神秘的な「綱火」や手筒花火を観賞
伝統ある豊川進雄神社の例大祭
愛知県豊川市にある「豊川進雄神社」(とよかわすさのおじんじゃ)で、2024年7月19日(金)から21日(日)までの3日間、「豊川夏まつり」が開催されます。
独特の煙火「綱火」(つなび)を観賞できる「豊川夏まつり」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
歴史と伝統のある「豊川進雄神社」の祭礼
「豊川夏まつり」は、愛知県豊川市にある「豊川進雄神社」の例大祭。毎年7月20日前後の金・土・日曜に、豊川市内の町(区域)を東西に分けて行われます。
美と感動!豊川夏まつりの「綱火」
「豊川夏まつり」では、伝統の笹おどりやかぶり獅子、神輿の渡御なども行われますが、なんといっても一番の見どころは、県の無形民俗文化財にも指定されている「綱火」です。
「綱火」は、参道の両脇に張られた約130mの麻綱の上を、電光のように一直線に走る独特な花火です。
豊川夏まつりの象徴でもある「綱火」には力強さと美しさの両面があり、その神秘的な光景に圧倒されます。
「綱火」の製法は秘伝とされ、口伝えで受け継がれています。秘伝の「綱火」を間近で観る経験は、深い歴史を肌で感じる貴重な体験になります。
ほかにも、手筒花火や打ち上げ花火、仕掛花火も奉納されます。「豊川夏まつり」の花火は、400年以上の歴史を持つ貴重な伝統行事です
伝統的な花火が、豊川市の夏の夜空を美しく彩る「豊川夏まつり」。親子で一緒に、その美しさと感動を体験しませんか。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 豊川夏まつり(2024年) |
ふりがな | とよかわなつまつり |
主催者名 | とよかわなつまつり |
開催期間 | 2024年7月19日 〜 2024年7月21日 |
開催時間 | 日によって異なる |
開催スポット | 豊川進雄神社 |
住所 | 愛知県豊川市豊川西町134 |
電話番号 | 0533-86-2920 ※電話窓口は「豊川進雄神社社務所」です |
料金 | 観覧無料 |
アクセス | 【電車】 JR飯田線「豊川駅」、名鉄豊川線「豊川稲荷駅」から徒歩約5分 【車】 東名高速豊川ICから約5分 |
公式URL | 公式URLはこちら |
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