岐阜県七宗町
自然あふれるまち「七宗町」
岐阜県中南部に位置する七宗町(ひちそうちょう)は、面積の約9割が山林に覆われた自然豊かな町です。飛騨川の河床からは20億年前の片麻岩「上麻生礫岩」が発見され、地質学的にも貴重な場所となっています。
平成以降は震度3以上の地震がなく、自然災害も少ないことから、「天災に見舞われていない町」としてメディアに取り上げられました。
川とつながる体験
町内の清流では、蛍観賞、川遊び、鮎釣りなどが楽しめます。
夏の風物詩「蛍観賞」で感動体験!
初夏には、夜空いっぱいに蛍が舞う幻想的な光景が広がります。地域の皆さんによるカワニナ養殖場の清掃や放流活動により、毎年たくさんの蛍が生まれています。

川遊びを家族で楽しもう!
神渕川は浅瀬も多く、子供から大人まで楽しく川遊びができる場所です。冷たい水で夏の暑さも吹き飛びます。
美しい天然鮎が住むまち
山とつながる体験
町内を森林で囲まれた七宗町ならではの体験がおすすめです!
「納古山」山登りで自然に触れよう!
納古山(標高632m)は、片道約1時間で山頂に立てる気軽なハイキングスポットです。
林や岩場など変化に富んだ登山道が楽しめ、山頂からは白山・御嶽山・中央アルプスまで望む360度の大パノラマが広がります。初心者やファミリーにもおすすめの、日帰りで自然と絶景を満喫できる人気の山です。

森林資材を生かした体験
まちの森林資源を活かした体験も行われています。過去には薪づくりイベントや実際に森に入ってわな猟の講習が行われました。今後も「猟師さんとの森歩き」など森を肌で感じる体験が企画されています。
歴史と文化につながる体験
町内では歴史ある祭りや催し物が毎年開催されています。
神渕神社例大祭
毎年4月14日に近い日曜日に行われる「神渕神社例大祭」は、須佐之男命の大蛇伝説に由来し、約420年の歴史があります。慶長8年4月14日(約400年前)に端を発し、今日まで受け継がれてきたこの祭りの見どころは、全長10メートルもある大黒獅子です。
赤池弁財天例祭
毎年5月3日に開催され、上麻生本郷地区から大蛇伝説が残る赤池まで祭列が行われます。
レッキーマラソン
毎年12月に開催され、町民のあたたかな声援を受けながら、緑あふれる自然の中を駆け抜けることができるマラソン大会です。ランナーからの人気も非常に高く、多くの人々が楽しみにしています。
まち基本情報
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| 市区町村名 | 岐阜県七宗町 (ぎふけんひちそうちょう) |
| 電話番号 | 0574-48-2291 (七宗町役場ふるさと振興課) |
| アクセス | 【車】東海環状自動車道美濃加茂ICより15分 【電車】JR高山本線上麻生駅より徒歩15分 |
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