神戸の生田神社で冬季限定御朱印！
2023年12月よりカラフルな6種授与

兵庫県神戸市にある「生田神社」で、冬季限定の御朱印6種が、2023年12月1日（金）より授与されます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「神戸」という地名の語源となったとも言われる「生田神社」

生田神社 拝殿

西暦201年に創建され、1800年以上の歴史を有する生田神社。「生田の神を守る家」として「神戸（かんべ）」と呼称されていたことが由来となり、「神戸（こうべ）」という地名が生まれたとも言われている、歴史と由緒ある神社です。地元では「いくたさん」と呼ばれて親しまれています。

稚日女尊（わかひるめのみこと）を御祭神とし、縁結び、健康長寿、商売繁盛、家内安全、安産祈願の御利益があるとされています。恋愛成就の神様としても信仰が厚く、境内の奥にある生田の森で体験できる「縁結びの水みくじ」も有名です。

2023年12月より冬季限定御朱印を授与！

生田神社の冬季限定御朱印6種類

生田神社では、冬季限定の御朱印の授与が、12月より開始されます（一部は10月より）。冬季限定の御朱印は、通常の2倍（A5）相当サイズ3種を含む6種類。いずれもカラフルで美しいデザインが施され、見た目も気持ちが華やぐものになっています。

季節輝く御朱印【四輝朱印「冬」】

季節輝く御朱印【四輝朱印「冬」】

四季が美しく移ろい光輝く様子を「四輝」という言葉で表現。重なった雪輪模様を形どり、中央には冬の夜に幻想的に輝く社殿、その周囲には神戸の街に降る雪の華の輝きが描かれています。

冬季限定【切り絵御朱印「冬詣」】

冬季限定【切り絵御朱印「冬詣」】

2023年の干支のうさぎから、2024年の干支の辰にバトンが渡る様子が切り絵で表現されています。光り輝く氷の結晶まで丁寧に切り抜かれている芸術性の高い御朱印です。

12月限定御朱印【白銀】

12月限定御朱印【白銀】

【白銀】は、冬の清らかな空気に包まれた神戸の街に雪の結晶がきらめく様子が、彩り豊かに表現されている御朱印。悪いことが続いたあとには幸運がやってくることを意味する「一陽来復」の言葉も添えられています。

12月限定御朱印【雪月風花】

12月限定御朱印【雪月風花】

月が輝き雪の舞い散る冬の神戸の街と、寒い冬に力強く真っ赤な実をつける「南天」がかわいらしくデザインされた御朱印。自然の美しい風景を表す「雪月風花」の「文字が添えられています。

冬季限定御朱印【冬詣】

冬季限定御朱印【冬詣】

【冬詣】は、縁結びの神である御祭神「稚日女尊」を中央に揮毫した御朱印。社紋の八重桜と冬を象徴する雪、伝統的な七宝柄を配した明るく清らかなデザインは、良いご縁を運んできてくれそうです。

数量限定【切り絵御朱印「露往霜来（ろおうそうらい）」】

数量限定【切り絵御朱印「露往霜来（ろおうそうらい）」】

「露往霜来」とは、「露が降りる秋の季節が去って、霜が降りる冬の季節が到来すること」が転じて「時の過ぎるのが早いこと」を意味します。

秋の紅葉から、霜が降り雪の積もった冬紅葉への季節の移り変わりを、切り絵と鮮やかな配色で表現した御朱印です。

どれも、見ているだけで気持ちを前向きにしてくれそうな、カラフルで美しいデザインの御朱印ですね。ぜひこの冬は、家族で生田神社にお参りしてみてくださいね。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。