多彩なプログラムと花火大会を満喫
「ねむろ港まつり」開催情報
北海道根室市で、2024年7月13日(土)、14日(日)の2日間、「第66回ねむろ港まつり」が開催されます。
市民や観光客でにぎわう根室の夏の風物詩、「ねむろ港まつり」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
根室市ってどんなまち?
根室市は、北海道のなかでも東の端に位置するまち。日本でもっとも早く太陽が昇ることで知られる納沙布岬(のさっぷみさき)があり、「朝日に一番近い街」というキャッチフレーズが付けられています。
また、市内にある根室港ではさまざまな魚介類が水揚げされており、なかでもサンマは全国屈指の水揚げ量を誇ります。毎年秋に「根室さんま祭り」が開催されるほどの特産品となっています。
根室の短い夏を「ねむろ港まつり」で楽しもう!
毎年夏に開催される「ねむろ港まつり」。根室の短い夏に、市民が一堂に会し、一年の安全と繁栄を願うお祭りです。漁業の振興と操業の安全、そして港湾の発展を祈念して始まったもので、2024年は第66回目を迎えます。
「ねむろ港まつり」はイベントが盛りだくさんのお祭り。「ジュニアコンサート」、「千人踊り」、巡視船一般公開、舟こぎレース、花火大会など、幅広い年齢層が楽しめる多彩なプログラムが行われます。
祭りの日程と主なイベントをご紹介します。
初日は、子供から大人まで参加するステージや踊りで盛り上がろう
お祭りの初日は、根室市内の小中学校や幼稚園などの子供たちによる鼓笛隊やブラスバンドなどによるジュニアコンサートが開催されます。
また、第18回目の「ねむろ港まつり」から続く千人踊りも行われます。千人踊りは「新根室音頭」にあわせて、市民の人たちが市内を行進しながら踊りを披露する催し。事前に踊りの講習会が開催され、息のあった踊りが披露されます。
2日目は根室港を舞台にした催しがいっぱい!
2日目には、根室港を舞台に多彩な催しが行われます。日中行われるのが、舟こぎレース。9人1チームで往復200mのコースを競い合うレースで、迫力満点の競争に毎年たくさんの声援が響き渡ります。
また、舟こぎレース会場の隣では、まるごとバザールも開催されていますよ。
2日目の夜、祭りのフィナーレを飾るのが花火大会。根室港を舞台に約1,500発の花火が打ち上げられます。
根室市の夏の風物詩として親しまれている「ねむろ港まつり」。根室の地域性を感じられるお祭りです。地元の人々と共にお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 第66回ねむろ港まつり(2024年) |
ふりがな | だいろくじゅうごかいねむろみなとまつり |
開催期間 | 2024年7月13日 〜 2024年7月14日 |
開催時間 | 13日 12:00~海の祈願祭 13:00~ジュニアコンサート 18:00~千人踊り 14日 10:20~舟こぎレース 13:30~巡視船体験航海 19:30~花火大会 |
開催スポット | 根室市街地、根室港ほか |
住所 | 北海道根室市海岸町 |
電話番号 | 0153-23-6111 ※電話窓口は根室港まつり協賛会事務局 (根室市役所 商工労働観光課観光振興担当)です |
料金 | 無料 |
アクセス | 中標津空港より車で約95分 |
公式URL | 公式URLはこちら |