白米千枚田のライトアップイベント
2023年の見どころ&開催情報
石川県輪島市にある「白米千枚田」(しろよねせんまいだ)で、2023年10月21日(土)から2024年3月10日(日)まで、ライトアップイベント「輪島・白米千枚田あぜのきらめき」が開催されます。
ソーラー発電のLED電球を使用し、地球にもやさしい美しい光のアートが楽しめる「輪島・白米千枚田あぜのきらめき」をご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
白米千枚田ってどんな場所?
「輪島・白米千枚田あぜのきらめき」が開催される「白米千枚田」は、1004枚の田んぼが連なる棚田です。日本海に面しているので、棚田と水平線が一緒に望める絶景は、「日本の棚田百選」や「国指定文化財名勝」にも指定されています。
また「白米千枚田」は、伝統的な農法を守り続け、社会や環境とともに育まれてきた独自性のある農業を営む地域に認定される「世界農業遺産」に日本で初めて認定されています。
ライトアップで棚田が幻想的な光の海に
「白米千枚田」では、2023年10月21日(土)から2024年3月10日(日)の毎晩、日没から4時間、ライトアップが行われます。
ライトアップは、約2万5,000個のLED電球で行われ、ピンク、グリーン、ゴールド、ブルーの色に15分ごとに変わりながら棚田を照らします。
本イベントでは、再生可能エネルギー源であるソーラー発電の利用や、LED電球もペットボトルを再利用した「ペットボタル」電球の使用など、SDGsへの取り組みをしています。
道の駅の寄り道でほっと一息
イルミネーション鑑賞後は、併設している「道の駅千枚田ポケットパーク」に立ち寄るのもおすすめ。イベント開催期間中は20時まで営業が行われているので、冷えた体をホットコーヒーや熱々のたい焼きで温めてくださいね。
また、イルミネーション鑑賞の際は、防寒着やカイロの準備などを忘れずに。家族みんなで暖かい服装でおでかけしてくださいね。
記事を書いた人
大縄典子
いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。
イベント基本情報
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イベント名 | 輪島・白米千枚田あぜのきらめき(2023年) |
ふりがな | わじま・しろよねせんまいだあぜのきらめき |
開催期間 | 2023年10月21日 〜 2024年3月10日 |
開催時間 | 日没から4時間(見頃は19時~20時) ※日没を感知し点灯し、4時間後に自動で消灯します |
開催スポット | 白米千枚田 |
住所 | 石川県輪島市白米町ハ部99-5 |
電話番号 | 0768-23-1146 ※電話番号は白米千枚田景勝保存協議会です |
料金 | 無料 |
アクセス | 【車】能越自動車道「のと里山空港IC」より車で約40分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |