江戸~現代へ乗り物の歴史をたどる<br/>江戸東京たてもの園で30周年特別展
2024年3月23日 〜 2024年7月7日

江戸~現代へ乗り物の歴史をたどる
江戸東京たてもの園で30周年特別展

江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~
えどとうきょうはくぶつかんこれくしょん~えどとうきょうのくらしとのりもの~
体験する
歴史・文化を感じる
東京都小金井市


東京都小金井市にある江戸東京たてもの園で、2024年3月23日(土)~7月7日(日)
まで、「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」と題した特別展が開催されます。

長期休館中の東京都江戸東京博物館所蔵の貴重な乗り物資料を中心に、都市の発展と共に変遷してきた乗り物の歴史を紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください

江戸から現代へ、乗り物の歴史をたどる

オートバイ インディアン パワーバランス 1919年(大正8)
オートバイ インディアン パワーバランス 1919年(大正8)

展示会では、江戸時代から現代に至るまでの乗り物がどのように都市生活に影響を与え、人々の生活様式を変化させてきたのかを、多角的に探求します。

黒塗牡丹唐草蒔絵雛道具 女乗物 1856年(安政3)11月 
黒塗牡丹唐草蒔絵雛道具 女乗物 1856年(安政3)11月 

特に、人力車やオートバイなど、さまざまな時代の乗り物がどのようにして都市の風景の一部となり、日常生活に欠かせない存在になったのかを解き明かします。

展示の見どころ

オーディナリ型自転車 1880年(明治13)
オーディナリ型自転車 1880年(明治13)

この展示会は、江戸東京たてもの園開園30周年を記念して開催されます。

江戸時代の乗り物の利用が身分や階層によって制限されていたこと、明治時代に入り職人たちが自転車や人力車の製造に関わるようになった背景、そして鉄道の発展がいかにして現代社会における交通の主要な手段となったのかなど、興味深い話題が満載です。

開催記念ミュージアムトーク

開催初日の3月23日(土)には、学芸員によるミュージアムトークも予定されており、展示の見どころや裏話を直接聞くことができる貴重な機会となっています。

この春、家族や友人と一緒に、江戸東京たてもの園で過去から現代へと続く乗り物の歴史を体験し、私たちの生活に深く根ざした交通手段の変遷に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~
ふりがなえどとうきょうはくぶつかんこれくしょん~えどとうきょうのくらしとのりもの~
主催者名東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園
開催期間2024年3月23日 〜 2024年7月7日
開催時間9:30~17:30(入園は閉園30分前まで)
定休日月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日休園、3/25、4/1は開園)
開催スポット江戸東京たてもの園
住所東京都小金井市桜町3-7-1都立小金井公園内
公式URL公式URLはこちら
公開日2024年02月26日/更新日2024年02月26日