1トンを超える巨体がぶつかり合う!手に汗握る「小千谷牛の角突き」
毎年5月~11月(※月1回程度開催)

1トンを超える巨体がぶつかり合う!手に汗握る「小千谷牛の角突き」

小千谷牛の角突き
おぢやうしのつのつき
見る
新潟県小千谷市

新潟県小千谷(おぢや)市にある「小千谷闘牛場」では、体重1トンもの牛同士がぶつかり合う「小千谷牛の角突き」が、毎年5月から11月にかけて月に1回程度開催されます。

巨体がぶつかり合う光景は迫力満点! 地域の伝統と熱気が詰まった格闘技の見どころをご紹介します。

※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください

「小千谷牛の角突き」とは?

 試合に出場する牛たちは、小千谷市および山古志村(やまこしむら)の牛舎で育てられトレーニングを積んでいます
試合に出場する牛たちは、小千谷市および山古志村(やまこしむら)の牛舎で育てられトレーニングを積んでいます

「小千谷牛の角突き」は、スペインで行われている闘牛とは違い、牛同士の戦いや技を楽しむ格闘技のようなもの。牛同士がぶつかり合う光景は、迫力満点です! 

ただし、勝ち負けは決めないのが「小千谷牛の角突き」の最大の特徴です。

勢子(せこ)とよばれる男性たちが、興奮した牛たちを引き離し、引き分けにする活躍が見どころのひとつであり、牛に立ち向かう勢子の勇姿に観客からは拍手が沸き起こります。

「牛の角突き」は、小千谷市以外にも、新潟県長岡市にある「山古志(やまこし)闘牛場」などでも行われています。

1,000年以上の歴史がある「小千谷牛の角突き」

勢子は、牛の急所である鼻を押さえて牛の動きを止めます
勢子は、牛の急所である鼻を押さえて牛の動きを止めます

「小千谷牛の角突き」は、古くから受け継がれている小千谷地域の伝統行事です。

1,000年以上の歴史があるといわれており、江戸時代後期の文豪・滝沢馬琴(たきざわばきん)が書いた「南総里見八犬伝」(なんそうさとみはっけんでん)にも描かれています。

また、「小千谷牛の角突き」は、1978年(昭和53年)に文化庁より「牛の角突き習俗」として国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

毎年、多くの観光客が「小千谷闘牛場」を訪れます
毎年、多くの観光客が「小千谷闘牛場」を訪れます

目の前で繰り広げられる大迫力の戦いに子供は釘付けになること間違いなし♪ 地域の伝統行事を親子で体験してみませんか。

とりっぷノート!どんな牛が戦うの?

闘牛場へ向かう牛太郎
闘牛場へ向かう牛太郎

角突きに用いられる牛は「赤牛」(あかうし)といわれる褐色肌の「南部牛(日本短角牛)」が多いそう。

全国で唯一(※取材時時点)、地元の小学校で飼育されている“角突き牛”の牛太郎(ぎゅうたろう)も参加しますよ。(いこーよとりっぷ編集部)

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名小千谷牛の角突き
ふりがなおぢやうしのつのつき
主催者名小千谷闘牛振興協議会
開催期間毎年5月~11月(※月1回程度開催)
開催スポット小千谷闘牛場
住所新潟県小千谷市小栗山2453
電話番号0258-59-2003
※電話窓口は「小千谷市東山連絡所」です
アクセス【車】関越自動車道・小千谷ICから約20分
【電車】JR上越線「小千谷駅」から有料シャトルバスに乗車(約10分)、バス停「小千谷闘牛場」下車後、徒歩すぐ
駐車場駐車場あり
公式URL公式URLはこちら
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公開日2023年04月20日/更新日2026年05月01日