多彩なプログラムと花火大会を満喫<br/>根室の短い夏を彩るお祭り
2023年7月15日 〜 2023年7月16日

多彩なプログラムと花火大会を満喫
根室の短い夏を彩るお祭り

第65回ねむろ港まつり(2023年)
だいろくじゅうごかいねむろみなとまつり
体験する
歴史・文化を感じる
北海道根室市

北海道根室市で、2023年7月15日(土)、16日(日)の2日間、「第65回ねむろ港まつり」が開催されます。

市民や観光客でにぎわう根室の夏の風物詩、「ねむろ港まつり」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

根室市ってどんなまち?

根室港に打ち上げられる花火
根室港に打ち上げられる花火

根室市は、北海道のなかでも東の端に位置するまち。日本でもっとも早く太陽が昇ることで知られる納沙布岬(のさっぷみさき)があり、「朝日に一番近い街」というキャッチフレーズが付けられています。

また、市内にある根室港ではさまざまな魚介類が水揚げされており、なかでもサンマは全国屈指の水揚げ量を誇ります。毎年秋に「根室さんま祭り」が開催されるほどの特産品となっています。

根室の短い夏を「ねむろ港まつり」で楽しもう!

毎年大盛り上がりの舟こぎレース
毎年大盛り上がりの舟こぎレース

毎年夏に開催される「ねむろ港まつり」。根室の短い夏に、市民が一堂に会し、一年の安全と繁栄を願うお祭りです。漁業の振興と操業の安全、そして港湾の発展を祈念して始まったもので、2023年は第65回目を迎えます。

「ねむろ港まつり」はイベントが盛りだくさんのお祭り。「海の祈願祭」、「ジュニアコンサート」、「千人踊り」、巡視船一般公開、舟こぎレース、花火大会など、幅広い年齢層が楽しめる多彩なプログラムが行われます。

祭りの日程と主なイベントをご紹介します。

初日は、子供から大人まで参加するステージや踊りで盛り上がろう

市内を行進しながら踊りが披露されます
市内を行進しながら踊りが披露されます

お祭りの初日は、子供たちによる鼓笛隊やブラスバンドなどによるジュニアコンサートが開催されます。

また、第18回目の「ねむろ港まつり」から続く千人踊りも行われます。千人踊りは、市民の人たちが市内を行進しながら踊りを披露する催し。事前に踊りの講習会が開催され、息のあった踊りが披露されます。

2日目は根室港を舞台にした催しがいっぱい!

真剣なレースが繰り広げられます
真剣なレースが繰り広げられます

2日目には、根室港を舞台に多彩な催しが行われます。日中行われるのが、舟こぎレース。9人1チームで往復200mのコースを競い合うレースで、迫力満点の競争に毎年たくさんの声援が響き渡ります。

根室港の夜空が華やかな花火で彩られます
根室港の夜空が華やかな花火で彩られます

2日目の夜、祭りのフィナーレを飾るのが花火大会。根室港を舞台に約1,500発の花火が打ち上げられます。

根室市の夏の風物詩として親しまれている「ねむろ港まつり」。根室の地域性を感じられるお祭りです。地元の人々と共にお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名第65回ねむろ港まつり(2023年)
ふりがなだいろくじゅうごかいねむろみなとまつり
開催期間2023年7月15日 〜 2023年7月16日
開催時間花火大会
2023年7月16日(日)19:30~20:00
住所北海道根室市海岸町
電話番号0153-23-6111
※電話窓口は根室港まつり協賛会事務局
(根室市役所 商工労働観光課観光振興担当)です
アクセス中標津空港より車で約95分
公式URL公式URLはこちら
公開日2023年07月05日/更新日2023年07月05日