
4年ぶり開催「江戸川区花火大会」
1万4,000発が東京の空を彩る!
東京都江戸川区の「都立篠崎公園」先の江戸川河川敷で、2023年8月5日(土)に、4年ぶりとなる「第48回江戸川区花火大会」が開催されます。
都内で約1万4,000発もの花火が楽しめる「江戸川区花火大会」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
1976年から続く花火大会と地域のつながり

「江戸川区花火大会」は、1976年に初めて開催された花火大会で、江戸川区の夏の風物詩。
打ち上げ総数は全国有数の約1万4,000発。地元江戸川区で360年以上続く老舗「宗家花火鍵屋」による打ち上げが行われています。
初回の「江戸川区花火大会」が開催された当時は、オイルショック後の不景気が続いていました。そこで、地域を元気づけるため、広い江戸川の河川敷で花火大会を開くという構想が生まれ、地元住民が一丸となって実現。それから毎年花火大会が開催されるようになり、地元の人々にとって夏の恒例行事となりました。
今では、「隅田川花火大会」と並び“東京二大花火大会”のひとつと称されています。
8つのテーマごとに織りなす壮大なショー

「江戸川区花火大会」では、8つの趣の異なるテーマに沿ったスターマイン花火が、それぞれのテーマイメージにあわせたBGMとともに打ち上げられます。各テーマの間には単発の花火が上がり、見る者たちを飽きさせません。
2023年はSDGsをテーマにした花火も登場
2023年は、SDGsをテーマにした花火も見どころのひとつです。また、初の試みとしてオンライン配信も行われます。
「江戸川区花火大会」は、大規模な花火大会でありながら、都心や東京近郊から気軽におでかけできるのもうれしいポイント。親子で夏の思い出を作りにでかけませんか。
記事を書いた人

大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 第48回江戸川区花火大会(2023年) |
ふりがな | だいよんじゅうはっかいえどがわくはなびたいかい |
開催期間 | 2023年8月5日 |
開催時間 | 19:15~20:30 |
開催スポット | 江戸川河川敷(都立篠崎公園先) |
住所 | 東京都江戸川区上篠崎1-25 |
電話番号 | 03-5662-0523 ※電話窓口は「江戸川区花火大会実行委員会事務局(江戸川区産業経済課内)」です |
料金 | 観覧無料 |
アクセス | 【電車】 都営新宿線「篠崎駅」から徒歩で約15分 JR総武線「小岩駅」、京成線「江戸川駅」から徒歩で約25分 |
駐車場 | 駐車場なし |
公式URL | 公式URLはこちら |