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大垣の夏を彩る歴史ある花火大会

岐阜県大垣市を流れる揖斐川（いびがわ）河畔で、2024年8月25日（日）に、「第68回大垣花火大会」が開催されます。

揖斐川河畔を舞台に、感動的な花火のプログラムが楽しめる「大垣花火大会」をご紹介します。

※写真はすべて岐阜新聞社提供
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

水都大垣を代表するイベント！「大垣花火大会」の歴史

60年以上続く歴史ある花火大会（提供・岐阜新聞社）

「大垣花火大会」は、今年で68回目を迎える大垣の夏の風物詩。1957年に「第1回水都花火大会」として始められた、西濃（せいのう）地区（岐阜県南西部）を代表する花火大会です

新型コロナウイルス下では3年連続で中止となりましたが、昨年は来場者の安全に配慮して4年ぶりに再開されました（提供・岐阜新聞社）

元々は、同じ大垣市内で1948年から行われている夏祭り「水都まつり」の主要行事として花火が打ち上げられていましたが、地元新聞社の主催により、この地域を代表するイベントへと成長しました。

その後60年以上に渡り、大垣の発展とともに夏の夜空を美しく彩り続けています。

壮麗な花火プログラムで大垣の夏を彩る「大垣花火大会」

大垣の魅力を盛り込んだ花火が打ち上げられます（提供・岐阜新聞社）

2024年は、「水都大垣」「五輪」「復興」をイメージし、趣向を凝らしたプログラムが披露されます。大垣が誇る大型花火やミュージック花火など、さまざまな花火が打ち上げられる予定です。大垣の魅力を色とりどりの花火に託し、空へと解き放たれます。

家族や友人を誘って、美しい花火が織り成す大垣の幻想的な夜空を一緒に体験しませんか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。