岐阜県高山市の伝統の舞台<br/>奉納芝居「荘川村芝居」復活!
2023年9月1日(金)、14日(木)

岐阜県高山市の伝統の舞台
奉納芝居「荘川村芝居」復活!

荘川村芝居(2023年)
しょうかわむらしばい
見る
岐阜県高山市

岐阜県高山市荘川地域にある「黒谷白山神社」と「荘川神社」で、2023年9月1日(金)と14日(木)の2日間、「荘川村芝居」が開催されます。

4年ぶりに復活する、温かい地域のつながりが感じられる一夜限りの舞台「荘川村芝居」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「荘川村芝居」の舞台、自然豊かな荘川地域の魅力

荘川地域に咲く樹齢500年の荘川桜
荘川地域に咲く樹齢500年の荘川桜

「荘川村芝居」が上演される岐阜県高山市は、2005年2月に1市9町村が合併してできた日本一大きな市。

なかでも荘川地域は、高山市の西側に位置する自然豊かな地域です。白山ユネスコエコパークにも認定されており、国際的な注目を集めているエリアなんです。

「荘川村芝居」のほかにも、樹齢500年を誇る「荘川桜」や、手取層群の恐竜化石など、歴史文化が色濃く残る地域です。

300年の伝統と情熱が交錯する舞台

地域の若者による熱演が繰り広げられます
地域の若者による熱演が繰り広げられます

「荘川村芝居」は、岐阜県高山市荘川地域の神社で演じられる300年以上続く地元の伝統文化。

出演者は、全員地域の若者たちです。熱心に稽古を積んだ若者たちが一夜限りの舞台で、見事な立ち回りと人情時代劇を披露します。

荘川地域の秋の夜の風物詩です
荘川地域の秋の夜の風物詩です

2023年は、4年ぶりの開催となります。復活を待ち望んでいた地域の人々はもちろん、観光客にも楽しんでもらえる内容となっています。

2023年の「荘川村芝居」のスケジュールをチェック♪

神社の例祭の前夜祭として上演されます
神社の例祭の前夜祭として上演されます

「荘川村芝居」は、「黒谷白山神社」と「荘川神社」の2カ所で開催されます。「黒谷白山神社」での上演は2023年9月1日(金)19時から22時、「荘川神社」では2023年9月14日(木)19時から23時となっています。

観客と舞台の距離がとても近い「荘川村芝居」は、子供にとっても親にとっても思い出に残る貴重な時間になることでしょう。

300年の伝統を誇る「荘川村芝居」。この機会に、地元の若者たちの情熱と歴史ある地域の魅力を体感しに、岐阜県高山市へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名荘川村芝居(2023年)
ふりがなしょうかわむらしばい
開催期間2023年9月1日(金)、14日(木)
開催時間9月1日(金)19:00~22:00
9月14日(木)19:00~23:00
開催スポット9月1日(金)黒谷白山神社・ 9月14日(木)荘川神社
住所岐阜県高山市荘川町
料金観覧無料
アクセス【車】
東海北陸自動車道荘川からそれぞれ約2分
公式URL公式URLはこちら
公開日2023年08月23日/更新日2023年08月23日