大会名物のナイアガラの滝は必見！
約1万発が上がる小田原の花火大会

神奈川県小田原市にある酒匂川（さかわがわ）で、例年8月第1土曜に「小田原酒匂川花火大会」が開催されています。

2024年も開催が決定しました！

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、主催者へお問い合わせください

【関東近郊】2024年夏の花火大会をチェック！

「小田原酒匂川花火大会」とは

小田原大橋に沿って川を横断するナイアガラは必見です

「小田原酒匂川花火大会」は、例年8月の第1土曜に開催される小田原の夏の風物詩です。

花火の打ち上げ場所は、酒匂川に架かる小田原大橋付近。河川敷に設けられる観覧席からの距離がとても近いため、眼前で大迫力の花火を楽しむことができます。

例年、有料観覧席の周辺には屋台が並び、多くの人でにぎわいます。

「小田原酒匂川花火大会」の歴史

「小田原酒匂川花火大会」は、1920年（大正9年）に、「小田原保勝会」によって「御幸（みゆき）の浜」で始まった花火大会です。戦時中は、一時中断しましたが、1948年（昭和23年）に復活し、現在は多くの市民に愛される大会になっています。

また、1999年（平成11年）まで8月8日に開催していましたが、翌年から、8月の第1土曜に日を改め開催しています。

「小田原酒匂川花火大会」の見どころ

有料観覧席の会場内には、屋台も出店します

ストーリー性のあるプログラムに合わせて、毎年趣向を凝らした約1万発の花火が次々と打ち上げられます。

“ミュージック花火”や大会名物「ナイアガラの滝」など、小田原の夜を華やかに盛り上げる花火の数々を楽しみましょう。

大迫力の花火プログラムを満喫するなら、有料観覧席がおすすめ！　例年、さまざまなタイプの席種が設けられていて、ゆったりと観賞できますよ。

有料観覧席は、音響設備が整っており、“ミュージック花火”の観賞もより一層盛り上がります。さらに、有料席でしか見られない特殊効果の花火演出やセレモニーなどが実施されることもあります。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。