神秘的な「綱火」や手筒花火を観賞<br/>伝統ある「豊川進雄神社」の例大祭
2025年7月18日 〜 2025年7月20日

神秘的な「綱火」や手筒花火を観賞
伝統ある「豊川進雄神社」の例大祭

豊川夏まつり(2025年)
とよかわなつまつり
体験する
歴史・文化を感じる
愛知県豊川市

愛知県豊川市にある「豊川進雄神社」(とよかわすさのおじんじゃ)で、2025年7月18日(金)から20日(日)までの3日間、「豊川夏まつり」が開催されます。

独特の煙火「綱火」(つなび)を観賞できる「豊川夏まつり」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「豊川夏まつり(2025年)」会場周辺の天気

7月10日(木)
くもり
最高[前日差]34℃[+1]
最低[前日差]27℃[-1]
時間0-66-1212-1818-24
降水確率---------30
7月11日(金)
くもり 時々 晴れ
最高[前日差]34℃[+2]
最低[前日差]26℃[+1]
時間0-66-1212-1818-24
降水確率20101010

歴史と伝統のある「豊川進雄神社」の祭礼

豊川進雄神社
豊川進雄神社

「豊川夏まつり」は、愛知県豊川市にある「豊川進雄神社」の例大祭。毎年7月20日前後の金・土・日曜に、豊川市内の町(区域)を東西に分けて行われます。

美と感動!豊川夏まつりの「綱火」

製法が秘伝とされている「綱火」
製法が秘伝とされている「綱火」

「豊川夏まつり」では、伝統の笹おどりやかぶり獅子、神輿の渡御なども行われますが、なんといっても一番の見どころは、県の無形民俗文化財にも指定されている「綱火」です。

「綱火」は、参道の両脇に張られた約130mの麻綱の上をつたって、300本以上の煙火が連続して発射され、電光のように一直線に走る独特な花火です。

豊川夏まつりの象徴でもある「綱火」には力強さと美しさの両面があり、その神秘的な光景に圧倒されます。

「綱火」の製法は秘伝とされ、口伝えで受け継がれています。秘伝の「綱火」を間近で観る経験は、深い歴史を肌で感じる貴重な体験になります。

迫力満点の手筒花火
迫力満点の手筒花火
ユニークな仕掛け花火も!
ユニークな仕掛け花火も!

ほかにも、手筒花火や打ち上げ花火、仕掛花火が奉納されます。「豊川夏まつり」の花火は、400年以上の歴史を持つ貴重な伝統行事です。

伝統的な花火が、豊川市の夏の夜空を美しく彩る「豊川夏まつり」。親子で一緒に、その美しさと感動を体験しませんか。

とりっぷノート★2025年7月25日~27日の「国府夏祭り」にも注目!

「国府夏祭り」の様子
「国府夏祭り」の様子

同じく豊川市にある「大社(おおやしろ)神社」では、2025年7月25日(金)〜27日(日)の期間、「国府(こう)夏まつり」が開催されます。

歌舞伎役者や花魁(おいらん)に扮した行列や、目の前で火柱が立ち上がる大迫力の手筒煙火など、見どころたっぷり! ぜひこちらにも注目してみてくださいね♪(いこーよとりっぷ編集部)

「国府夏祭り」はこちら!

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名豊川夏まつり(2025年)
ふりがなとよかわなつまつり
主催者名豊川進雄神社
開催期間2025年7月18日 〜 2025年7月20日
開催時間日によって異なる
開催スポット豊川進雄神社
住所愛知県豊川市豊川西町134
電話番号0533-86-2920
※電話窓口は「豊川進雄神社社務所」です
料金観覧無料
アクセス【車】東名高速道路「豊川IC」から約5分
【電車】JR飯田線「豊川駅」、名鉄豊川線「豊川稲荷駅」から徒歩約5分
公式URL公式URLはこちら
関連URL
公開日2025年06月05日/更新日2025年07月08日