しながら「二宮ブランド」の推進に取り組んでいます。

海と山の両方に恵まれた温暖な気候の二宮町では、これまで大切に受け継がれてきた歴史や文化、そして豊かな自然といった地域ならではの資源を最大限に活用しています。これに「二宮ならでは」の魅力や価値を加えた商品やサービスが、「二宮ブランド」として展開されています。

二宮町自慢の特産品

二宮町を訪れたら、ぜひ手に入れたいのが「二宮ブランド」にも選定されている特産品です。これらの特産品はふるさと納税の返礼品としても人気を集めています。

落花生

二宮の落花生作りの歴史は明治時代まで遡ります。何世代にもわたって地元で親しまれてきた落花生は、炒ってそのまま食べるだけでなく、落花糖や羊羹、せんべいなど、さまざまな加工品としても味わえます。

オリーブ

温暖な気候という恵まれた条件を活かし、まちでは新たな特産品として「湘南オリーブ」の栽培が進められています。この取り組みが評価され、2024年4月には「湘南オリーブオイル」が地域団体商標として正式に登録されました。香り豊かなオリーブオイルは贈り物や旅の記念品としてもおすすめです。

まち基本情報

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市区町村名神奈川県二宮町
(かながわけんにのみやまち)
電話番号0463-71-3311
アクセス【電車】
JR東海道線で東京駅から約70分、品川駅から約60分
JR湘南新宿ラインで新宿駅から約80分
【車】
小田原厚木道路二宮IC下車
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