別海町の特産品が勢ぞろい!
北海シマエビが主役のお祭り
北海道別海町(べつかいちょう)の「尾岱沼漁港」(おだいとうぎょこう)では、2023年7月2日(日)に、「第60回尾岱沼えびまつり」が開催されます。
4年ぶりに開催される、別海町の3大イベントのひとつ「尾岱沼えびまつり」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
別海町ってどんなまち?
「尾岱沼えびまつり」が開催されるのは、北海道の東部に位置する北海道別海町。内陸エリアでは、北海道らしい大平原の景色が楽しめるほか、まちの東側では、野付半島(のつけはんとう)やオホーツク海の海岸線など、さまざまな自然が満喫できます。
「献上鮭」「北海シマエビ漁」に代表される、歴史ある漁師町
別海町は、古くから漁業がさかんなまちでもあります。江戸時代には、西別川の河口で獲れたサケが11代将軍・徳川家斉に献上され、約200年後の今もなお、最高級品の「献上鮭」として多くの人に愛されています。
明治時代には三角の帆を立てた打瀬舟(うたせぶね)で行う北海シマエビ漁がスタート。自然環境に配慮した伝統的な漁法として受け継がれています。
4年ぶりの開催!「尾岱沼えびまつり」で別海町の特産品を味わいつくそう!
2023年7月2日(日)には、別海町の三大イベントのひとつ「尾岱沼えびまつり」が4年ぶりに開催されます。
このお祭りは、北海シマエビをはじめとした別海町の海産物を味わえる、地域最大級のグルメイベント。例年、近隣だけでなく全国各地からたくさんの観光客が訪れます。
北海道を代表する特産品の北海シマエビのなかでも、「尾岱沼漁港」で水揚げされた北海シマエビは極上の味わいといわれているんですよ。
当日は、豪華ゲストによる歌謡ショーのほか、エビすくい、アサリすくいなど人気のアトラクションも行われます。
ちょうどイベントが行われる時期は、北海シマエビの漁期と重なることが多く伝統的な打瀬舟漁も行われます。極上の海の幸を味わい、伝統的な漁業に興味を持つきっかけにもなるイベントです。家族みんなでおでかけしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 第60回尾岱沼えびまつり(2023年) |
ふりがな | だい60かいおだいとうえびまつり |
開催期間 | 2023年7月2日 |
開催時間 | 9:45~15:00 |
開催スポット | 別海町尾岱沼漁港 |
住所 | 北海道野付郡別海町尾岱沼港町179-2 |
電話番号 | 0153-74-9254 電話窓口は「商工観光課 観光・交流担当」です |
料金 | 入場無料 |
アクセス | 【車】中標津空港から車で約40分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |